オリーブとは
オリーブとは、モクセイ科の木のことです。オリーブは、油分がたっぷりの実は食用や化粧品の材料として使われます。
オリーブの果実は、オリーブオイルの材料になることでも有名です。スペインやイタリアなどが世界的な産地として有名です。さらに日本では、香川県でオリーブが栽培されていることが有名です。 そのまま食べると苦いオリーブですが、熱を加えると美味しく食べることができます。ブラックオリーブとグリーンオリーブの違い
ブラックオリーブとグリーンオリーブは、果実がどのくらい熟しているのかという違いがあります。つまり、グリーンオリーブをそのままの状態で収穫しないままにしてくとブラックオリーブになるということです。
さらにブラックオリーブは、グリーンオリーブよりも栄養が多いと言われています。味もブラックオリーブの方が食べやすいです。料理に使う場合は、ブラックオリーブがおすすめです。オリーブを使ったレシピ21選
ここでは、オリーブを使ったレシピを厳選して21個紹介していきます。オリーブはオリーブオイルとしてしか摂取してこなかったという人は、参考にしてみましょう。
ハードルが高そうなオリーブですが身近な食材として活用すれば、レシピの幅が広がります。おもてなし料理におすすめなレシピも紹介するので、記念日やホームパーティなどで活用していきましょう。1：オリーブと生ハムのポテトサラダ
このオリーブのレシピは、ワインに合うメニューを探している人におすすめです。材料も少ないので、コスパの良いメニューと言えるでしょう。
作り方も簡単で、手際よく作れば時間がかかりません。ホームパーティでおかずを増やしたいなと言う時に、手軽に作ることが可能です。 味は、塩で調整していくことがポイントです。塩分を制限している人がいる場合は、少な目にしておきましょう。
じゃがいも ３つ ・生ハム 50g ・グリーンオリーブ 12 ・スパゲッティ 大さじ2〜 ・ブラックペッパー 多めがオススメ 塩 適量 1.じゃがいもの皮をむき芽を取り、半分の大きさに切り、たっぷりの水から茹でる 2.茹でている間にオリーブを粗めに切っておく 3.竹串を刺してスッと通ったらざるにあげ、ボウルに移して潰す。少しゴロゴロと残るくらいが良い 4.粗熱が取れたら、・の材料を加えて混ぜ、味を見て塩を足す。
2：オリーブとベーコンのチーズオムレツ
このオリーブのレシピは、卵にオリーブを入れていくだけで完成するメニューです。フライパンだけでできるので、洗い物をなるべく少なくしたい朝食やお弁当のおかずにぴったりです。
作る際には、小さめのフライパンで行うと成功しやすいです。さらにとろとろさせたいなら、とろけるチーズの量をお好みで調整していきましょう。種なしスライスのオリーブをスーパーで探しましょう。
卵 ２個 ☆牛乳 大１ ☆塩胡椒 少々 ☆オリーブ（種なしスライス） ５個 ☆とろけるチーズ 20ｇ ベーコン １枚 オリーブオイル 大１ 1.溶き卵に☆をよく混ぜ合わせる。 2.ベーコンを８ミリ幅にカットし、オリーブオイルを中火で熱した小さめのフライパンで炒める。 3.２に１を流し入れ、弱火で焼く。 フライ返しで1/4にカットしながら裏返し、両面焼けたら出来上がり。
3：ツナとトマトオリーブのポテトチーズ焼き
このオリーブのレシピは、イタリアンを自宅でも簡単に楽しみたい時におすすめです。トマトやジャガイモが苦手な子供がいる家庭でも、美味しいと食べてくれるのでおすすめです。
このレシピを作る際には、材料を加熱した後でラップを手際よく取って熱を冷ますことに注意しましょう。作ったトマトソースは、他の料理に応用しても良いでしょう。
じゃがいも ３個 とろけるチーズ 40ｇ ☆ツナ缶 １缶 ☆トマト缶（カット） 150cc ☆オリーブ（種なしスライス） 10個 ☆玉ねぎ（みじん切り） 1/4個 ☆ベーコンブロック（長さ４センチの７ミリ角程度） 50ｇ ☆にんにくチューブ 小1/2 ☆コンソメ顆粒 小１ ☆オリーブオイル 大１ ブラックペッパー お好みで 1.じゃがいもの皮を剥き、５ミリ厚さにスライスして耐熱容器にいれ、フタ（又はラップ）をしてレンジで４分加熱（600W）。 2.ボウルに☆を入れてよく混ぜ合わせ、ラップをかけてレンジで３分加熱（600W）。 3.１に２とチーズをトッピングし、トースターで焼く。 チーズに焼き目がついたら出来上がり。
4：いかとズッキーニのオリーブトマト煮
