生きくらげを使う人気のレシピ20選|きくらげの栄養素3つ
レシピ13:生きくらげと野菜の卵とじ
生きくらげを野菜と一緒に卵でとじるレシピです。人参やピーマンを使うと彩りが良くなります。しめじを加えることで、生きくらげのコリコリした食感と合わさりおいしさが増す料理です。味付けに鶏がらスープとオイスターソース、醤油も使うので卵を使っていても味はしっかりしています。
生きくらげの食感を強く楽しみたい時は、少し大きめに生きくらげを切り分けます。ご飯のおかずに合う料理です。
<材料> ◇生きくらげ 3枚 ◇玉ねぎ 1/2個 ◇ピーマン 1個 ◇にんじん 2.3cmほど ◇しめじ 1/2株 ◇豚こま肉 30g ◇卵 1個 ◇パルメザンチーズ 小さじ1 ◇市販の焼肉のたれ 大さじ1 ◇塩・こしょう 少々 ◇粉末とりがらスープ 小さじ1 ◇オイスターソース 小さじ1 ◇お醤油 小さじ1 ◇お酒 小さじ1
<作り方> ①生きくらげは2.3センチの食べ応えある大きさに切っておきます。その他野菜もお好きな大きさに切っておきます。 ②お野菜すべてをスチームケースに入れて、お肉を乗せて、調味料すべてをふりかけて蓋をして、500Wの電子レンジで4分間チンっとします。
レシピ14:きくらげのピリ辛炒め
生きくらげを豆板醤で味付けし炒めるレシピです。えのきだけとしいたけを一緒に炒めることで食感と旨味が増します。ピーマンも加えることで、彩りと栄養が良くなります。炒める油にごま油を使うことで、風味とコクが増してよりおいしくなります。
材料 1.生きくらげ 100g 2.ピーマン 2個 3.えのきだけ 1袋(200g) 4.★豆板醤 小さじ1/2 5.★醤油 大さじ1 6.★砂糖 小さじ1 7.★酒 大さじ2 8.ゴマ油 大さじ2
作り方 1.きくらげとピーマンは細くカットする えのきだけは根元をカットして、手でばらす 2.★の材料を混ぜて、炒めるタレを作る 3.フライパンにゴマ油を敷いて、きくらげ・ピーマン・えのきだけを炒めて、えのきだけがしんなりしたら★のタレを入れて、全体に絡めながら炒めて出来上がり
レシピ15:人参・きくらげ・クルミのサラダ
生きくらげに人参とクルミを加えて作るサラダのレシピです。人参の甘味とクルミの香ばしさが、生きくらげの旨味と合わさったおいしい料理です。味付けにはちみつを使うことでコクが増します。
おいしいだけでなく栄養的にも優れています。人参はカロテンを豊富に含み、免疫力を向上してくれる効果が期待できます。クルミはオメガ3系脂肪酸が多く、肥満予防などの効果が期待できるといわれています。
材料 1.人参 1/2本(100g) 2.生きくらげ 50g 3.クルミ 30g 4.◎オリーブオイル 大さじ1 5.◎塩 小さじ1/2 6.◎黒コショウ 少々 7.◎酢 大さじ3 8.◎蜂蜜 大さじ1
作り方 1.人参は細切りにする きくらげも細切りにして、サッと茹でる クルミは生ならばフライパンで乾煎りをして、手を小さく割る 2.◎の材料をボウルに入れて混ぜ、人参・きくらげ・クルミを入れて混ぜたら出来上がり
レシピ16:トマトときくらげの酸辣湯
生きくらげとトマトを使った、辛味のある酸味が豊かなスープのレシピです。
短い時間で手軽に作れるおいしいスープです。ラー油とごま油を少し加えることで、風味とコクが増します。加熱したトマトの甘みのある酸味と生きくらげのコリコリした食感が合わさったおいしい料理です。
材料 1.プチトマト 10個 2.生きくらげ 50g 3.★水 400cc 4.★鶏がらスープの素 小さじ2 5.★ナンプラー 小さじ1 6.★酢 大さじ1 7.片栗粉 小さじ1 8.ラー油 小さじ1/2 9.ゴマ油 小さじ1
