お茶の種類 カフェイン(mg g-1 tea) プーアル茶 22.4 Meifoo Green Tea 26.8 上海緑茶 23 龍井茶 28.5 ジャスミン茶 29.6 福建烏龍茶 7.44 江西烏龍茶 18.7 福建紅茶 21.6
出典: http://hojotea.com/jp/posts-1032/ |
ジャスミン茶の含有カフェイン量は?<ペットボトル編>
先ほどの海外文献のジャスミン茶は、きちんと茶葉から淹れた、いわば「本気のジャスミン茶」。それでは、コンビニや自動販売機で「気軽に買えるジャスミン茶」には、どれぐらいのカフェインが含まれているか調べてみました。
今回はAmazonで購入可能なペットボトルのジャスミン茶から、公表数値がある6種類の商品について、【カフェイン含有量が少ない順】に並べています。100mlあたり7mgから50mgまで差がありますので、飲む目的に応じて使いわけると良いでしょう。■リラックス目的の場合:ペットボトルの非トクホのジャスミン茶 伊藤園 Relaxジャスミンティー サントリー 伊右衛門 ジャスミン ダイドードリンコ 贅沢香茶 ジャスミンティー ポッカサッポロ 沖縄ポッカさんぴん茶
■肥満分解目的の場合:トクホのジャスミン茶 伊藤園 2つのはたらき カテキンジャスミン茶 サントリー 特茶 ジャスミン
Relaxジャスミンティー (ホット/アイス)
販売元:株式会社伊藤園 容量:(アイス)500ml(ホット)500ml、315ml、275ml) 100mlあたり含有カフェイン量:約7mg
伊藤園オリジナル技術によりカフェインを低減した商品です。香料を一切使用していないため、ジャスミンの花の華やかでさわやかな香りをそのまま味わうことができます。さらにブレンドティー(ピーチ果汁とブレンドしたピーチティー、ミルクティー)も展開しています。伊右衛門 ジャスミン
販売元:株式会社サントリー 容量:500ml 100mlあたり含有カフェイン量:約10mg
伊右衛門ブランドから明らかなように国産緑茶ベースであることを前面に押し出したジャスミン茶です。緑茶ならではの爽やかな渋みが特徴です。ファミリーマート・サークルK・サンクス限定でホットもあったのですが、製造中止となっています。贅沢香茶 ジャスミンティー
販売元:ダイドードリンコ 容量:500ml 100mlあたり含有カフェイン量:約13mg
香りや味わいの異なる4種の茶葉をあわせたオリジナルブレンドのジャスミン茶です。4種のいずれも、中国国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)の輸出茶葉規格で“特級”以上のジャスミン茶を100%使用しています。特に”銀毫”は、緑茶100kgあたり260kgのジャスミンの花を使用する最高ランクのジャスミン茶です。沖縄ポッカさんぴん茶
販売元:ポッカ サッポロ フード&ビバレッジ株式会社 容量:500ml、2,000ml 100mlあたり含有カフェイン量:17mg
従来沖縄県限定の商品です。1993年日本初の缶入りさんぴん茶として発売されたスタンダード商品です。福建省産の茶葉をベースに、複数の茶葉をブレンドしています。なお、カフェイン含有量が不明のため下記に記載していませんが、トクホの『沖縄ポッカさんぴん茶[特製]』も販売されています。2つの働き カテキンジャスミン茶
販売元:株式会社伊藤園 容量:350ml、1050ml 100mlあたり含有カフェイン量:約45mg
カテキンの1種【ガレート型カテキン】が①食事に含まれる脂肪を細かく分解して、小腸から吸収しやすくする酵素リパーゼの分泌をブロックする、②食事に含まれるコレステロールを小腸から吸収するためのミセル(胆汁からつくられるカプセルのような微細物)から追い出す、の2つの働きをします。 伊藤園独自の技術で、このガレート型カテキンを90%含有し、ジャスミン茶飲料初の2つの健康表示をもつ特定保健用食品です。1日あたりの目安摂取量は700mlですので、飲み過ぎないよう、ご注意ください。