おすすめの白菜の味噌汁レシピ10選|白菜の栄養素
だんごの粉 300g
だんごの粉用 水 200g
白菜 中3枚
人参 中2/3本
サツマイモ 1本
ネギ 1本
ヤマサ 昆布つゆ 大3さじ
たまり醤油 小1さじ
だしの素 10g
味噌 80g
水 700g
1.人参と白菜は一口大に切って、レンジ(600W)で1分温める。
2.鍋に水を入れて火にかけ、レンジで温めた野菜と
一口大に切ったサツマイモを入れてフタをする。
3.だんごの粉は水で溶き、鍋が沸騰したら
食べやすい大きさに丸めて入れる。
4.昆布だしとだしの素をまわし入れ
少ししたら味噌を入れる。
5.仕上げにたまり醤油とネギを入れて
くつくつ沸騰したら出来上がり!
かぼちゃには、白菜にも含まれているビタミンCを始め、粘膜を守る働きがあるβ‐カロテン、女性にうれしい食物繊維が豊富に含まれた栄養価の高い野菜です。
豚汁のような具だくさんの味噌汁は、一度に数種類ものの野菜を使用するため手間がかかりますが、少ない具の中にかぼちゃを取り入れることで、少量でも栄養が豊富な白菜の味噌汁が出来上がります。
かぼちゃ 1/8個
白菜 1~2枚
豚バラ肉(または豚こま切れ肉) 80g
みそ(合わせ) 30g
だし汁(水+かつお) 500ml
1.かぼちゃは種を取り、スライス(1口大に)。白菜は1~2cmくらいのざく切り。豚バラ肉は1~2cmくらいの大きさに切る。
2.鍋にだし汁と1を入れて煮る。
3.みそを2のだし汁を少し入れて溶く。
4.3を入れて軽く煮る。
かぼちゃは煮すぎると溶けてしまうので、注意すること。
大根の栄養と旨みが凝縮された切り干し大根は、白菜の味噌汁とも相性が良い冬の保存食品です。
大根は白菜と共に冬の野菜ですが、水分を多く含んだ根菜なので一度にたくさんの量は食べきれません。しかし、切り干し大根であれば、白菜をたっぷり入れた味噌汁に入れても量がかさばることなく、食感が楽しい具に変身します。
切干し大根 適量
お好みの野菜 適量
お好みのキノコ 適量
油揚げ 1/2-1/4枚程度
煮干し 3
味噌 適量
1.鍋に煮干し、切干大根、二人分相当の水を入れ、10分以上浸してから、水を捨てずに、加熱する。
野菜、キノコをカットする。油揚げは細長くカットする。
2.だしが取れたら煮干しを取り出し、野菜を加えて煮て、柔らかくなったらキノコを加え、すぐ火が通るので止める。味噌を溶いて、完成。
冬になるとスーパーで安売りされる白菜は、鍋や味噌汁など決まったレシピしか思い浮かばず、使いきれなかったことはありませんか。
そこで、安売りで大量に買ってしまった白菜を美味しく使い切れるレシピを掲載した「安うま食材使い切り・白菜使い切り」を活用して、白菜を使った料理のレパートリーを増やしましょう。
これ一冊あれば、白菜を使った炒め物・小鉢・サラダまで、飽きのこないおかずが作れるでしょう。
味噌汁や鍋の具以外にも、キムチや漬物など、様々な料理にアレンジしやすい冬野菜の白菜には、ビタミン・カリウム・食物繊維のように、体に必要な栄養素が豊富に含まれています。
日に日に寒さが厳しくなるうえに、風邪が流行る季節だからこそ、体をあたためてくれる味噌汁などの汁物以外の料理にも白菜を活用してみませんか。
白菜には、疲労回復や女性にうれしい美容に効果的なビタミンCが多く含まれています。しかし、ビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱い特性があるため調理方法によっては、摂取量が半減してしまうことがあります。
そこで、白菜に含まれるビタミンCを効率よく摂取するためには、加熱調理をしないサラダや塩もみ、味噌汁やスープのように汁までいただける料理がおすすめです。
カリウムとは、ナトリウムと共に細胞の浸透圧を維持調整する生命維持活動には欠かせない役割を担うミネラルの一種で、食事で摂取する必要がある栄養素です。
また、カリウムにはナトリウムを体の外へ排出させる働きもあるので、高血圧の予防、筋肉の収縮をスムーズにする、腎臓に溜まった老廃物の排出を促す作用があります。
食物繊維と聞くと、便秘に効く成分というイメージが浮かぶでしょうが、食物繊維はお腹の調子を整えるだけでなく、生活習慣病と呼ばれる心筋梗塞や糖尿病、肥満などの予防にも効果的な成分です。
食物繊維には、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維があり、白菜は約95%が水分でできている野菜なので、水溶性食物繊維に分類されます。
冬の冷え切った体を芯から温めててくれたり、風邪の予防にも効果的な白菜を味噌汁にして食べることは、白菜の栄養素を余すことなく摂取できる手軽な調理方法でしょう。
しかし、毎日のように白菜を取り入れた味噌汁を作ろうと思いついても、似たような具材で飽きてしまいます。そこで、今回紹介した白菜の味噌汁のレシピを参考に、レパートリーを増やして楽しく作ってみませんか。
外の寒さが日に日に厳しくなる季節を迎えると、食事に出される熱々の味噌汁やポタージュ・コンソメのように温かい汁物が一段と美味しく感じるでしょう。
そこで、冬の寒さで冷え切った体を体の芯から指さきまで温めてくれるおいしい汁物のレシピを覚えて、毎日の食卓に用意してみませんか。