路チューする心理・路チューするカップルの割合・路チューの印象

路チューをする人を見かけると、何もこんなところでしなくてもと感じる方が大多数で、それだけ欲望や衝動を抑えられない人なんだと白い目で見ることがほとんどです。

若いカップルなら若さゆえにと大目に見てもらえることもありますが、いい大人が路チューをしていると理性やモラルに欠けている人なんだなと取られます。特に子供連れの方からすると子供の教育上に良くないと、嫌悪感すら抱かれてしまいます。

路チューする人を見てきもいと感じる人もいますが、一方では欲望のままに愛を確かめ合う2人を見かけると情熱的な恋愛をしていてうらやましいと感じることもあります。きもいや理性がないと感じている人も、本音は嫉妬心から非難を示すこともあるでしょう。

また駅のホームでの別れ際のキスのように、軽い程度の路チューであれば仲が良くて微笑ましいと感じたり、そこまで不快感を感じない人が多いです。

路チューに対しての世間のイメージはあまり良いものではありませんが、もしもあなたがデートをしてる最中に公衆の面前だと分かっていても、どうしてもパートナーにキスしたい衝動に駆られ、その感情が抑えきれなくなったときはどうすればいいのでしょうか。

男性は愛情表現を言葉で伝えるのが苦手だったり、不器用だったりする人が多いです。今愛しいと感じている想いを言葉でストレートに表現することができずに、キスをすることで愛情を伝えようとする場合があります。

2人の空間の場合はそれでも構いませんが、公衆の面前だとせっかくの愛情表現をパートナーに素直に受け入れてもらえない場合があります。どうしても我慢できないときは人通りの少ない路地や通行の邪魔にならない場所で、路チューをするとパートナーも受け入れやすい環境になりますし、他人が不快感を感じることもないでしょう。

女性は男性に比べて愛情確認を頻繁に行いたい人が多く、ふいにパートナーが自分を本当に愛しているのかを確認したくなり、路チューしたくなることがあります。また路チューすることでこの男性は自分のものだからとアピールするマーキングの意味や、自分の幸せを見せつけるかのように周りの嫉妬心を煽る女性もいるでしょう。

あまり路チューを迫りすぎると女性としての品格が下がりかねません。自分がパートナーや周りの人に与える印象も考えて、どうしても路チューしたくなったときは周りに不快感を与えない程度のさわやらかなものにしましょう。

相手のことが無性に愛おしくなり、相手に触れたくなったりキスをしたいと思うことは、恋愛をしていれば誰もが持っている普通の感覚です。2人だけの空間であればいくらキスを重ねて愛を確かめ合っても問題ありませんし、むしろ愛を育てるためには大切なことです。

しかし路チューを見かけた人の印象は不快感を感じる方が多いので、人通りが多い場所では極力避けてどうしても抑えきれなくなったら人目のつかない場所でするなど、他人の目も気遣い迷惑にならないように社会のマナーを守りましょう。