
眠気覚ましにはカフェインの入った飲み物を飲むのがいいというのは、眠気覚ましの方法の中でもなじみの深いものです。中には、夜更かしのお供はくふぇいんで決まりという人もいます。現在実に多くのカフェイン入り飲料が眠気を覚ますと販売されていますが、今回はそんな中でもモンスターエナジーに注目して紹介します。
モンスターエナジーに含まれるカフェイン量
カフェインが入っているのは知っているけれどどのくらい入っているのかは気にしていないという人もいます。大事なのはカフェインの量ではなくて効果があるかということです。しかし、カフェイン入りの飲料を一度に飲みすぎてで亡くなる方がいたり、健康への影響があったりと、量も大事となります。それでは、モンスターエナジーの355mlのものと、710mlのものに含まれるカフェインの量を見てみましょう。
355ml
日本で定番とされている355mlのモンスターエナジーには、カフェインはおよそ144mg含まれています。後ほど、コーヒーやほかのエナジードリンクと比較していきます。モンスターエナジー100mlあたり40gカフェインが含有しています。
710ml
海外では710mlのモンスターエナジーというものが販売されています。別名メガモンスターエナジーです。その名の通りサイズがメガです。日本の500mlのペットボトルよりも大きなエナジードリンクということです。さすが、本場は違いますね。さて、このモンスターエナジー710mlに含まれているカフェインの量は240mgとされています。
海外のサイトになりますが、710mlのモンスターエナジーのカフェイン含有量を示しています。また、ほかのエナジードリンクやカフェインが含まれる飲み物のカフェイン量についても見ることができます。
味の違いとカフェイン含有量
モンスターエナジーには何種類か味の違いがあります。多少は味によってカフェインの含有量に差はありますが、数mgの違いなので誤差の範囲内と言えます。カフェインの含有量というよりも、味の違いによって飲みやすいという違いがあります。
コーヒーとモンスターエナジーのカフェインの違い
エナジードリンク、特にモンスターエナジーのカフェイン含有量についてはわかりました。それでは、コーヒーとモンスターエナジーではどう違うのか見ていきます。
コーヒー
コーヒーと言っても様々な種類があります。そこで、それぞれ100ml当たりのカフェイン含有量を挙げていきます。
一般的に言われているのは以下のような値になります。インスタントコーヒー:100mlあたり57mg 粉末コーヒー:100mlあたり60mg エスプレッソコーヒー:100mlあたり280mg
ちなみに甘いイメージがあるココアでも 100mlあたり30mgとなります。