うどんのカロリーを抑えるレシピ6つ|うどんダイエットの方法
キムチの入ったうどんは発酵食品としてダイエットだけでなく腸活にも最適です。キムチには辛み成分のカプサイシンが脂肪を燃焼させるのでダイエット効果があり、さらには血糖値の上昇を抑える効果もあります。
このキムチをたっぷり乗せたうどんで発汗を促して代謝を促進しましょう。これは豚のひき肉を使っていますが、さっぱり系がお好きな方は鶏のミンチでもOK。さらにカロリーが抑えられてヘルシーになりますよ。
用意するもの 冷凍うどん 1玉 豚ひき肉 40g ニラ 2~3本 キムチ 適宜 水 大さじ1 ゴマ油 小さじ1 さわやかぽん酢 大さじ1.5 作り方 1. 冷凍うどん(内袋のまま)を耐熱皿にのせ、電子レンジ500Wで2分加熱する。(まだ冷たいところがあってもO.K.)
2. うどんを内袋から取り出し、耐熱皿に戻し、水とゴマ油をふる。 その上に豚ひき肉、ニラを広げてのせ、ふんわりとラップをする。 3. 電子レンジ500wで2~3分、全体が熱くなるまで加熱する。 4. ラップを取り、キムチ適量をのせ、さわやかぽん酢をかける。 5. 食卓でよく混ぜて召し上がれ。
簡単にできるうどんのおすすめだし
いつでも安価が魅力のだしです。カレー粉を入れればカレーうどんが、豆乳とにんにくを入れれば簡単に白湯スープができあがります。
カロリーを抑えたレシピをご紹介してきましたが、これはただ作って食べればいいというだけでは、このうどんダイエットは成功させられません。それには食べ方の工夫も必要です。なので次からは食べ方も含めた「うどんダイエット」のやり方をご紹介していきます。うどんダイエットの方法5つ
うどんダイエットは、もともとカロリーと炭水化物が低い食べ物を使ったダイエットです。でも、食品を限定したダイエットは注意しないと健康を害することもあります。そんなことがないように、健康で効率よくダイエットが成功できる方法をここから学んでいきましょう。
1:コシの強いうどんを選ぶ
一口にうどんといってもさまざまな種類がありますが、うどんダイエットをする場合には讃岐うどんのようなコシの強いうどんを選びましょう。
コシがつよいということは「噛み応えがある」ということです。これは「よく噛む必要がある」ということになります。よく噛むことは、カロリーに関係なく満福中枢を刺激してお腹が早くいっぱいになるという効果があります。2:うどんはよく噛む
うどんをよく噛むということは満福中枢を早く刺激するために必要なことです。ただ、うどんはつるつるとのどごしが良く食べやすい食品です。なのでつるっとのどに流すことのないように、よく噛んでたべるようにしてください。
健康を維持するためには、一口につき30回噛むのが理想といわれています。ですがうどんだけではこんなに噛めませんから、トッピングしてあるわかめや野菜と一緒に噛むことをおすすめします。3:副食に必ず野菜を加える
うどんダイエットに限らず、食事の時には主食と副食を用意しましょう。この場合副食に最適な食材は野菜です。というのも、うどんだけではカロリーが低すぎるうえ、必要な量のビタミン類が不足してしまうからです。また、うどんと一緒に野菜を噛むことは口内の衛生のためにも消化を助けるためにもなります。
なにより満福中枢を刺激できるので、早食いと大食いを避けることができます。4:うどんを食べるタイミングは夜
うどんをたべるのは夕飯が一番効率が良いと考えられます。夕食をとる時とは、これから体を休める時間ということです。そんな時には胃腸に負担のかからない食べ物をとることが望ましいでしょう。カロリーも炭水化物も低いうどんは、そんな夕食にたべるのにはもってこいです。
ただ、朝が弱い人は胃腸の働きもゆっくりなことが多いもの。そんな人は朝ご飯をうどんに置き換えてもいいでしょう。5:うどんだけを食べすぎない
うどんはどれだけ食べてもいいというわけではありません。一食には一人分として1玉が目安です。これでは満足できない場合にはうどんを増やすのではなく、トッピングやサイドメニューの副食でお腹を満足させましょう。サイドメニューは炭水化物以外が、栄養バランスがいいでしょう。
ここで副食としておすすめの食材をご紹介しておきます。おすすめ食材 野菜 海藻類 たまご キノコ類 魚介類
うどんのカロリーを抑えるレシピを実践しよう
ここまで、カロリーをおさえつつ、食事自体を楽しむことができるうどんダイエットに適したレシピをいくつかご紹介してきましたが、うどんは昔から日本人になじみのある人気のある食事のひとつです。まだまだいろいろな調理法がありますので、あなたのオリジナルレシピを考案してみてください。
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まだまだうどんにはたくさんのレシピがあります。カロリーを抑えるやり方を取り入れて味のレパートリーを増やしてください。また、外食をして研究するのもいいでしょう。うどんの人気レシピとおいしいうどん屋さんの記事を紹介しておきます。ぜひチェックしておきましょう。