青パパイヤを使ったレシピ7選|健康長寿の野菜を食べよう
ので、そのままピーラーでリボン状に切っていき、水にさらしてあく抜きします。
フライパンに刻んだにんにく、自家製ベーコンスライス、鷹の爪を入れて火にかけ
ベーコンの脂が出てきたところで、パパイヤを入れます。
しばらく炒め、パパイヤに火が通ったら、酒でといた味噌を入れてからめ
なじませたらできあがり
<2人分>
青パパイヤ 1/2個
ベーコン 30g
にんにく 1かけ
鷹の爪 1/2本
味噌 小さじ1
酒 大さじ1
青パパイヤを使って料理をしたい方におすすめ
青パパイヤを購入するにはネットショッピングが便利です。近年では青パパイヤが並ぶスーパーや八百屋も増えてきましたが、どこでも売っているとは限りません。
ここで紹介する青パパイヤは、約2キロと手頃な量で使い切りやすいのがポイントです。沖縄県産で安心して料理に使えます。青パパイヤの主な栄養素と働き
青パパイヤに含まれる代表的な栄養素には、パパイン、ポリフェノール、ビタミンCがあります。
ここからは、パパインやポリフェノール、ビタミンCの働きを個別に紹介します。1:パパイン
パパインとは、青パパイヤに含まれている酵素のことです。パパイヤから発見されたのでパパインという名前が付けられています。熟していない青パパイヤには多く含まれますが、熟したものにはほとんど含まれていません。
パパインはタンパク質分解酵素で、肉料理に使うと肉をやわらかくしてくれます。食べたあとの消化を助けてくれる効果も期待できます。2:ポリフェノール
ポリフェノールとは、抗酸化作用を持った栄養素で、老化の原因の一つとされる活性酸素に対して有効です。
抗酸化作用以外にも、脂肪燃焼の促進や血栓の予防、血管の保護や血流の改善などが期待できる優れた栄養素です。 青パパイヤにはポリフェノールが多く含まれていて、他のポリフェノールを含んだ野菜や果物よりも少ない量で効率的に摂ることができます。3:ビタミンC
ビタミンCは鉄などのミネラルの吸収を助けたり、コラーゲンの生成を促進したりする働きを持った栄養素です。不足すると健康が損なわれるので、常に必要量の摂取が求められます。
動脈硬化や心疾患の予防が期待でき、抗酸化作用もある栄養素です。ただし摂り過ぎると害になることもあるので適量の摂取が必要です。 青パパイヤに含まれるビタミンCは豊富で加熱に強いので、料理をしても損なわれづらいです。青パパイヤを美味しく食べよう
青パパイヤは沖縄で健康食材として好んで食べられるほど栄養が多いです。青パパイヤの栄養素は加熱しても損なわれづらいので、いろいろな調理法で美味しく栄養を摂ることができます。
栄養価の高い青パパイヤを、好みの料理で美味しく食べましょう。この記事に関連する情報もチェックしよう!
青パパイヤは沖縄以外では珍しい野菜でしたが、近年では手に入りやすくなっています。同じように、今まで手に入りづらかった珍しい野菜もスーパーや八百屋などで見かけるようになっています。
タイ料理は、そういった珍しい野菜を多く使っています。馴染みがなく作るのが難しいように思えますが、作り方を知れば意外と簡単だとわかります。 以下の記事では、珍しい野菜やタイ料理のレシピを紹介しています。