インスタントコーヒーのカフェインの含有量・お茶とカフェイン量比較

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インスタントコーヒーに含まれるカフェインの含有量

インスタントコーヒーのカフェインの含有量・お茶とカフェイン量比較

皆さんは、インスタントコーヒーにどれだけのカフェインが含まれているかご存知ですか。

全日本コーヒー協会のHPによると、インスタントコーヒー100mlに対してカフェインは、60mg含まれているとのことです。通常、インスタントコーヒーは、熱湯140mlに対して粉末を2g入れます。 一般的なマグカップの容量が、250~300CCであることを考えると、粉末を4g入れたものが「コーヒー一杯」の定義となるでしょう。これだけだとちょっと分かりづらいです。以下では、より詳しい分量と共にカフェインの含有量を見ていきましょう。
コーヒー100mlには約60mg 出典: http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine | カフェイン | 全日本コーヒー協会

小さじ1

では、先ず小さじ1杯分だとどのくらいカフェインが含まれているのか見ていきましょう。ンスタントコーヒーの粉は、小さじ一杯分で丁度2gとなります。つまり、上記で示した全日本コーヒー協会の示す「一杯分のコーヒー」に必要な量の半分であることが分かります。また、インスタントコーヒーは、100mlあたり60mgのカフェインが含まれていることは、既に上で述べた通りとなっております。

後は、単純な計算で導き出して行きます。100mlあたりに60㎎のカフェインが含まれているということは、10mlで6㎎という計算になります。つまり、140mlだとカフェインが84㎎含まれているということになり、この結果から小さじ一杯分に含まれるカフェインは84㎎であるでしょう。

2gあたりの量など

続いて、2g辺りでのカフェイン含有量を見ていきます。「小さじ一杯分=2g」であることから、インスタントコーヒーの粉2gにつき、カフェインは84mg含有されていることになります。また、先ほど述べた通りマグカップを使用する場合は、粉末4gがインスタントコーヒー一杯分の定義となっております。

したがって「インスタントコーヒー一杯」に含まれるカフェイン量は168㎎であると言えます。後は、「2g=84mg」だということを念頭に置いておけば瞬時に導き出せるのではないでしょうか?
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