唐揚げの糖質とカロリー、栄養素|糖質制限中の唐揚げはOK?

料理の知識

衣を変える

ただでさえ、糖質の少ない唐揚げをより安心して食べることができるように唐揚げの衣を小麦粉や片栗粉を使うのではなく、低糖質高たんぱくで知られる大豆からできたおからパウダーを使うことでより低糖質にする方法もあります。

できればソースを付けない

唐揚げもお店によっては、おいしいそうなソースが添えられて出てくることもあります。自宅で唐揚げを食べる際にもソースをつけて食べるのが当たり前となっている人もいると思います。

ソースにも糖質は含まれています。ソースの種類によっても糖質は違いますが、最初からソースを使うのではなく、唐揚げをそのまま楽しんでみてはいかがでしょうか。何か味を付けたいときには、ポン酢をかけてあっさりと食べるのもおすすめです。

付け合わせも考える

つい見落としてしまいがちなのが、唐揚げの付け合わせです。自宅であれば、付け合わせには、レタスやキャベツといった葉物の野菜やブロッコリー、トマトといったものを選ぶようにしましょう。糖質制限ダイエットをする上で、野菜だから何でも食べていいという概念は捨てる必要があります。

ジャガイモは糖質が多いので、ポテトサラダの食べ過ぎに気を付ける必要があります。外食時に唐揚げを食べるときに付け合わせにポテトサラダがある場合は、「ジャガイモ=炭水化物」であることを思い出すようにしましょう。

食べ過ぎないようにする

唐揚げは低糖質であるだけでなく、見た目にも食べ応えもあり、食欲を大いに満たしてくれます。ただし、せっかくの糖質制限ダイエットをしているときに食べ過ぎてしまっては意味がありません。糖質制限の場合、食事の量を減らす必要がない、満腹になるまで食べてよいとよく言われますが、一般的な定食に盛られている量を目安にしてください。

また遅い時間帯に食事をすると、体の中でエネルギーが燃焼しきれずにどうしても脂肪になってしまいます。遅くても20時までには食事を済ませることを目標にしましょう。

運動も日課にする

糖質制限ダイエットというと食べ物を我慢せずに食べることができるというイメージを持っている方もいらっしゃいますが、運動をせずにやせてもリバウンドしてしまいます。

唐揚げを食べることで、脂肪が燃焼しやすくなり、筋肉が付きやすくなっているとはいえ、運動をしなければ、脂肪も思うように燃焼してくれません。ハードな運動をする必要なありませんが、運動をすることで効果も感じやすくなります。 毎日運動を続けることで、脂肪が筋肉へと変わっていくため、リバウンドのしにくいカラダへと変化をします。運動が苦手な人はウォーキングからでも構いませんので運動を日課にしましょう。

糖質制限中のおすすめの唐揚げの食べ方・糖質オフレシピ

唐揚げって大人も子供も大好きです。糖質制限中であっても、満足のできるおいしい唐揚げを食べたいものです。糖質制限中でも気兼ねすることなく、おなかを満たすまで食べることができる唐揚げのレシピを紹介します。

糖質制限中にぴったりのおからパウダーを使用

糖質制限中は、できる限り小麦粉や片栗粉といった糖質の高い材料を使わずに唐揚げを作りたいものです。ジューシーなもも肉より糖質の少ないむね肉を使うことで罪悪感なくおいしくから揚げを楽しむことができます。

まるで鶏肉⁈高野豆腐を使った満足唐揚げ

徹底的に糖質を減らしたいという人にぴったりのレシピがこの高野豆腐を使った唐揚げです。高野豆腐は普通の豆腐を冷凍させてから乾燥させたものです。つまり低カロリー、低糖質、高たんぱくとダイエットでも人気の食材です。

この高野豆腐はうまみを凝縮させ、食感は、まるでお肉なので食べ応えもあるので押さえておきたい唐揚げのひとつです。
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