哺乳瓶の洗浄に便利なアイテム
哺乳瓶をどのような方法で消毒するにしても、いつまでも毎回消毒する訳でもないため、普段のお手入れをきちんとする必要があります。消毒だけしっかりしていても、普段の洗浄が不十分でミルクの残りカスなどがあった場合、雑菌が繁殖してしまう可能性はないとは言い切れません。
赤ちゃんもいつまでも哺乳瓶を使うわけでもありませんので、お財布と手間を考えて選ぶ必要がありますが、こちらで紹介した商品はどれもそれほど高価ではないアイテムです。リッチェル Richell スヌーピー ほ乳びんブラシ スポンジタイプ ミニブラシ付き
消毒する前や消毒した後に哺乳瓶を洗浄するときに使える専用ブラシで、ガラス製・プラスチック製哺乳瓶両用の哺乳瓶洗いブラシです。かわいいスヌーピー柄の小さなブラシ付で、哺乳瓶の細部までこれ1本でしっかり落とせます。汚れを落としにくい乳首部分も、ミニブラシがついているのでそちらを使って綺麗に洗浄することができます。
哺乳瓶はいつまでも使うようなものではありませんが、こちらの商品は赤ちゃんが少し大きくなっても赤ちゃん専用の洗浄アイテムとして使うことができるでしょう。ビンプラスチック兼用なので購入しました。持ちやすいです、が、ガシガシ使っていたら5ヶ月でスポンジが破れてしまいました。でもまた買ってもいいかな。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GXKI4V8U35... |
まめいた ビーンズライフ 置くだけたっち! 乳首洗い
『まめいた ビーンズライフ 置くだけたっち! 乳首洗い』は哺乳瓶の乳首部分を洗浄するための専用ブラシになります。乳首部分はいつまでも丈夫なことが多い哺乳瓶部分と比べて劣化が早いため、このような専用ブラシも売られています。いつまでも使うものでない哺乳瓶の専用アイテムではありますが、価格も高くはなく乳首にフィットした形になっているため洗いやすいという特徴があります。
哺乳瓶の口の部分を洗うのにぴったりです♪先っぽはスポンジではなく弾力あるゴム製です、下の部分がスポンジで洗剤の泡がゴム製の先端にも行きわたり綺麗に洗えます♪立って乾かせるのも衛生的で場所も取らず良いと思います。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RLEHD7M211TB... |
ピップベビー 哺乳びんハサミN
こちらは消毒した後の哺乳瓶を安全に取り出すためのハサミです。煮沸消毒・薬液消毒どちらの場合も使用でき、サビが発生しない抗菌剤入り樹脂を使用しているます。洗いやすいように取り外しも可能になっているため、清潔に保つことができます。
ミルトン付属品のトングではガラスの哺乳瓶は重くて持ち上げられなかったけど、こちらの商品は作りもしっかりしているし、使いやすいです。ストレスがなくなりました。カラーバリエーションがあればいいなぁ。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32EVVAAX6EK... |
リッチェル Richell のせのせミルクボックス 目皿 スプーン立て ほ乳びん立て7個付
消毒した哺乳瓶を清潔に保管できるケースです。価格は2,000円以下ですし、画像では分かりにくいですが使い終わった哺乳瓶をしまっておけるほどの大容量です。赤ちゃんがいつまでも赤ちゃんでいないように、哺乳瓶もいつまでも使うものではありませんので、上に物が置ける上に収納にもできるこちらの商品もオススメです。
容量が大きいのにコンパクトで、上にものが置けてとても便利です。狭い台所では以前の全面押上る型のものの置き場に困っていました。哺乳瓶たて用の突起も不要な時は外して置けて便利です。基本食器乾燥機で乾かしたものを収納しています。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HQQNNZPSBI... |
電子レンジで消毒
