哺乳瓶はいつまで消毒・殺菌・洗浄する?いつまで使うのか

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1歳

哺乳瓶はいつまで消毒・殺菌・洗浄する?いつまで使うのか

赤ちゃんが1歳になってもいつまでも哺乳瓶を使って良いのでしょうか。赤ちゃんが1歳頃になると、離乳食を1日3回食べるようになっており、離乳食の中で必要な栄養が摂取できるようになってきています。離乳食を十分食べることができている場合であれば、哺乳瓶の卒業も視野に入れましょう。

いつまでも哺乳瓶を使い続けていると、赤ちゃんの哺乳瓶に対する執着が強くなり、ストロー飲みやコップ飲みへの切り替えが難しくなります。また、哺乳瓶でミルクを飲むと、ミルクがいつまでも口の中へ残ってしまいがちになり、虫歯のリスクが高まります。1歳~1歳半頃には、ストローマグやコップへの切り替えを始めていきましょう。

哺乳瓶はいつまで哺乳瓶用洗剤で洗浄する?

哺乳瓶はいつまで消毒・殺菌・洗浄する?いつまで使うのか

哺乳瓶を洗うときの洗剤は、普通の食器洗い用の洗剤でも問題ありませんが、哺乳瓶用洗剤も使用する場合もあります。哺乳瓶用洗剤を使う場合は、いつまで哺乳瓶用の洗剤を使えば良いのでしょうか。

哺乳瓶用の洗剤は、赤ちゃんの口に誤って洗剤が入っても問題がないよう、優しい成分で作られています。離乳食の食器を洗うことも可能ですが、哺乳瓶用の洗剤なので油分は落ちにくい場合があります。離乳食を食べれるようになれば、いつまでも哺乳瓶用洗剤で洗浄しなくても構いません。食器洗い用の洗剤に切り替えて、洗い残しのないように洗浄しましょう。

桶谷式の哺乳瓶とは?洗浄しやすい?

桶谷式治療手技とは、桶谷そとみ先生が考案した乳房マッサージです。桶谷式の相談室では、赤ちゃんが生まれても、いつまでも母乳がスムーズに出ない、母乳や卒乳の仕方がわからないママのために乳房マッサージを施行し、授乳の指導を行っています。

桶谷式直接授乳訓練用、母乳相談室で開発された哺乳瓶は、赤ちゃんが母乳を上手く飲めない時や、乳首のトラブルで一時的に母乳を飲ませられない場合にも使用出来ます。母乳パックからの母乳が入れやすい、広い口のボトルになっています。 また、乳首の構造もシンプルなので隅々まで洗いやすいです。消毒は、ミルトン等の薬液で行えるのは勿論のこと、煮沸やレンジでの消毒も可能です。 しかし、デメリットとして、産婦人科やネットでしか購入する事ができないことがあげられます。使いたい場合には、いつまでに購入すると時期を決めて、早めにAmazon等で注文しておきましょう。

フォローアップの哺乳瓶はいつまで使う?

哺乳瓶はいつまで消毒・殺菌・洗浄する?いつまで使うのか

フォローアップミルクとは、離乳食が1日3回になった段階で、離乳食では取りきれない鉄分等の栄養を補うミルクです。哺乳瓶で飲ませることもあれば、コップやストローマグで飲ませる場合もあります。フォローアップミルクは、いつまで飲ませれば良いのでしょうか。また、フォローアップミルクを飲ませる際には、いつまで哺乳瓶を使えば良いのでしょうか。

フォローアップミルクは必ずしも飲ませなければならないものではありません。あくまで離乳食での栄養が足りない場合に必要となります。離乳食をしっかり食べられており、健診でも栄養面について指摘されない場合は必要ありません。
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