おばさん体型になりやすい人の特徴13個・原因や解消方法

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おばさん体型とは

おばさん体型になりやすい人の特徴13個・原因や解消方法

肥満には大きく分けて2種類あり、皮下脂肪型と内臓脂肪型が挙げられます。

女性の場合は、どちらかと言うと皮下脂肪型肥満が多く、主にお尻や太ももなど下半身に脂肪が付いてきて洋ナシ型の体型になります。 これがいわゆる、おばさん体型と言われているタイプになり、その特徴として、指で掴めるほどプヨプヨしている、普通のダイエットではなかなか落ちにくいということがあります。

くびれが無くなる

体重の変化はそれほどないのに、シルエット全体が違うと感じたときや、昔の洋服が着れなくなってしまった時は、おばさん体型が始まっている可能性があるでしょう。

おばさん体型は、ボリュームが段々と下がっていくことにより、下半身がぽっちゃりするという特徴があります。 ウエストラインに贅肉がつくので、くびれがなくなりメリハリのある体型とはほど遠くなってしまいます。

足首が無くなる

年齢を重ねると、重力が下がることによって、脚が太くなることがあります。足首とふくらはぎにメリハリがなくなると、おばさん体型になってしまう危険があります。

美しい脚は、適度に肉がついている部分と、ひきしまっている部分があるので、スタイルが良く若く見えます。 しかし、足首のくびれがなくなると、脚全体が太く見えることで、老けて見えてしまいます。

ぽっこりとしたお腹

年齢を重ねると、くびれがなくなることに比例して、お腹がぽっこりと膨らんで目立つようになります。

女性には、皮下脂肪型の肥満が多いため、下半身に脂肪がついてお腹からお尻のラインがずっしりと大きく、重苦しく見えてしまいます。 お腹に脂肪がつくことでお尻が下がってしまうので、全体的なバランスが悪くなり、おばさん体型と言われてしまうでしょう。

おばさん体型になりやすい人の特徴13個

おばさん体型になりやすい人の特徴13個・原因や解消方法

おばさん体型になってしまう人には、同じような悪い習慣や、ぽっちゃり体型をエスカレートさせてしまうような特徴があります。

ここでは、おばさん体型になりやすい人の特徴を13個ご紹介しますので、あてはまる項目が多い方は、注意して過ごすようにしましょう。

1:1日の中で座っている事が多い

仕事などで一日中、座りっぱなしという方も多いでしょう。デスクワークの方は基本的に、トイレや休憩時間以外は同じ姿勢でいることもあるでしょう。

座ると筋肉の運動量が減ってしまい、カロリーの消費率も落ちるばかりか、同じ姿勢でいることでリンパの働きが悪くなり、肩こりや冷え性、むくみの原因などにもなります。

2:間食が多い

おばさん体型になりやすい人の特徴13個・原因や解消方法

間食や夜食などに、スナック菓子などを食べている方は要注意です。たとえば、ポテトチップスであれば60gで337kcalあります。成人女性の平均摂取カロリーは2000kcalが目安だと言われています。(デスクワークの場合は1800kcal)

生活をしている中で消費する基礎代謝は、年齢を重ねると共に低下しているため、若いころと同じ食生活を続けると徐々に皮下脂肪が増加し、おばさん体型へと近づいてしまいます。

3:セルライトがある

セルライトは主に、太ももやお尻、お腹などに出現するデコボコのことで、簡単に言うと皮下脂肪のことです。

セルライトは、遺伝や老化によるものもありますが、食生活や運動不足からリンパ節がむくみこれによってできると考えられています。また、セルライトは痩せている人にもみられ、皮下脂肪の多い女性に多いのが特徴です。 中年以降のぽっちゃりお腹や洋ナシ体型の一因として、長年のセルライトの積み重なりが示唆されます。

4:運動するのが苦手

体をどれだけ動かしているかどうかで、代謝にも影響がありますし、筋肉の量も変わってきます。

運動するのが苦手な人は、日常の生活の中でも動くのが億劫だと感じがちです。たとえば、買い物へ行くのにも往復バスや車を利用してしまう、普段使用するものを身近に置いてなるべく動きたくないタイプの人は注意して下さい。 それでなくても、年齢と共に筋力は低下していくので運動しないとどんどん、おばさん体型になる危険があります。
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