ごはんにぴったり!ふきの煮物おすすめレシピ20選|栄養素
レシピ10:春キャベツとふきの煮物
春キャベツと合わせた珍しいふきの煮物をご紹介します。
春キャベツとふきの組み合わせで、春を感じられるレシピとなっています。エビやカニカマのうま味が、溶き卵とともに全体に絡んだふきの煮物です。
材料 春キャベツ 三分の一玉 ふき 四本 エビ(カニカマ)50g 水 300ml 和風だし 顆粒スティック一本 みりん 大さじ一 醤油 中さじ一 塩 少々 生卵 一個
作り方 1、春キャベツは食べやすい大きさで五センチ角程度に切り、ふきは皮むきをして三センチくらいで切る。 2、エビは皮を剥き背わたを取り下ごしらえをしておく。カニカマを使用した時は、軽く塩で下茹でする。 3、鍋に湯を沸かし和風だし、醤油、みりん、塩を入れてキャベツ、ふき、エビを入れて中火で煮たてる。 4、鍋が煮上がり野菜に火が通ったら卵を溶いて鍋に入れる。卵が煮えたら出来上がり。
レシピ11:見通し良好【エビとふきの翡翠炒め】
中華風の味を楽しめるレシピをご紹介します。煮物というより炒め物ですが、ふきの美味しさを楽しむための参考にしてください。ふきは下処理をし、エビは下味をつけておきます。
ふきはシンプルなので海鮮にもよく合います。風味豊かなふきを味わってみてください。〜エビとふきの翡翠炒め(2人分)〜
茹でたふき 2分の1束 エビ 6〜7匹 (冷凍の場合、下ごしらえ用に塩少々、片栗粉各ひとつまみ) 下味用調味料(酒小さじ2、片栗粉小さじ1、あれば卵白少量) 生姜 2分の1かけ サラダ油 大さじ1 塩こしょう 適宜 ごま油 小さじ1
水 50cc 酒 大さじ2 片栗粉 小さじ1 無添加ガラスープの素 小さじ1 塩こしょう 少々 (あればコーヒーフレッシュ 1個) ふきは塩ひとつかみを入れた湯で固めにゆで、筋を取って水にさらし冷蔵庫で保存しておく(事前)。 まず合わせ調味料を作る。分量の材料をすべて混ぜて置いておく。 えびは、冷凍なら、背ワタを取ってから、塩少々と片栗粉一つまみをもみこんで水で洗い、よく水気をふき取っておく。 ふきは斜めにスライスし、水気を取っておく。 えびに下味用の調味料をもみ込む。 フライパン(中華鍋)にサラダ油、しょうがを入れて火にかけ、熱くなって香りが出てきたらえびを加える。 えびの表面の色が変わったらふきを加え、材料が温まったら合わせ調味料(片栗粉が沈んだりしているので混ぜながら)を加えて一気にとろみを出す。(あればコーヒーフレッシュ、生クリームなどをほんの少し加えるとコクが出て、海鮮の臭みも抑えられます) ごま油を入れてざっと混ぜ、皿に盛りつけて出す。
レシピ12:高野豆腐とふきの煮物
高野豆腐とふきがジューシーな煮物をご紹介します。
調味料には塩麴が入っており、塩こうじのうま味と甘みを味わえる味付けとなっています。高野豆腐とふきにしみこんだ煮汁のジューシーさを存分にお楽しみください。材料(4人分) 高野豆腐 3個 ふき 200g(今回は、北海道足寄産のラワンブキの水煮を使用) <煮汁> クリンスイでとっただし カップ2 砂糖 大さじ2と1/2 みりん 大さじ2 しょうゆ 大さじ1 塩麹 1/2 作り方 ①高野豆腐は、たっぷりの水にいれて、もどす。4つに切る。 ふきは、袋から出し、さっと洗い3~4cm長さに切る。 ②鍋にだしと砂糖をいれ、火にかける。砂糖がとけたら①をいれ、 残りの調味料も順番にいれる。 ③煮汁が煮立ったら、すぐに火を弱め、落しぶたとふたをし、20分くらいゆっくり 煮含める。一晩たって、もう一度温めて食べるとより美味しいです。
レシピ13:♡ふきの炊き込みご飯
ふきの煮物の美味しさを、そのままご飯に混ぜ込んだレシピをご紹介します。
白いご飯と一緒に食べても美味しいふきの煮物ですが、たまにはこうして混ぜご飯にして食べるのも楽しいでしょう。
材料(3合分) 米(研いでうるかしておく) ・・・ 3合 ふき(生) ・・・ 100g 油揚げ ・・・ 2枚 ☆だし汁 ・・・ 540cc *砂糖 ・・・ 大さじ1と1/2 *酒 ・・・ 大さじ2 *塩 ・・・ 小さじ1 *醤油 ・・・ 大さじ1 手順 1 ふきは塩をふったまな板で板ずりし、沸騰したお湯に入れ2分程度茹で(箸が刺さる程度)火を止め、5分ほど茹で汁に漬ます。 2 1を冷水にさらし皮をむき、1cm幅に切ります。 3 油揚げは油抜きし、さいの目になるよう切ります。 4 鍋に☆を入れ、沸騰したら2を加え再び沸騰したら*を加え味を整えます。 5分程度煮て、煮汁ごと冷まし具と汁に分けます。 5 研いでうるかした米をザルで水切りし、4の煮汁をメモリより少なめに入れて炊きます。 6 5が炊きあがったら、4で分けた具を加え混ぜます。
