ヨーグルトにちょい足しする5つの食べ方|美味しく健康に!
ダイエット中なあなたにおすすめの商品
「ヨーグルトの種類はたくさんありすぎてどれを買うべきかわからない」というとき、頼りになるのが特定保健用食品「トクホ」の表示です。トクホ表示は国のお墨付きであるといういわば信頼の証です。
こちらは腸内の健康状態を整えてくれる「LB81」という有用菌を含んでいるヨーグルトで、便秘や肌あれに改善効果を示します。さらに、ヨーグルトの摂取目安量である400グラムを手軽にとれるのもうれしいところです。善玉菌の効果
腸に住んでいる菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3分類であるといわれています。善玉菌というのは、人体に有用な働きをもたらす細菌の総称です。善玉菌はヨーグルトなどの発酵乳製品に多く含まれ、腸内環境を整えるなどの働きをします。
悪玉菌は病原菌など人体に有害な細菌の総称で、免疫力を低下させる働きがあります。日和見菌は普段はおとなしく、腸内環境が荒れるなどしたら途端に牙をむく、気まぐれな菌のことを指します。1:便秘解消
排便には腸のぜん運動は不可欠で、この腸の運動はつまり便意です。ヨーグルトを摂取すると、乳酸菌が腸内で酢酸や乳酸を作り出して腸を刺激し、ぜん運動を活発にさせます。
ある実験では毎日ヨーグルトを300グラム食べた便秘症の女性が約1週間で便秘を解消した事例もあります。健康的な便は水分量が80%であるといいます。便は3日も排出しなければ水分を失い硬化してしまうので、ヨーグルトですっきりした美腸を目指しましょう。2:免疫力強化
意外にも、人体の免疫細胞は腸内に集中しています。乳酸菌やビフィズス菌によって腸内環境を整え、免疫力を高めることができれば、インフルエンザや風邪などの感染症予防にも非常に効果的といえます。
さらに免疫のバランスを保つことによって、花粉症やアトピーなどの免疫力の過剰反応を和らげることもできます。最適な食べ方でヨーグルトを摂取し、負けない体を作りましょう。3:ダイエット
適度な運動をしたり、低脂肪かつバランスのいい食事を摂ることがダイエットに効果的であるのはもちろんですが、腸内環境を整えることも重要であるといえます。便秘は美容や体の不調の大敵であり、万病の元といっても過言ではありません。
美容の頼もしい助っ人であるヨーグルトは、そのまま肌に塗っても美肌効果が得られるばかりか、コレステロールを分解し腸で吸収されづらい物質に変えるほか、体外に排出する働きもしてくれます。4:高血圧予防
高血圧はさまざまな疾患の引き金となる、恐ろしい片道切符です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、血管を縮ませる物質を減らし血圧を下げる物質を増やす「ラクトペプタイド」という菌株があります。
さらにヨーグルトには高血圧をおさえるカリウムが豊富に含まれています。ヨーグルトそのものを食べるだけでも効果的ですが、同じく血圧を下げる効果のあるりんごもプラスし、色々な食べ方を試してみるのも良いでしょう。美味しい食べ方を参考に健康につなげよう
ヨーグルトは、そのままで食べるのはもちろんのこと、さまざまなフルーツや食材をプラスしても健康効果がアップする素晴らしい食品です。腸内環境を整え、大腸ガンや便秘を予防、解消してくれます。
また荒れた腸は有害物質の温床となり、肌トラブルや体の不調の原因になりかねません。ヨーグルトのさまざまな食べ方を実践し、腸をキレイに保ち、健康的な毎日を謳歌しましょう。この記事に関連する情報もチェックしよう!
ヨーグルトは、そのままデザートとしても、調味料のひとつとしても、多彩に食べることができます。
次は納豆ヨーグルトと水切りヨーグルトを紹介します。以下の記事をぜひご覧になってみてください。