カフェインが含まれているハーブティーもありますが、多くのハーブティーがカフェインを含んでいません。カフェインレスのハーブティーは、ローズヒップティーやルイボスティー、カモミールティーなどがあります。
どのハーブティーも効能や香りが違うので、そのときの気分でカフェインを気にせず楽しんで飲めるものばかりです。ほとんどの紅茶や緑茶にカフェインは入っているのでカフェインを避けたい方にはハーブティーはおすすめです。ルイボスティー
体に良いといわれ、さまざまな効能があるルイボスティー。もちろんルイボスティーにもカフェインは含まれておらず、健康を考えている人にはおすすめのハーブティーです。新陳代謝を促進させたり、腸内環境も良くしてくれるのでダイエットの味方になってくれます。
カモミールティー
カモミールティーにはカフェインが含まれておらず、安心して飲むことができます。香りもりんごのような甘い香りがするので、ハーブのにおいが苦手な方も飲みやすいハーブティーです。香りにはリラクゼーション効果もあるので、夜眠れない方にはカフェインが入っていないカモミールティーがおすすめです。
ローズヒップティー
カフェインの入っていないローズヒップティーは女性の方におすすめの効能がたくさん入っています。美白などに必要なビタミンcはレモンの20倍ほど含まれていて女性が不足しがちな鉄分も含まれているので女性の美容にはおすすめのハーブティーです。ハーブティーの色はローズヒップの赤がよくでて、味も酸味のある特徴的になっています。
お茶とハーブティーのカフェイン量の違い
お茶とハーブティーのカフェイン量の違いは、お茶の種類によって大きく違ってきます。緑茶は100mlあたりで20mg、玄米茶で100mlあたり10mg、紅茶で100mlあたり20mg、玉露で最も多い100mlあたり120mgほどになります。
紅茶や緑茶なども商品や抽出方法などでカフェイン含有量も変わってきます。ハーブティーはカフェインを含んだもの以外は0mgとなっているのでカフェイン量は大きく差があります。授乳中に気をつけたいハーブティーのカフェイン量
カフェインは飲んだお母さんだけでなく、摂取したお母さんの母乳から赤ちゃんへと入っていきます。母乳からでるカフェインの割合は1%といわれていて、少し飲んだだけで赤ちゃんに大きく影響するわけではありません。
しかし、いろんな飲み物や食べ物にカフェインが入っている場合はあるので、カフェインを含んだ飲み物を摂取する場合は気をつけなければなりません。ですので、カフェインを含んだジャスミンティーやマテ茶など、たとえ多く含んでいないとしても他のものとカフェイン量を考えて摂取しましょう。 カフェインを摂取する場合は、一日に何杯までかを決めて一日の摂取量を超えないように飲みましょう。