作り方 1.プチトマトは半分にカット、きくらげは細切りにする 2.★の材料を鍋に入れてプチトマトときくらげを入れて煮る 3.沸騰したら水溶き片栗粉を入れて、トロミをつけて火を止めてから、ラー油とゴマ油を加えて出来上がり
レシピ17:人参ときくらげのカレー白だし炒め
細切りにした生きくらげと人参を、カレーパウダーで味付けして作るレシピです。フライパンに細切りにした材料を入れ、炒めるだけで作れる手軽な料理です。カレーパウダーのスパイシーな味わいと、風味付けに入れる醤油が合わさった美味しい料理です。
材料 1.生きくらげ 1パック 2.人参(大) 1本 3.玉ねぎ(中) 1個 4.カレーパウダー 大さじ1 5.☆白だし 小さじ2 6.☆醤油 小さじ1 7.サラダ油 適量
作り方 1.生きくらげ・人参・玉ねぎはすべて細切りにしてフライパンへ。サラダ油を入れてしんなりするまで弱めの中火で炒める。 2.カレーパウダーを入れて、いい香りがするまで炒める。 3.☆を加えてさっと炒め合わせる。 盛りつけて完成!
レシピ18:キノコとパプリカの粒マスタード和え
生きくらげとキノコ類をパプリカと一緒にマスタードドレッシングで和えて作るレシピです。
甘みのあるパプリカと生きくらげとキノコ類の旨味が合わさったおいしい料理です。生きくらげとキノコは茹でてから作りますが、味が薄くならないよう水気をしっかり切って作ります。
材料 1.生きくらげ 50g 2.エノキダケ 100g 3.赤パプリカ 1/2個 4.黄パプリカ 1/2個 5.◎麺つゆ 大さじ1 6.◎ゴマ油 小さじ1 7.◎酢 大さじ2 8.◎砂糖 小さじ2 9.◎粒マスタード 小さじ1
作り方 1.きくらげは細切りにして、サッと茹でる エノキダケは根元をカットして、サッと茹でる パプリカは細切りにする 2.◎の材料をボウルに入れて混ぜ、きくらげ・エノキダケ・パプリカを入れて和えたら出来上がり
レシピ19:ゴーヤときくらげのピリ辛中華和え
細切りにした生きくらげとゴーヤを中華風のドレッシングに和えて作るレシピです。サッパリとした味で美味しく食べられます。切り干し大根を加えることで生きくらげの食感と合わさりおいしさが増します。
材料 1.ゴーヤ 1/2本 2.生きくらげ 50g 3.切干大根 15g 4.★麺つゆ(2倍タイプ) 大さじ2 5.★ゴマ油 大さじ1 6.★てんさい糖 小さじ2 7.★酢 大さじ2 8.★豆板醤 小さじ1/2
作り方 1.ゴーヤは綿を取って、材料外の塩で揉んでから茹でる きくらげはサッと茹でて細切りにする 切干大根は水で戻して、しっかりと水分を絞る 2.★の材料を混ぜて、ゴーヤ・きくらげ・切干大根を入れて和えたら出来上がり
レシピ20:醤油麹鶏胸肉ときくらげの炒めもの
生きくらげを醤油麹に漬けた鶏胸肉と一緒に炒めた料理です。最初に生きくらげをごま油で炒めておくと、風味とおいしさが増します。鶏胸肉は火が入りやすいよう、一口サイズに切って炒めると良いです。
材料 1.黒きくらげ(生) 80g 2.ブロッコリー(小) 1株 3.*醤油麹漬鶏胸肉 60g 4.胡麻油 小匙1 5.酒 大匙1 6.醤油 大匙1
作り方 1.*醤油麹漬鶏胸肉は今回はあらかじめ仕込んであったものを使用しています 2.ブロッコリーは小房に分けて塩(分量外)茹でしておきます 3.生きくらげはよく洗って、食べやすくカットします。鶏胸肉は細長くカットしておきます 4.テフロンのフライパンに胡麻油を熱して、きくらげをサッと炒め、縁に寄せておいて、鶏胸肉を焼きます。 5.色が変わってきて、概ね火が通ったら、ブロッコリーを加え、全体に炒め、お皿に盛りつけます 6.5のフライパンに酒、醤油を入れ、煮立たせてアルコール分を飛ばしたら、3の盛りつけた具材の上に、回しかけて出来上がり
