ゴルゴンゾーラとは
ブルーチーズの中でもクセが強いのがゴルゴンゾーラチーズです。ブルーチーズの1種で1度食べると癖になる人は多いです。
ゴルゴンゾーラは三大ブルーチーズの1つで柔らかなチーズに青カビが筋状に入ったチーズです。主な産地としてはイタリアピエモンテ州とロンバルディア州があります。 熟成期間が短いものほどクセがなく食べやすいです。ゴルゴンゾーラを使ったアレンジレシピ10選
ゴルゴンゾーラはブルーチーズの中では柔らかい風味を持ち、どちらかと言えば塩分は控えめで青カビの刺激臭が特徴です。
そんなクセのあるチーズ、ゴルゴンゾーラを使ったアレンジレシピを紹介しましょう。 あまりブルーチーズが好みでない人も、好きだという人も、1度レシピに目を通してみれば、ゴルゴンゾーラに興味が出てくるでしょう。レシピ1：ゴルゴンゾーラマッシュルームリゾット
とろとろゴルゴンゾーラにマッシュルームの相性が絶妙なリゾットの紹介です。
玉ねぎはみじん切りにし、マッシュルームはスライスします。鍋に水とコンソメを入れ、温めておきます。 鍋にオリーブオイルを入れ玉ねぎとマッシュルーム、米を炒め、米が透き通ったらコンソメスープを半分入れて煮込みます。 同じ工程を繰り返し、米に火が入ればバターとゴルゴンゾーラ、パルメザンチーズを入れます。
1．玉ねぎ4分の1個はみじん切りにしマッシュルーム4つはスライスします。鍋に水600㏄と固形コンソメ半分を温めておきます。 2．鍋にオリーブオイルを入れ玉ねぎとマッシュルーム、米130gを炒め、米が透き通ったら1を半分入れて煮ます。 3．2の水分が蒸発したら残りの1を数回にわけて入れ、米に火が入ればバター20gとゴルゴンゾーラ大さじ3、パルメザンチーズ大さじ2を入れます。
レシピ2：ゴルゴンゾーラとクルミのチーズケーキ
甘くないゴルゴンゾーラを使ったチーズケーキです。
タルト生地を作り、柔らかくしたクリームチーズとゴルゴンゾーラをボウルに入れ、生クリームと白ワイン、卵、はちみつを加え、ミキサーで混ぜます。 薄力粉をふるい入れ胡桃を加え、ざっくり混ぜてタルト生地に流します。190度のオーブンで10分、170度に温度を下げて25分焼きます。 焼きたてより翌日の方が味が馴染みしっとりして美味しく食べることができます。
1．無塩バター90gと薄力粉180gをよく混ぜ塩小さじ4分の1、水大さじ3を加え混ぜ合わせ、一晩寝かせ、180度のオーブンで焼きタルト生地を作ります。 2．柔らかくしたクリームチーズ140gとゴルゴンゾーラ60gをボウルに入れ、白ワイン大さじ2、生クリーム100㏄と卵1個、はちみつ大さじ1を入れミキサーで混ぜます。 3．2が混ざれば薄力粉大さじ2を入れ胡桃30gを入れざっくりまぜ1に流します。 4．190度のオーブンで10分、170度で25分焼きます。
レシピ3：ゴルゴンゾーラと胡桃のパスタ
イタリアでは胡桃とゴルゴンゾーラの組み合わせは珍しくなく、よく組み合わせて調理されます。
フライパンにバターを入れ砕いた胡桃を弱火で焼きます。牛乳の中に小麦粉を入れ溶かしておきます。 パスタが茹で上がる前にフライパンに火をつけ牛乳を加えゴルゴンゾーラを入れソースを作りパスタを絡めます。 パスタは好きな種類でOKで粗びき黒コショウを強めにかけると美味しく仕上がります。
1．1リットルに対し10gの割合で塩を入れ、ショートパスタ170gを茹でます。 2．フライパンにバター10gを入れ砕いた胡桃50gを弱火で焼いておきます。牛乳120㏄に小麦粉小さじ2を溶かしておきます。 3．フライパンに火をつけ牛乳にゴルゴンゾーラ70gを加えて入れ、ソースを作り、茹でたパスタを絡めます。
レシピ4：ゴルゴンゾーラと胡桃のクッキー
ゴルゴンゾーラを使った塩クッキーです。本格的な味で赤ワインと一緒に食べたくなります。
胡桃、薄力粉、ベーキングパウダー、塩コショウを合わせ、バターとゴルゴンゾーラを入れてまとめます。 生地を20cmの長さに伸ばしてラップに包み、冷蔵庫で30分休ませます。包丁で1㎝幅に切って180度のオーブンで15分程度焼きます。 生地をまとめる際は指を使って油分と粉をすり合わせるようにするとまとめやすいです。