レシピ14:ほろ苦いのに柔らかな味 ふきの葉みそ
白いご飯に乗せて食べたいふき味噌のレシピをご紹介します。
白いご飯やおにぎりにぴったりのふきの葉みそを、自分で手作りして味わってみてください。作り置きしておいて、いつでも使えるようにしておけます。
材料 作りやすい分量 ふきの葉 1束(5本前後)分 ごま油 大さじ1/2 ■合わせ調味料 みそ 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 ■仕上げ いりごま 大さじ1 (お好みで)七味唐辛子 または 山椒の粉 小さじ1/4~ 具材 作りやすい分量 ふきの葉 1束(5本前後)分 ごま油 大さじ1/2 ■合わせ調味料 みそ 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 ■仕上げ いりごま 大さじ1 (お好みで)七味唐辛子 または 山椒の粉 小さじ1/4~
作り方 1 ふきの葉を切り落としますふきの葉を切り落とします。 今回は、この切り落としたふきの葉を使います。 2 ふきの葉を洗います大き目の容器のたっぷりの水を入れ、ふきの葉を浸けて、汚れやごみを洗い落とします。 もし痛んだ部分があるようなら、取り除いておくと良いですが、それほど神経質にならなくても良いですよ。 この写真の上部に、少し黄緑色と茶色になった部分がありますが、私は取り除かず使っています。
3 ふきの葉をゆでますふきの葉のあくを抜きます。 鍋にお湯(1リットル程度)を沸かし、ふきの葉を入れて、中火で煮立てながら、5~6分ほどゆでます。 時々、菜箸などで上下を返して、容赦なくガンガンゆでましょう。
4 ふきの葉を水にさらしますゆでたふきの葉は、軽く水気を切ってから、たっぷりの水にさらします。 このまま1時間以上、もし時間に余裕があれば、一晩(6時間以上)置きましょう。 一晩置く場合は、冷蔵庫で保存し、途中で1~2回ほど、水を替えると良いです。
1時間とか一晩とか、そんな時間はない!という方は、次の手順5をご参照くださいませ。5 ふきの葉を切りますふきの葉をぎゅっと絞って、水気をよく切ってから、細かく刻みます。 ふきの葉をまな板に置き、端から1~1.5cm幅に切っていきます。 ふきの葉は大きいですので、端まで切ったら、まな板ごと90度向きを変えて、さらに端から1~1.5cm幅に切っていくと、ちょうど良い大きさに切りそろえることが出来ます。
水にさらす時間が無い、また、昔一度ふきの葉みそや佃煮を作ったことがあるけど、苦くて食べられたものじゃなかった、苦味はなるべく抜きたい、という方は、刻んでから、再度5~6分ゆでましょう。 その後、ざるにあけてから、水に放って粗熱を取り、よく絞って水気を切ってから、次の手順に進みます。
ふきの葉はとても頑丈で香りが強いですので、2回ゆでたり、何回も水を替えてさらしても、きちんと仕上がります。6 合わせ調味料を混ぜ合わせます小さい容器に、合わせ調味料の材料を入れて、よく混ぜ合わせます。 7 合わせ調味料を加熱しますフライパンを弱めの中火にかけ、ごま油を熱します。 そこに、手順6の合わせ調味料を加え、練り上げるように、全体を混ぜながら加熱します。 8 合わせ調味料を練り上げます加熱して練り上げていると、ぶくぶくとした状態になり、油や調味料が、はねます。 その状態で1分ほどさらに練り、煮詰まった状態にします。 9 ふきの葉を加えます手順5の、ふきの葉を加え、菜箸でほぐしたら、すぐに火を止めます。 ふきの葉を加えてから、10秒ほどが目安です。写真のように、すぐに水分が無くなります。これ以上加熱すると、パサつき過ぎてしまいます。 まずは火を止めてから、いりごま、七味唐辛子を加えて、ゆっくりと全体を和えれば良いですよ。 これで、出来上がりです。
粗熱が取れたら、しっかりと消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
レシピ15:お酢でさっぱり♪きゃらぶき
お酢のきいたふきの煮物をご紹介します。ふきは下処理をしっかりしておき、水、みりん、醤油、お酢を煮立たせた鍋に加えて、少し煮詰まるまで煮たら出来上がりです。
一般的にふきの煮物を作る時は、だし汁をベースにした調味料で味をつけることが多いのですが、このふきの煮物は、お酢をきかせてさっぱりとした味を楽しめるレシピになっています。お酢の酸味でいくらでも食べられそうなふきの煮物です。材料 ふき 5~6本