それでも諦められないあなたへ
男性が女風呂に潜入することは残念ながらできませんが、プライベートで女性と旅行に行き、一緒に入浴したり、自宅の風呂で恋人と一緒に入るという方法ならリスクを取らずに雰囲気を楽しめます。もちろん女性を風呂に誘うには一定のスキルが必要ですが、少なくとも女装や性転換よりはハードルが低いでしょう。
昭和の時代には女風呂に入ることをネタにしたドラマや映画がありましたが、あくまでもモテない男性が取る行動であり、今でいう負け組に属する人の所業でした。女性が女風呂でしていることとは何か?
平均的な女性は男性より入浴時間が長いので、中で何をしているのかと気になる男性は多いことでしょう。女性はできるだけ湯船に入ります。肌によいとされているマッサージをしたり、髪が長いので乾かすのに時間が掛かったり、化粧をしていたりとさまざまです。
普通化粧は女風呂から出てからするものなので、仲の良い女性同士ならば話をしたり異性のことを話したり、男性と変わらないことをしている場合も多いです。湯上りには男性と同じように腰に手を当てて牛乳を飲んだり、フルーツ牛乳を飲むこともあります。混浴へのロマンは世界共通か
多くの外国人は、混浴だからといって裸で入浴することはしません。海外では水着で入浴する人が多いです。よく日本人が混浴だといって期待して、海外の混浴に入りますが大抵は水着を着ているので、日本ほどオープンマインドではないです。日本ほど入浴という文化が進んでいる国はありません。
そもそも香水をつけて入浴の回数を減らしている国もあるほどです。日本人ほど温泉やお風呂好きではないのが海外の人達なので、女風呂自体にはそれほどロマンを感じてないでしょう。ソ連時代の大衆浴場という文化
アーノルド・シュワルツェネッガーの出演する「レッドブル」という映画作品には、旧ソ連の大衆浴場がでてきます。ミケランジェロが描いたような、男女が屋根の高い独特の建物の中で入浴しているシーンなどを見ると、個人が尊重されていないことを感じることができます。
ソ連の映画などは資本主義で暮らす人とは違った感覚の美しさが出ている作品です。大衆浴場なども未知な浴場という雰囲気があり、今では考えられないような雰囲気の浴場なので、ソ連の混浴の大衆浴場は歴史に残せるような文化だといえます。女風呂というのは思っているよりも神聖な場所でない
女性も男性と同じように人として生きている限りは、なかなかいつでも美しくという訳にはいきません。男性が思っているほど、女風呂はロマン溢れる場所ではないです。
男性よりも神聖な存在と思われてる女性だからこそ、女風呂に未知なる魅力を感じる人が多いというだけで、実際に入っている女性はそんなことは感じていません。男性が勝手に女風呂を神聖なものにしているだけです。