骨盤体操
骨盤を正しい位置に戻すための簡単な体操があります。骨盤体操などは産後6か月以内に開始することが良いと言われています。6か月を過ぎるとそれまでに固定されてしまった骨盤を戻すのが大変になります。しかし産後1か月は産褥期と言われ身体を休める時期でもあるので、自分の身体と相談しながらできる範囲で産後ダイエットとして始めてみましょう。仰向けに寝たままできる動きもあるので、少しずつ挑戦してみてください。
方法2:食事方法を変える
日頃の生活の中で一番簡単にできる産後ダイエットが食事の順番を変えたり食べ方を変える方法です。何か特別にプラスアルファしなくてもいいので、産後ダイエットとして始めやすいでしょう。
育児をしながらだとゆっくりご飯を食べる時間もとれないほど忙しない毎日ですが、食材の食べる順番を変えて、いつもより噛む回数を増やせば産後ダイエットに繋がります。母乳の為にも栄養は取る必要があるので食べ方に気を付けましょう。食べる順ダイエット
食べる順ダイエットとは、汁物→食物繊維→タンパク質→炭水化物の順番で食事をすることです。産後ダイエットだからと炭水化物を抜いたりするのは母乳に影響があるので食材をバランスよく摂取することが大切です。
味噌汁やスープから飲むことで満腹感を感じることができ、野菜など食物繊維で血糖値が上がるのを抑えて脂肪吸収も抑えます。次にメインの魚や肉でたんぱく質をとり、最後は炭水化物にすると脂肪が付きにくいです。噛む回数を増やす
噛む回数を増やすことで満腹中枢を刺激して産後ダイエットにつなげることができます。お腹合空いてるときはかきこむようにご飯を食べる人がいますが、噛まないで飲みこむように食べると満腹感を感じずいくらでも食べてしまいます。
望ましいのは一口当たり30回前後間で食べることです。ゆっくり噛んで食べることで満腹感を感じるので、量を食べなくても満足することができます。噛む回数に意識して食べましょう。方法3:お風呂ダイエット
日常のお風呂でも産後ダイエットができます。お風呂でゆっくり湯船につかると汗もかきますし血の巡りも良くなります。お風呂に入りながら簡単なストレッチをしたり、お風呂と食事の順番に気を付けるだけでも産後ダイエットになります。
身体が温まると代謝が上がるので脂肪燃焼しやすくなります。筋肉もほぐれてリラックスできるので、湯船につかるだけで痩せやすい身体になります。お風呂でのダイエットは効果が大きいと言えます。ストレッチ
お風呂での産後ダイエットに欠かせないことは代謝をあげることです。お風呂の湯船につかることで血行がよくなり代謝があがります。その状態でストレッチをすると代謝も上がっているので体重が落ちやすくなります。
湯船の中で正座をするだけで血行が良くなり痩せやすくなります。また産後に気になるのはお腹という人も多いでしょうが、湯船の中でゆっくりのの字をかいたり、優しくつまむだけでも十分です。食事を入浴後にとる
湯船にゆっくりつかることで血行がよくなり代謝が上がるので、身体はあたたまり、丁度いい疲労感がやってきます。疲労感からお風呂上りは食欲が減退するので、入浴後に食事をとればあまり量を食べなくてもお腹がいっぱいになります。
逆に食後すぐにお風呂に入ると血糖値が上がっている状態なので体重が落ちるどころか消化不良になりかねないので注意しましょう。方法4:食事の内容を見直す
産後は食事で栄養を取る必要がありますが何でも食べているようでは産後ダイエットはできません。産後ダイエットのためには和食中心の食事に切り替えていきましょう。
どうしても洋食や中華は油をたくさん使うので痩せにくく太りやすいです。その点、和食はヘルシーなうえに栄養価も高いものが多いのでおすすめです。また間食をとりたい時もあるでしょうがその時は寒天がおすすめです。産後不足しがちな水分補給も出来ヘルシーです。