具沢山味噌汁のレシピ16選|栄養たっぷりの味噌汁を作ろう

レシピ

材料2人分 にんじん 小半分 ジャガイモ 1個 しいたけ 2枚 お豆腐 1/3丁 油揚げ 1枚 味噌 大さじ2 粒状和風だし 適量 キムチ お好み量 青ネギ 適量 1.ニンジン、じゃがいも、しいたけ、お豆腐、ネギ、油揚げを適当な大きさに切る。 2.鍋に700cc程度の水を入れ、ニンジン、ジャガイモ、しいたけを柔らかくなるまで煮る。 3.和風粒状だしと味噌を入れて溶かし、豆腐、油揚げ、キムチを入れる。(キムチの量はお好みで加減してください。) 4.大きめのお椀にいれ、ネギを散らして出来上がり~

14:おから団子ですいとん風味噌汁

ヘルシーなおから団子をすいとん風に見立てた具沢山味噌汁です。すいとんは小麦粉で作りますのでカロリーが多くなりますが、記憶力を高めてくれるともいわれるおからで作れば食物繊維も摂れてダイエットに最適です。

おからは卯の花というイメージが強いですが、団子にして味噌汁に入れると大量に消費できますし味噌汁の旨味がしみ込んで美味しいです。ねぎや生姜が体を温めてくれるのも嬉しいレシピです。
Blockquote firstBlockquote second

材料 A おから 150g 絹豆腐 150g 片栗粉 大さじ3

大根 10㎝くらい さつまいも 小1本 にんじん 1/2本 たまねぎ 1個 ごぼう 1/2本 しいたけ 4枚 油揚げ 1枚

しょうが 1片(すりおろす) ねぎ 1本(みじん切り) 水 1000cc(お好きな量で) 味噌 適量

はっぱ作り方はっぱ 1.ごぼうはささがきに、ほかの野菜は好きな大きさに切り、短冊切りにした油揚げと水を入れて煮る。途中すりおろした生姜を入れてさらに煮る。 2.野菜に火が通ったら味噌を入れる。(普通のお味噌汁くらいな感じに。) 3.ボウルにAを入れてよく捏ね、一口大に丸めたら鍋に入れていく。蓋をして5分煮たらねぎのみじん切りを入れてできあがり。

15:宮城ワタリガニの味噌汁

ワタリガニを豪快に入れた具沢山味噌汁です。晩秋から春が旬のワタリガニは比較的安い値段で購入でき、甘さのある旨味をたっぷりと出してくれます。

ワタリガニは味噌との相性がよく、カルシウムやマグネシウム、貧血症の改善・予防になるビタミンB12が豊富に含まれている食材です。
Blockquote firstBlockquote second

材料二人分 ワタリガニ1杯 水700cc 酒大匙2杯 味噌大匙1杯 葱 作り方 1 ワタリガニを洗って甲羅をはずし、6等分にします。蟹みそなど洗わず、そのまま鍋に入れ、水、酒を加えます。

2 煮立ったら灰汁をとり、5分程煮ます。 味噌を加えたら火を止めます。 葱を小口切りにして加えたら完成です。

16:ぶりととろとろかぶのお味噌汁

ぶりから出る出汁が美味しい具沢山味噌汁です。ぶりには記憶力を向上させるDHA(ドコサヘキサエン)や動脈硬化などを防いでくれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれている食材です。

またかぶにはビタミンCや食物繊維が豊富で、消化を助ける働きがありますので胃の調子が悪い時の食事に最適です。

Blockquote firstBlockquote second

材料4人分 かぶ 1個 かぶの葉 1個分 ぶり(刺身用) 40g 人参 1/4本 えのき 1/3株 水 700ml だしの素 小さじ2 味噌 大さじ2と1/3 生姜 1片 料理酒 大さじ1 お好みですりごま 小さじ2 1.ぶりは一口大に切ります。 カブ、人参はいちょう切りにします。 かぶの葉はざく切りに。 えのきは1/2等分にして小房に分けます。 生姜はすりおろします。 2.鍋に水、人参を入れて強火にかけます。 3.沸騰しかけるところで中火弱にし、だしの素、えのき、かぶを入れます。 4.グツグツしてきたら、ぶり、料理酒、生姜、かぶの葉を入れます。 5.火が通ったら火を止め、味噌を溶きます。 6.お好みですりごまを入れたら完成です。

