おすすめの赤ちゃんのシャンプー・いつからいつまでするのか

ベビー・子育て

赤ちゃんがいつからベビーシャンプーから大人用シャンプーに切り替わるのかは、赤ちゃんによってタイミングは人それぞれです。特別、決まっているということではありません。大体目安として、髪の量が増えてベビーシャンプーではキシキシするようになってからでしょう。2歳ごろからだんだん大人用に切り替える方も多いです。

もし肌に異常が出てしまったら即刻変えた方が良いですが、問題なければ大人用シャンプーを使いましょう。しかし赤ちゃんや子供によってもさまざまですので、肌が弱い赤ちゃんや子供は気を付けましょう。 続いては、大人用への注意点と赤ちゃんから大人まで使えるシャンプーもありますのでご紹介します。

大人用にするときの注意点

赤ちゃんのシャンプーを大人用に切り替えるときに気を付けてほしいのは、シャンプーの成分です。硫酸系シャンプーは、大人の体にも良くないと言われているほど、洗浄成分が強いです。例えば「ラウレス硫酸」や「ラウリル硫酸」です。

反対に赤ちゃんにも安心な成分と言えば、アミノ酸系シャンプーになります。代表的なアミノ酸系成分は、「ココイルグルタミン酸」や「ココイルメチルアラニン」です。硫酸家永と比べて洗浄成分は弱いですが、肌にとってはまだ安心な成分です。 他には石鹸系シャンプーもありますが、使うとキシキシしてしまいます。その際は酸性リンスを使うことで緩和されます。

アミノ酸系シャンプー「uruotte」

こちらの「uruotte」は、天然植物由来成分から作られているシャンプーで、赤ちゃんから大人まで家族で使えます。出産後の髪のケアでも使えますし、ノンシリコン、無添加、オーガニックの優しいシャンプーです。

リンスやコンディショナーが不要ですので、子供と一緒にお風呂入るときの時短にもなります。

赤ちゃんがシャンプーを嫌がるときは

赤ちゃんは不快だと泣きますので、シャンプーを不快になって嫌がるという赤ちゃんも多くいるのではないでしょうか。嫌がって暴れてしまうとお風呂もまともに入れませんし、お母さんも大変になってしまうでしょう。しかし水に慣れてしまえば、次第に抵抗が無くなっていきます。

続いては、赤ちゃんがシャンプーやお風呂を好きになってくれるような対策をご紹介します。

赤ちゃんが安心するためには?

赤ちゃんが安心するためには、例えばバスタオルにくるみながらシャンプーをしたり、好きなおもちゃと一緒に入ったりなど、とにかくお風呂が楽しいと思えるような努力が必要です。何より、一緒に入れる人がリラックスすることも大切で、慌てているとその慌てぶりが赤ちゃんが敏感に察知してしまうこともあります。

また、兄弟がいれば一緒に入ることも良いでしょう。楽しくにぎやかな雰囲気だと、赤ちゃんも楽しい気分になるでしょう。そうすると安心でき、お風呂が苦手だと思わなくなっていきます。

そもそもシャンプーを嫌がってしまう原因とは

そもそもなぜ赤ちゃんがシャンプーを嫌がってしまうのかというと、シャワーの温度や水圧、音など嫌だった、それらに驚いてシャンプーを嫌がってしまうことがあります。それだけではなく、シャンプーされているときの体勢が苦しかったり、顔にお湯がかかるのが怖かったり、シャンプーされているときの力加減が強かったりなど、どこかしらで嫌だと感じています。

これらの原因が分かり、克服してしまえば、お風呂を嫌がるということも少なくなるでしょう。克服の仕方は、先ほど紹介した安心できるための対策などを行いましょう。

声かけをしながら洗ってあげよう

シャンプーをするときは、声かけをしながら洗ってあげましょう。無言で洗ってあげるよりは、声かけをしてあげるのも赤ちゃんにとっての安心材料になります。シャンプーをする前に声かけをし、流すときも声かけをしてあげてください。

赤ちゃんは分かっていないようで声をきちんと聞いています。お母さんやお父さんの声を聞くと、赤ちゃんは安心していきます。そうすれば、お風呂を嫌がることも少なくなるのではないでしょうか。

赤ちゃんのシャンプーの流し方のコツ

シャンプーを流すときのコツは、とにかく目にシャンプーが入ったり、顔になるべくシャワーがかからないようにしてあげましょう。シャワーがかからないようにするためタオルなどを使ってみましょう。しかし神経質にならなくても大丈夫です。お腹の中では羊水の中にいたので、多少の水は大丈夫です。

耳に水が入らないようにするのも大事なのですが、ずっと耳を押さえておくと鼓膜が傷つくこともありますので、耳を押さえない方が良いと言われています。 後は赤ちゃん自身がシャワーに慣れていくのを待ちましょう。最初のうちは驚いて泣くでしょうが、誰もが通る道ですので仕方がありません。

正しいシャンプーの仕方を覚える

お風呂を楽しいと思わせたり、シャンプーの流し方も大切ですが、赤ちゃんの正しいシャンプーの仕方も覚えましょう。これらを覚えると、赤ちゃんの頭皮が綺麗に保てます。

まずは、シャンプーは直接頭皮に付けずに泡立てましょう。泡タイプのならそのままで大丈夫です。もしお座りできる赤ちゃんなら、シャンプーを流すときは下向きにすると良いです。下向きの方が、シャンプーが残りにくくなります。目に入ってしまっても大丈夫でしみにくいシャンプーを使うとなお良いでしょう。

赤ちゃに優しい成分のシャンプーを使おう

おすすめの赤ちゃんのシャンプー・いつからいつまでするのか

いかがでしたでしょうか。今回は赤ちゃんのおすすめのシャンプーをご紹介し、シャンプーはいつからいつまで使うのかなどお伝えしてまいりました。

赤ちゃんの肌はデリケートであり、赤ちゃんが使えると謳っているシャンプーでも赤ちゃんによっては合う合わないがあります。合わないものを使えば肌トラブルを起こして湿疹ができてしまったりもします。合うものを探し続けている方もいるのではないでしょうか。 今回ご紹介したことを参考に、赤ちゃんに優しい成分を使ったシャンプーを選びましょう。刺激の強いものは大人にも良いものとは言えません。成分表示の書かれた裏面をよくチェックし、良いシャンプー選びをしていきましょう。
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