缶詰のさばもアミノ酸が多く、良質な脂肪とタンパク質を含んだ製品とされています。ただし缶詰内の汁は、なるべく摂取せず身のほうだけを食べるとよいでしょう。
サラダチキン
セブンイレブンで販売され始めた商品がヒットし、今やどこのコンビニでも扱っているのがサラダチキンです。ダイエットしたい方の食事のお供として、あるいは筋トレをする方にとってはタンパク質が多く脂質が少ないおすすめな食べ物です。
食品添加物のアミノ酸について
様々な食品には添加物としてアミノ酸が加わっています。なざわざわざアミノ酸が選ばれ調合されているのでしょうか?その理由を述べていきます。
アミノ酸添加物とは?
主にL-グルタミン酸ナトリウム、DL-アラニン、グリシンなどが配合されているというパッケージを見ることがあります。これは添加物としてアミノ酸をその食べ物に配合している表記です。
中でもLーグルタミン酸類は95%以上で食品添加物全体の中でも大きなウエイトを占めてます。昆布だしの旨味の主体となり、業務用から家庭用としても普及しています。目的は味の微調整
添加物としてアミノ酸を配合する理由の一つは、その食べ物の味付けを最終的に微調整する為です。よくラーメンなどを食べる時にコショウや塩を一振りする癖がある方がいます。それと同じような味付けの役目です。化学調味料として使われています。
アミノ酸添加物の安全性
添加物と聞くとやはりその安全性が気になるところです。これに関してはもちろん過剰な摂取はあまり良くないと言われています。しかし通常私たちが普通に食べ物を摂る分には、健康上の支障はないとされています。仮に好きだからといって添加物入りの食べ物を何十個も食べてしまうようなことがない限りということです。
アミノ酸を上手に摂って健やかに!
アミノ酸は人体の生成にとって重要な役目を果たす栄養素です。まず体作りを根本から考えるには、アミノ酸を含んだ上質なタンパク質のことを配慮しなくてはなりません。疲労回復にも効果があるので、毎日の中で適度な量とバランスを考えてアミノ酸と長く付き合う習慣を整えておきたいものです。