お手入れ簡単なみそこしセット

金属糸を使ったものより目詰まりや汚れがつきにくいパンチングみそこしです。鍋縁に引っ掛ける部分があり、味噌を量るのに便利な穴あきのスプーンも付いています。

味噌漉しは味噌がつまりやすいものがあり洗う時綺麗に洗うのが難しいことがありますが、このパンチングみそこしセットの味噌漉しは味噌が詰まりにくくお手入れが簡単なのが特徴で使い勝手が良いです。

味噌の種類と特徴

和食の基本となる調味料「さしすせそ」は「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」を指します。「さしすせそ」はこの順番に入れると良いという調味料ですが、最後にあたる味噌は料理の決め手ともいえる重要な調味料です。

味噌は大豆、米や麦などを原材料とした発酵食品ですが、実はいろいろな種類があるのをご存知でしょうか。数ある味噌の中でも、代表的なものをご紹介します。

1:米味噌

米味噌は大豆と米、塩でできています。国内で作られている味噌の多くは米の甘味が特徴の米味噌であり、赤味噌の津軽味噌や、信州味噌や西京味噌などの白味噌も米味噌になります。

赤味噌は高温で長期間熟成させるので塩分が強く、コクがあるのが一般的です。対して白味噌は短い期間での熟成になりますので塩分が薄く甘い傾向があります。同じ米味噌でも地域や種類によって味が違いますのでいろいろ試してみると良いでしょう。

2:麦味噌

麦味噌は九州や中国地方などの西日本が主な産地です。麦味噌という名前のとおり、大麦やはだか麦を使用している味噌で大豆と合わせて製造されます。

麦味噌には島原味噌や薩摩味噌などがあります。日本全体の消費量の中ではそう多くはありませんが、米味噌などと比べると食物繊維やタンパク質が多く含まれ塩分も少ない味噌になります。麦味噌は時間が経つと黒くなる特色がありますが、有害ではありません。

3:豆味噌

豆味噌は愛知県を中心に中京地方で主に生産される味噌で、米味噌や麦味噌と異なり大豆だけを原材料とし塩や麹と発酵・熟成させた味噌です。代表的な豆味噌は愛知県の八丁味噌になります。豆味噌は甘味が少なく渋みがあります。

八丁味噌は米味噌や麦味噌に比べて醸造期間が長く、固くて黒っぽい赤茶色をしており、旨味が強いのが特徴です。豆味噌は8世紀くらいから作られている、歴史のある味噌です。

美味しい具沢山味噌汁を作ろう

具沢山味噌汁のレシピ16選|栄養たっぷりの味噌汁を作ろう

具沢山味噌汁のメリットやレシピ、味噌の種類による違いなどをご紹介してきましたが、具沢山味噌汁の魅力を発見・再発見できたでしょうか。朝ごはんの献立というイメージの強い味噌汁ですが、具沢山にしたり味にひねりを加えたりすることで夕飯の一品になります。

また、時間のある時にたくさん作っておいて必要な時に少しずつ利用する方法も可能な便利なので忙しくてもきちんと栄養を摂りたい方にお勧めです。

この記事に関連する情報もチェックしよう!

手軽に作れバランスよく栄養を摂れる具沢山味噌汁と併せて、味噌汁の保存方法をチェックしておきましょう。冷凍するのに向かない食材や保存期限もご紹介していますので、さらに味噌汁作りがランクアップします。

また味噌汁とよく似た豚汁についてもチェックしてみてください。日本各地の豚汁レシピと共に汁もの料理も一緒にご紹介していますので、味噌汁だけでなく汁物レシピをさらに充実させていきましょう。
タイトルとURLをコピーしました