小松菜のスープのレシピ13選|栄養豊富な小松菜スープを作ろう

レシピ

小松菜と豆腐と卵が入ったスープです。片栗粉でとろみをつけて、かきたまスープにしています。味付は中華だしの素だけというのも簡単でいいです。

卵スープに中華だしといえば抜群の組み合わせ、小松菜と豆腐からも旨みがでていて、ゴクゴク飲み干せるおいしさになっています。中華だしの代わりに和風だしを使ってもおいしいです。
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【作り方】4人分 ・茹で小松菜・・・100g ・豆腐・・・150g ・卵・・・1個 ・中華だしの素・・・大さじ1 ・片栗粉・・・小さじ2 ・水・・・500cc

①鍋に水、小松菜、豆腐、中華だしの素を入れて火にかけ、沸騰したら倍量の水で溶いた片栗粉を入れて煮立たせる。 ②①に、溶いた卵を入れてふんわりしたら出来上がり。味が足りなければ、塩で味をととのえる。

11:かんたん朝ごはん♪小松菜とさつま芋のスープ

「小松菜とさつまいも」という珍しい組みあわせのスープレシピです。ポイントはスパイスにシナモンを使っていること、シナモンがさつまいもの優しい甘みを引き立てて抜群のおいしさになっています。淡いグリーンの色合いに癒されるやさしいスープです。

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材料1人 小松菜 1株 さつま芋 30~40g コンソメ 150cc ミルク 100cc シナモン 少々

①さつま芋と小松菜を小さめに切る。 ②コンソメにさつま芋を入れ、軟らかくなったら小松菜の軸の方を入れ、軟らかくなったら、葉の部分を入れ、ブレンダーでポタージュ状にして、ミルクを入れ完成。 ③器に入れて、シナモンを振る。

12:小松菜ともち麦で♡ポタージュスープ

小松菜を使ったポタージュスープです。小松菜に合わせる材料は、たまねぎ、じゃがいも、そしてなんと「もち麦」という、新鮮な組み合わせのスープレシピになっています。ピンクペッパー とパセリをちらせば彩りも鮮やか、パンと合わせていただきたいレシピです。

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4人分 たまねぎ 1/4個(ざく切り) じゃがいも 1個(皮をむき1/4カット) 小松菜 1/3束(ざく切り) もち麦 大さじ2 水 1カップ コンソメ 1個 牛乳または豆乳 1カップ ピンクペッパー 適量 パセリ など

作り方 ①鍋にさっと洗ったもち麦、小松菜以外の野菜、水、コンソメを入れて火にかける。 もち麦がやわらかくなったら小松菜を加えしんなりしたら火を止め粗熱をとる ②粗熱がとれたらなめらかになるまでミキサーにかけ鍋に戻し、牛乳を加えて加熱する。 味を見て足りなければ塩コショウで整える。 うつわに盛りつけピンクペッパー、パセリなどトッピングして完成

13:朝捕れ小松菜で♡ポタージュスープ

小松菜、玉ねぎ、じゃがいもで作ったシンプルなポタージュスープです。色鮮やかなグリーンが食欲をそそります。

小松菜と玉ねぎとじゃがいもから自然な甘みがでています。小松菜の栄養たっぷり、ミルク仕立ての優しい味わいが魅力です。仕上げに塩こしょうをしてお召し上がりください。
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★材料(2人分)★ ・小松菜 100g ・玉ねぎ 1個 ・ジャガイモ 1個 ・コンソメ顆粒 小さじ2 ・水 400cc ・牛乳 100cc ・塩 少々 ・コショウ 少々

★作り方★ ①玉ねぎは薄くスライス、ジャガイモは皮を剥いて小さくカット、小松菜はザクっとカット ②鍋に水、ジャガイモ、玉ねぎ、コンソメ顆粒を入れてジャガイモが柔らかくなるまで煮る ③ミキサーに②と小松菜を入れて滑らかになるまで回す ④③を鍋に戻し、牛乳を加えて温める ⑤塩・コショウで味を調えて出来上がり

乾燥野菜なら♪小松菜がストックできる

小松菜は食べたいけれど「買い物に行く時間がない」、「冷蔵庫に入れるとかさばる」「カットするのがしんどい」という方におすすめの乾燥野菜です。

熊本県産の小松菜をつかった「こだわり乾燥野菜」、熱湯なら4分~5分くらい、水なら約10分くらい水戻しするだけで簡単に使えます。朝食の味噌汁に使ったり、おひたし、煮物にも大活躍、保存もできますのでストックしておくと重宝します。

小松菜の栄養価と働き

小松菜は緑黄色野菜の中でもトップクラスの栄養価をもつ野菜です。いろんな栄養素が含まれていますが、「カルシウム」「カリウム」「βカロテン」「ビタミンC」「鉄分」についてご説明いたします。

1:カルシウム

小松菜の栄養素の中で特に注目したいのは「カルシウム」です。なんと、ほうれん草の3倍のカルシウムが含まれています。

カルシウムは健康な骨や歯をつくるのに欠かせません。育ち盛りのお子さんや骨粗しょう症を予防したいシニアの方、忙しさでイライラを抱える方も、不足しないように気をつけましょう。

2:カリウム

小松菜にはカリウムも含まれています。カリウムの大部分は細胞内液にあります。カリウムをとることによって脳卒中を防いだり、血圧を下げたり、骨密度をアップさせるのに役立つといわれています。

3:β−カロテン

「βカロテン」というと人参というイメージがありますが、意外なことに小松菜にも含まれています。βカロテンは免疫機能を助ける栄養素です。食事などから取り入れると、体の中でビタミンAに変わります。

βカロテンを摂取することで、皮膚の粘膜を守りウイルスに感染するのを予防してくれます。寒くなるこれからの季節の風邪予防に、積極的に取り入れたい栄養素です。

4:ビタミンC

小松菜にはビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCは美肌のビタミンといわれていて、コラーゲンをつくるのに役立つ栄養素です。アンチエイジングのためにも老若男女問わず取り入れたいビタミンです。

5:鉄分

小松菜はほうれん草に比べてアクの少ない野菜なので、鉄分も少ないのかと思いきや、小松菜の鉄分含有量はほうれん草以上だといわれています。

鉄分は人間の血液の赤い色素のもとになるもので、ヘモグロビンの材料にもなる栄養素です。ヘモグロビンは体に酸素を運ぶ大切な役割があります。貧血気味の方や顔の血色があまりよくないとお悩みの方に取り入れていただきたい栄養素です。

小松菜のスープで栄養をたっぷり摂ろう

木枯らしが吹きはじめたり雪がちらつく季節になってくると、気温の変化によって思ったよりも体が疲れてきます。そんなときにはあったかいスープがおすすめです。かさばりがちな野菜でもスープにすればたくさん取れます。

ぜひ、旬のおいしい小松菜を使って上手に栄養素を取り入れてみてください。

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以下の「小松菜のおすすめレシピ15選|栄養素と効果・旬・保存方法」と「青菜とは?青菜の人気料理のレシピ6選|青菜を食べよう」では小松菜の栄養素や保存のしかた、青菜の人気レシピなどについて紹介しています。

小松菜はもちろん葉物野菜レシピのレパートリーを広げるのにピッタリの内容になっていますので、ぜひ、参考にしてみてください。
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