プーアル茶のカフェインの量・ウーロン茶との違い

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ウーロン茶とプーアル茶のカフェイン量の違いはあるのか?

みなさんがよく知っているウーロン茶は中国茶の青茶に分類されています。ウーロン茶は、茶葉の発酵途中で加熱し発酵を止めたもので半発酵茶となります。ウーロン茶に含まれているカフェイン量は、プーアル茶と同じ量となっています。150mlあたり30mgとなります。

尚、ダイエットに良いと言われている黒ウーロン茶も同じかカフェイン量となります。

プーアル茶の効能は?

プーアル茶のカフェインの量・ウーロン茶との違い

プーアル茶の効能には大きく分けて二つあります。「脂肪燃焼を促進する効果」、「脂肪の吸収を抑えるブロック効果」で、どちらも女性にはうれしい効能となっています。

一度ついてしまった脂肪は簡単には燃焼してくれません。脂肪を燃焼さえるためには、まず脂肪を燃焼できる形へ変化させないといけません。この変化を助ける成分をリパーゼと言います。プーアル茶には、このリパーゼが含まれており脂肪を燃焼できる形「遊離脂肪酸」へと変えてくれます。「遊離脂肪酸」へと形を変えた脂肪は、運動などにより燃焼することができます。 脂肪は摂取された後に体内で分解され、吸収されて体の脂肪なります。要するに、体の中で吸収されないようにするのには、脂肪の分解をストップすればよいのです。プーアル茶に含まれているカテキンと没食子酸が脂肪の分解を防ぐため「脂肪の吸収を抑えるブロック効果」となります。

プーアル茶の効能にカフェインは関係あるのか?

結論から言うと、プーアル茶の効能の一つ「脂肪を燃焼させる効果」にカフェインが関係しています。カフェインには、リパーゼを活性化させる効果がある為プーアル茶の効能に直接関係しています。

プーアル茶はダイエット中の人にもママにもお勧め

プーアル茶のカフェインの量・ウーロン茶との違い

プーアル茶には、ビタミンやミネラルなど健康に効果のある成分がたくさん含まれています。その他にも、腸内環境を整える効果やむくみ解消、デトックス効果も期待でき生活習慣病の予防にも良いとされています。また、抗菌効果もあるため吹き出物やニキビなどの予防にも効果があるとされています。

プーアル茶は発酵させてお茶を作るという製法の為、ダイエット効果を得る事も期待でき、女性にお勧めなお茶です。プーアル茶に含まれているカフェイン量が気になる、妊娠中や授乳中のママは、よりカフェイン量が少ないプーアル茶の熟茶もしくはプーアル茶を薄めて飲むことをお勧めします。 健康にも美容にも良いプーアル茶をぜひ、飲んでみてください。
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