ジャスミンティーはカフェインゼロ？・カフェインの含有量比較

ジャスミンティーのおいしい淹れ方とは？

ジャスミンティーの事が少しわかったらお次はおいしい淹れ方を説明したいと思います。まず、お湯200mlに対して茶葉は3gが目安です。急須は熱湯を入れておき、湯呑みに移し替えつつ器を温めておきます。そして湯呑みのお湯を急須に移し替えます。2度移し替えるとお湯は80度ほどの適温になります。

ジャスミンティーは30秒～1分程度蒸らします。そうするとおいしいジャスミンティーの完成です。ジャスミンティーは4煎ほどまではおいしく飲むことができるので、1煎増えるごとに蒸らし時間を延ばすようにしてください。家庭で飲む時はティーバッグを購入する人も多いかもしれません。ティーバッグでは最適なお湯の温度は80～95度です。しっかり抽出できて香りも確認できたら出来上がりです。抽出する時間はジャスミンティーの場合はだいたい3～5分くらいです。

ジャスミンティー以外のカフェインゼロのお茶とは？

カフェインは適度な摂取では覚醒作用や利尿作用を促すとされて良いのですが、過剰摂取してしまうと胃が荒れてしまったり脳神経系の健康に害を及ぼすことがわかっています。ですから過剰摂取は避けなければいけません。また妊婦さんが過剰に摂取してしまうと胎児にも影響しかねないので注意が必要です。ではカフェインが入っていないお茶とはどのような飲み物があるのでしょうか。

カフェインゼロのお茶は、黒豆茶・タンポポ茶・杜仲茶などがあげられます。これらは健康志向の人にも良く飲まれています。母乳不全や冷え症などにも効果的なお茶として知られているので、産前・産後の女性も安心して飲めるお茶です。また、ルイボスティーも妊婦さんや授乳中の女性でも一番安心して飲めます。もちろんカフェインゼロですし、カルシウムや鉄分など、妊娠中に不足しがちミネラルも豊富に含まれています。