生きくらげを使って料理をしたい方におすすめ
生きくらげを使って料理をしたい方は、ネットショッピングが便利です。生きくらげは保存が難しいため、スーパーなどではあまり見かけません。ですがネットショッピングを利用すれば、手軽に生きくらげを手に入れることができます。
生きくらげ100g×5パックは、一度に使いきりやすい100gが5パック入っています。余らせることが少なく、いろいろな料理に使うことができます。軽く1分ほど茹でるだけで食べられます。生きくらげの主な栄養素3つ
生きくらげはコリコリとした食感が良くおいしいキノコですが、おいしいだけでなく、豊富な栄養素も含まれています。中でも食物繊維は特に豊富で、茹でたものを同じ量で見るとゴボウの3倍あります。それ以外にも、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。
栄養素が多いのに対しカロリーは低めです。おいしくて栄養もあり、カロリーが低めな生きくらげはおすすめの食材です。 以下では、生きくらげの主な栄養素3つを紹介します。栄養素1:ビタミンD
ビタミンDは、丈夫な骨を作る作用のある栄養素です。生きくらげに多く含まれているこの栄養素は、腎臓と小腸でカルシウムとリンの吸収を促進してくれる作用があります。
カルシウムとリンは骨の主要構成要素です。このふたつの栄養素の吸収を促進してくれるビタミンDは、不足すると骨がもろくなったり正しく形成されなくなります。生きくらげにはビタミンDが豊富なので、骨を丈夫にする働きが期待ができる食材です。栄養素2:鉄分
鉄分は、赤血球の材料となる栄養素です。生きくらげに多く含まれているこの栄養素は、不足すると赤血球が減少し貧血に繋がります。赤血球は体内のエネルギー循環に関わっているので、不足すると疲労しやすくなります。
生きくらげには鉄分が多く含まれているため、食べることで貧血の予防効果が期待できます。生きくらげはクセが少なく、いろいろな食材と相性も良いです。そのため食べやすく、鉄分を多く摂りやすい食材です。栄養素3:リボフラビン
リボフラビンは、新陳代謝に関わる栄養素です。ビタミンB2とも呼ばれます。生きくらげに多く含まれるこの栄養素は、不足すると新陳代謝がうまく働かなくなります。体内に蓄積することができないので、日常的に摂取する必要のある栄養素です。
生きくらげにはリボフラビンが多く含まれているので、食べることで新陳代謝の促進が期待できます。生きくらげは食べやすいので、日常的にリボフラビンを摂りやすいです。生きくらげでおいしい料理を作ろう
生きくらげはコリコリとした食感が良く、クセのないキノコです。おいしいので、いろいろなレシピがあります。
今回の記事で紹介したもの以外にも、おいしいレシピは多いです。レシピを守って作れば、簡単においしい料理が作れるので便利です。おいしいだけでなく生きくらげには栄養もあり、日ごろから食べたい食材のひとつです。 色々なレシピを知り、生きくらげでおいしい料理を作りましょう。この記事に関連する情報もチェックしよう!
生きくらげのレシピ以外にも、おいしい食材を使ったレシピは多いです。その中には、カレイや中華麺を使ったおいしいレシピもあります。カレイは似た魚のヒラメとの見極め方を知っていると便利です。中華麺のレシピは、定番のもの以外にもアレンジレシピを知っていると料理の幅が広がって良いです。
以下の記事では、関連記事が載っていますので、ぜひ一度ご覧ください。