このオリーブのレシピは、オリーブとオリーブを材料にして作られたオリーブオイルの両方を使っています。おもてなし料理にもおすすめなレシピなので、作れるようにしておくと良いでしょう。
このオリーブのレシピは、鍋だけで作ることができます。大きめの鍋で多めに作っておいて、家族みんなで楽しみましょう。 イカやオリーブ、スッキーニの水っ気は、しっかり取っていきましょう。
イカ 150ｇ ズッキーニ １本 ☆オリーブ（種なし） １０個 ☆カットトマト缶 150cc ☆にんにく（チューブ） 小1/2 ☆コンソメ顆粒 小１ オリーブオイル 大１ 塩胡椒 少々 1.イカは１センチ幅、オリーブとズッキーニは５ミリ幅に切り、キッチンペーパーで水気をきる。 2.鍋にオリーブオイルを熱し、ズッキーニを両面焼き付けるように炒める。 3.２にイカを追加し、色が変わるまでしっかり加熱し、軽く塩胡椒をふる。 4.３に☆を入れて時々混ぜながら４分煮込んで出来上がり。
5：簡単☆鮭とオリーブのトマトバジル煮込み
このオリーブのレシピは、市販のパスタソースを賢く使ったメニューです。オリーブは、種がない物を使うと良いでしょう。
このレシピを作るポイントは、材料の水分をしっかり取っておくことです。キッチンペーパーは、多めに使うと良いでしょう。 このレシピは、煮込む時間もそれほど長くありません。煮込んでいる間に他の料理ができるので、お弁当のおかずにもおすすめです。
鮭 ４きれ オリーブ（種なし） 50ｇ マッシュルーム缶（スライス） 1缶 トマトバジルのパスタソース 300ｇ フライドオニオン お好みの量 オリーブオイル 大１ 塩胡椒 少々 1.鮭は１切れを3等分ずつし、キッチンペーパーで水気をとる。 オリーブは３ミリ程度の薄切りに。 マッシュルームは水気をとる。 2.鍋にオリーブオイルを熱し、鮭を並べて塩胡椒をふる。 3.両面軽く焼き色がついたらオリーブ、パスタソース、マッシュルームを加えてフタをして５分煮込む。 4.３を器に盛り、フライドオニオンをトッピングして出来上がり。
6：簡単！絶品！オリーブのトマトパスタ
このオリーブのレシピは、材料が比較的少なくても本格的な味を楽しめるメニューです。オリーブの美味しさを堪能したい時や節約したい時におすすめです。
このレシピのポイントは、フライパンを使う時に焦がさないようにしていくことです。慣れない間は失敗してしまう可能性があります。しかし、諦めず何度か練習して上手にできるようにしていきましょう。
パスタ 160〜200g オリーブ(輪切り) 8〜10粒 にんにく(みじん切り) 1かけ オリーブオイル 大さじ5 トマト缶 1缶 ローリエ 1枚 白ワイン 50ml ☆コンソメ(固形) 1個 ☆オレガノ 適量 粉チーズ 適量 塩 適量 ブラックペッパー 適量 1.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて強火で温めます。気泡が出たらすぐ弱火に。焦がさないように注意！ 2その後、トマト缶とローリエを入れて再び一煮立ちさせ☆を入れて弱火で煮込みます。 ある程度煮込んだら塩とブラックペッパーで味を整える。 3.沸騰したお湯の中に塩辛いと感じるくらい塩を入れてパスタを茹で始めます。 茹で時間は表示より1分短く！ 4.茹で上がったパスタをフライパンに入れて混ぜ合わせます。 この時、フライパンの火は消してて大丈夫！ 5.お皿に盛りつけたら、最後にお好みで粉チーズ、ブラックペッパーを上から振って完成です★
7：ベーコンとブラックオリーブのトマトパスタ
このオリーブのレシピは、ブラックオリーブを楽しみたい人におすすめのメニューです。ブラックオリーブは、輪切りにして食べやすい大きさにしておくと良いでしょう。
もっとボリュームを出したい人は、好きな野菜を入れていくこともおすすめです。色どりを綺麗にしたい人は、ほうれん草などを入れると良いでしょう。 パスタは、あまり茹でない方が美味しくできあがります。
ベーコン 2～3枚 ブラックオリーブ（輪切り） 20～30ｇ トマトソース（市販品） 大さじ5～6 トマトケチャップ 大さじ2 塩 少々 ブラックペッパー 少々 オリーブオイル 大さじ1 スパゲッティ 100～120ｇ 1.ベーコンは1～2ｃｍくらいの大きさに切る。 2.スパゲッティをゆでる（芯が少し残るくらい（アルデンテ）でゆであがり）。 3.フライパンにオリーブオイルをひき、1、ブラックオリーブを入れて炒める。 4.トマトソース、トマトケチャップを入れて炒める。 5.塩、ブラックペッパーで味付けして、2を入れて軽く炒める。
