野良猫の餌やりに関する法律・通報する先・あげる人の心理

雑学
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野良猫への餌やりをやめたい時

野良猫の餌やりに関する法律・通報する先・あげる人の心理

迷惑?

野良猫に餌をあげてしまう人を見て、猫嫌いの人たちや周囲の人から「無責任な悪い人」「迷惑な人」といわれることがあるでしょう。しかし、そうではありません。

中にはただ「可愛いから」「あげてみたいから」だけで無責任に餌やりをする人がいますが、やはりほとんどの人は痩せ細ってご飯を探して寒い風の中、雪の中、雨の中、びしょぬれで歩き回る猫を見て心を痛めるでしょう。 最初は「可哀想」と思い餌をあげ始めますが、だんだん自分の手に負えなくなったり、自分でも「周囲の方に迷惑をかけている」と感じる出来事もあるでしょう。餌やりをやめたいと感じても野良猫たちは餌をくれる人とあなたを信頼してまた来てしまいます。どうやってやめれば良いのでしょうか。

餌やりをやめるには覚悟が必要

今まであげていた餌をやめるには相当な覚悟が必要です。いつものようにくる可愛い野良猫たちを無視しないといけません。今まで自分があげていたことでなんとか繋がっていた命が、餌やりをやめたことでどうなってしまうのか、しばらく慣れるまでは心配で心が痛むでしょう。

しかし、ここで我慢して餌をあげる行為をやめましょう。本当にやめたいのであれば可哀想という気持ちを少しの間封印しましょう。きっと他でももらってる、うまくやっていると考え、心を楽にしてください。野良猫も1日でも長く生きたくて必死です。あなたはその命を確かに1日でも長くつなぎとめてくれた、野良猫たちにとって優しい人です。

野良猫を餌をあげる心理

野良猫の餌やりに関する法律・通報する先・あげる人の心理

野良猫に餌を与えてしまう人は、優しい人であったり、猫を飼っている人が多いです。自分が飼っていればもちろん感情移入しやすいですし、優しい人であれば痩せ細った猫を見て放っておくことはできません。このままだと餓死してしまう、自分が餌さえあげれば1日でも長く生きれると感じ、餌をあげてしまいます。

もちろん、そのような人たちは近所の人のことをしっかり考えているので罪悪感を持っていたりしばらくあげずに我慢してきたりする人がほとんどです。 ですが、中には心から無責任に餌やりをする人もいるので警察へ相談しましょう。言っても分からなそうな人やあまりにもひどいやり方をしている自分本位な人は猫のためではなく自分のためにあげているだけでしょう。

野良猫が餌を食べない理由

野良猫の餌やりに関する法律・通報する先・あげる人の心理

まず、ふっくらした野良猫もいますが、そのような猫は複数の人から餌をもらっている可能性があります。(または脱走猫)ふっくらした猫が餌を食べない場合はさっき食べたばかりと考えるのが自然です。細い猫でも偶然誰かから餌をもらい満腹であれば食べないこともあります。

他に考えられる理由としては、人間の食べ物(味の濃い物)を与えられている野良猫の可能性もあります。ペット用の餌はペットのことを考えて塩分など人間の食べ物に比べて低く、安全な物になっています。人間の食べ物の味に慣れてしまうと普通のキャットフードは美味しいと感じられず、食べなくなってしまった可能性もあります。 これ以外であれば病気で食べられないなどの理由でしょう。

野良猫を助けたい

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