ルイボスティーにカフェインは入っている?カフェインレスの紹介

ドリンク・お酒

これだけルイボスティーが親しまれるには理由があります。ひとつはもちろんカフェインがないこと。低タンニンもあって「気兼ねなくたくさん飲める」という手軽さがあります。もうひとつは美容効果。当然ルイボスティーはお薬ではありませんので、体に合う人合わない人はいるでしょう。しかし研究結果でも美容によいとされる成分が見つかってきているのです。

SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)様酵素をご存知でしょうか。あまり耳慣れない言葉ですが、SOD様酵素はルイボスティーに含まれる、活性酸素を抑える酵素です。 活性酸素は老化に関わる成分で、わたしたちの生命活動に必要不可欠な酸素が変化したものです。活性酸素が増えすぎるといろいろな細胞が酸化、劣化してしまいます。その結果シワやシミなどの原因にもなってしまうのです。そんな困った活性酸素のはたらきを抑えてくれるのがSOD様酵素なのです。 ほかにもルイボスティーはマグネシウムやカルシウムなどのミネラルも含んでいます。ミネラルも健康な体に欠かせないものです。ルイボスティーにはカフェインレス以外の魅力もたっぷりあるんです。

妊娠中・授乳中のカフェインに気をつけよう

ルイボスティーにカフェインは入っている?カフェインレスの紹介

赤ちゃんができると生活はガラッと変わります。つわりでご飯が食べられない、食べ物の好みが変わる、肌質も変わって乾燥しやすくなる、などなど枚挙にいとまがありません。妊婦さん向けの雑誌やインターネットで妊娠中の過ごし方を調べて、ああでもないこうでもないと悩むことも。そこで目にとまるのがカフェインの存在です。

カフェインはコーヒーやウーロン茶、炭酸飲料など私たちの身の回りにたくさん含まれています。知らず知らずにカフェインを摂取していると言っても過言ではありません。普段の生活なら気にすることもなく、むしろ眠気覚ましや気合を入れたいときに積極的に取り入れたりしますよね。 しかし妊娠がわかったら、カフェインは避けるべき存在になるのです。カフェインはお母さんのお腹をとおして赤ちゃんに伝わってしまいます。赤ちゃんは消化機能が未熟ですから、なかなか排出することができません。授乳中も同じく、母乳にわずかながらのカフェインが入ってしまいます。 カフェインが赤ちゃんに移行すると、興奮しやすくなったり寝付きが悪くなる可能性が指摘されています。少量なら問題ないことがほとんどですが、今までコーヒーを常飲していたような方は気をつけたほうがいいでしょう。

カフェインを気にせず美味しいルイボスティー生活を

ルイボスティーにカフェインは入っている?カフェインレスの紹介

老若男女、ひろく愛されるルイボスティー。人気が出てからはいろいろなメーカーが販売をはじめ、価格も手が届きやすい金額になっています。

美味しいのはもちろん、カフェインを気にせず好きなだけ飲めるのがいいところ。更に美容や健康の手助けにもなるとしたら、なんてうれしいお茶なんでしょうか。 赤ちゃんができてはじめてルイボスティーに興味を持つ方も多いですが、性別・年代関係なく楽しめます。毎日の水分補給に、会社で一息つくときに、ぜひ生活に取り入れてみてください。きっとなくてはならないものになります。
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