保育園
保育園では、離乳食完了期まではフォローアップミルクを栄養の補助として与えることが多いです。保育園では、多くの赤ちゃんが同様の時間にフォローアップミルクを飲む為に、ストロー飲みが可能な赤ちゃんでも、哺乳瓶を使って飲ませる場合があります。
1歳からは虫歯予防のために、ストローマグやコップ飲みに変わる保育園もあります。哺乳瓶だけでなく、ストロー飲みやコップ飲みも練習しておきましょう。双子の場合はいつまでフォローアップミルクを飲ませる?
双子の場合は、フォローアップミルクをいつまで飲ませれば良いのでしょうか。双子の赤ちゃんの場合、粉ミルクにかかるお金は2倍となります。粉ミルクよりも、フォローアップミルクの方が少し安価です。離乳食を食べているけれども、粉ミルクも少し飲ませているご家庭であれば、フォローアップミルクに切り替えても構わないでしょう。
切り替えていく場合は、いきなりフォローアップミルクにするのではなく、粉ミルクとフォローアップミルクを混ぜ、フォローアップミルクの割合を徐々に増やしていくと、抵抗なく切り替えていくことが可能です。1歳を過ぎれば牛乳が飲めるようになるので、フォローアップミルクを辞めても問題はありません。 離乳食で食事を取れている場合であれば、無理をしてフォローアップミルクを購入しなくても良いでしょう。検査で貧血気味となっており、鉄分不足を指摘された場合は、フォローアップミルクの検討を行いましょう。哺乳瓶の消毒や使用時期は臨機応変に
赤ちゃんのミルクについては、ついつい神経質になってしまいますが、哺乳瓶をいつまで消毒しなければならないという明確な決まりはありません。雑菌を繁殖させないようにしっかり洗い乾燥を徹底すれば、早めに消毒を辞めても良いでしょう。いつまでも消毒をしていると、ママの負担にもなりますしコストもかかります。赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に対応しましょう。