面倒臭すぎる「自称サバサバ系女子」の特徴と取扱い方法
特徴その1 聞いてもないのに自分のことを主張してくる
自称サバサバ系女子の特徴として、第一に挙げられることは「私って○○なので!」と口癖のように主張してくることです。自分のことを認めて欲しい気持ちが強すぎるのか、自分がこう思われたいというイメージを聞いてもいないのにどんどん主張してきます。自分語りが大好きで、他の人の話を聞いていてもすぐに自分の話をしたがります。
特徴その2 キツイことを平気で言う…でも、実は八方美人
自称サバサバ系女子は、キツイことをズバズバ言ってきます。本人的には、他の人にはできない鋭い指摘をしているだけなどと思っているようですが、周囲の人はしばしば不快な思いをさせられます。ズバズバと無神経なことを言ってくる自称サバサバ系女子ですが、実は他の人に認めてもらいたい、嫌われたくないと言う欲求が非常に強く、みんなに好かれたい八方美人タイプでもあります。そのため、「私はサバサバしているだけ」という理由づけをして、周囲の人から嫌われないように予防線を張っているのです。
言いにくいことでも、誰かのためになる本当に正しいことを主張でき、なおかつ周囲の人から好かれている人もいます。そして、そういった人は周囲に対する気遣いをきちんとします。相手の気持ちや立場も考慮し、言葉を選び、その後のフォローも忘れません。サバサバしているからという理由づけをして、なんの気遣いもなく自分にとって都合のいい主張をしてくる人は自称サバサバ系女子の可能性が高いです。特徴その3 男子といる方が楽だから、男友達が多いと主張
自称サバサバ系女子は、自分も女性であるにもかかわらず、女性のことを嫌いであるかのような発言をしてきます。女の人は一緒にいると面倒だから男性といる方が楽しい、自分には男友達がたくさんいるといった内容の話を自慢する人が多いです。
自分では異性から人気があるというアピールをしたいのかもしれませんが、同性の友人には良い印象を持たれませんし、異性の友人も同性の友人を貶すような人に好印象は持ちません。特徴その4 服装は過剰に女性らしい
女性のことをあまり好きではないような発言をする自称サバサバ系女子ですが、女性らしい服装をしてメイクもバッチリといった人が多いことも特徴です。サバサバした性格を装いながら、実は異性からモテたい、認められたいといった気持ちが強いので、自分を女性らしく見せる努力は怠りません。
自称サバサバ系女子との上手なコミュニケーション術
その特徴を知るだけで、あまり関わり合いになりたくないと思ってします自称サバサバ系女子ですが、どうしても付き合っていかなければならない時もあります。そのような時には、どういう付き合い方をしていけばいいのでしょうか。
頑張っていることを認めてあげる
自称サバサバ系女子は、人に認められたいという気持ちが非常に強いです。人に認められたいがために自分を主張し、サバサバしている風を取り繕うために必死に頑張っているのです。客観的に見たら、なんだか痛々しい感じもするかもしれませんが、一生懸命にやっていることを認めてあげましょう。その人も頑張っているのだと思えば、少しくらい認めてあげようという広い気持ちになれます。
プライドが高いので自慢に思っていることを褒めてあげる
自称サバサバ系女子は、プライドも高いです。自分の優位さを主張したいがために、自分で自分の褒めて欲しいポイントをアピールしてくるのです。そこで、自称サバサバ系女子がアピールしてくるポイントを褒めてあげましょう。すると、彼女はプライドが満たされとても満足します。
自分が疲れない距離感を保とう
自称サバサバ系女子のことを認めて褒めてあげれば、それなりに上手に付き合うことはできます。しかし、自分のことばかりを主張してくるような人を頑張って褒め、付き合うことは疲れるものです。それに、何といっても楽しくありません。やはり、あまり近づき過ぎず適度な距離感を保つことは、自称サバサバ系女子と付き合う上で大事なポイントです。自分からは必要なことだけを話し、害のない話ならば相手の話は上手に手短に聞く、これくらいの距離感でお付き合いをすることが望ましいです。