電子レンジ消毒は、専用の容器に水を入れて決まった時間チンするだけで完了します。時間と手間の節約になり、自宅では一番手軽にできる方法です。
電子レンジ消毒の方法
■1.専用の容器に哺乳瓶と規定量の水を入れる。 ■2.説明書に従い、決まった時間温める。 ■3.冷めてから取り出し、中の水を捨てて、使用するまでそのまま保管する。
温める時間はいつまで
いつまで温める必要があるかは容器のメーカーによって異なりますが、だいたい5分程度温めるものが多いです。
メリットとデメリット
■メリット 短時間で済み、片付けが簡単です。また、薬剤などが赤ちゃんの口に入る心配もありません。 レンジさえあればどこでもできます。
■デメリット 専用の容器が必要です。哺乳瓶はいつまでも使うようなものではないので、半年~1年程度で使う必要がなくなるでしょう。また、電子レンジを使うため哺乳瓶が熱くなり、消毒した後すぐには使えません。手間がかからない反面、きちんと消毒できているのか不安という声もあります。
電子レンジで哺乳瓶を消毒するときの注意点
電子レンジで哺乳瓶を消毒する場合は、専用の容器が必要なことはすでに説明しましたが、哺乳瓶によっても電子レンジNGなものがあるので注意が必要です。専用の容器を購入するときも電子レンジの大きさを考慮しないといけません。哺乳瓶を消毒するのはいつまでも必要なことではないため、わざわざ容器を買うかどうかは考える必要があるでしょう。
つけおき(薬液)消毒
つけおき(薬液)消毒といえば、『ミルトン』が有名です。薬液で殺菌するのですがミルトンの場合は医療現場などでも用いられており、ノロウイルスやO-157などの一般的な細菌に対し、殺菌力が期待できます。また、ミルトンは洗い流す必要はありません(匂いなどが気になる場合には洗い流すことが推奨されています)。
つけおき(薬液)消毒の方法
■1.哺乳瓶をすみずみまで洗浄する。 ■2.説明書に従い、薬液をつくる。 ■3.薬液に指定時間(1時間以上)しっかり浸す。
メリットとデメリット
■メリット 浸しておくだけでとにかく簡単です。旅行などで火やレンジが使えない場合でも、タッパーなどを利用して消毒することができます。また、殺菌力が強いため感染症などが心配な場合に効果的でしょう。ミルトンは野菜からおもちゃまで洗ったりすることができるため、赤ちゃんが手に取るものを清潔に保つことができます。
■デメリット 専用の容器と薬液を購入する必要があります。また、浸す時間(1時間以上かかる場合も)がかかりますし、薬液に浸した後で洗う必要はないと言われても、そのまま赤ちゃんに持たせるのは不安という方も多いです。
「つけおき(薬液)消毒」おすすめアイテム
Milton CP チャイルドプルーフ 60錠
錠剤タイプのつけおき洗浄剤です。哺乳瓶や乳首、器具類を除菌するための洗浄剤で持ち運びに便利なタイプになります。水2リットルに対して1錠を溶かして使用するタイプなので水筒などを用意しとおけば出先や旅行先でもいつでも簡単に哺乳瓶を消毒することができます。使うときもすすぐ必要はありませんが、匂いなどが気になる場合にすすぐこともできます。
店頭や通販で同じ商品を購入してきましたが、今まで一番安かったです!また購入する予定です!他商品の液体ボトルタイプの方が安価ですが、色が変わってしまったなど聞くので、産院でもおすすめされたこちらを使い続けています。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RU77HBUUCGCG... |
ピジョン Pigeon ミルクポン S 計量不要 顆粒タイプ 60包入 母乳実感 哺乳瓶消毒等に
『ピジョン Pigeon ミルクポン S 計量不要 顆粒タイプ 60包入 母乳実感 哺乳瓶消毒等に』こちらは、スティック状の顆粒タイプのつけおき消毒剤です。哺乳瓶の消毒のほか、少し大きくなった赤ちゃんのためにマグマグや食器などをつけ置きできるタイプになっています。
すぐ溶けてかなり便利!水の量がきっちりきまっていなくていい加減でいい点も楽です。2ヶ月使えるので60包入りというのもありがたいです。