レンジを使うとうもろこし料理のレシピ10選|栄養素

レシピ
4.とうもろこしが冷めたらヘタの部分を切り落としひげを掴んでラップごと引き抜いて皮をむく。 5.とうもろこしの実をそぐように切る。 6.鶏むね肉に片栗粉をから揚げを作る要領でまぶす。 7.フライパンに油をひき、玉ねぎを少し色が変わる程度に炒めたら、鶏肉を余分な粉を振り落として炒め合わせる。火は弱火から弱めの中火。 8.とうもろこし、ほうれん草を入れて炒めたら、ドレッシングを入れてよく絡め、3分ほど蒸し炒めにして出来上がりです。

レシピ9:ゴーヤととうもろこしの塩豚丼

とうもろこしの甘み、ゴーヤの苦味、豚肉の旨味など一皿で色々な味を堪能することのできる一品です。脂身の多い豚肉を使っても、ゴーヤの苦味が口の中をさっぱりさせてくれるので、もたれることなくペロリと食べ進めることができます。

食欲旺盛な子供も大満足できるどんぶり飯です。ゴーヤのわた部分に特有の苦味が含まれているので、ゴーヤの苦味が苦手な方は綺麗に取り除いてください。苦味が好きな方はわたを多少残すといいです。
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★材料(3人分) ゴーヤ 1/2本 とうもろこし 1本 豚バラ肉 200g 塩・こしょう 各少々 ごま油 大さじ1 [うま塩だれ] 混ぜておく オイスターソース 小さじ1 おろしにんにく 小さじ1 塩 小さじ1/2 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3 ごはん 3杯

★作り方(5~15分) 1.ゴーヤは種とワタを取り、薄切りにし、塩をふり5分置き、サッと水洗いして軽く絞る。

2.とうもろこしは皮をむき、水洗いしてラップで包み、電子レンジ(600w)で5分加熱し、冷めたら包丁で実をそぎ落とす。 3.豚肉は4〜5cm幅に切り、塩・こしょうをふる。 4.フライパンにごま油を熱し、豚肉、ゴーヤ、とうもろこしの順に加え炒め、うま塩だれを加えて全体を絡めるように炒める。 5.ごはんを盛った丼にのせる。

レシピ10:つぶコーンスープ

難しそうなイメージのあるコーンスープも、生のとうもろこしからでも簡単に作れるレシピです。市販のコーンスープの素もありますが、やはり生のとうもろこしから作ったコーンスープは格別です。みじん切りにした玉ねぎの食感も楽しめるので、食べ応えのあるスープになります。

スープは冷やしても美味しいので、たくさん作って冷凍・冷蔵保存しておくこともおすすめです。朝食に食べれば、1日元気に活動できます。
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★材料(4人分) とうもろこし 2本 玉ねぎ 1/2個 サラダ油 大さじ2 小麦粉  大さじ1 牛乳 3カップ 固形ブイヨン 1個 塩、こしょう 適宜 カレー粉 少々

★作り方(5分未満) 1.とうもろこしは、ラップをして電子レンジで加熱し粒を包丁でこそげとる。

2.玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油で炒める。透明になったら①のとうもろこし、小麦粉を加えて炒める。

3.牛乳・ブイヨンを入れて、一度沸騰させたのち、弱火で3分ほど煮る。 (焦がさないように注意)塩コショウで味を調える。

4.仕上げにカレー粉をパラパラっと少量ふる。 (味が引き締まります!)

便利グッズを使ってとうもろこし料理をもっと手軽に

レンジで簡単に茹でることのできるとうもろこしですが、そのままかぶりつくのではなく、粒の状態で調理したい時に、1粒1粒外すのはとても面倒です。そんな時には、スライサーカッターを使えば、綺麗に気持ちよくとうもろこしの粒を剥がすことができます。

とうもろこしの列に合わせてスライサーを這わせるだけで、綺麗に粒だけ剥がすことができます。これでとうもろこし料理のレパートリーも増やすことができます。

とうもろこしの栄養素

甘いイメージの強いとうもろこしは、食べると太ると感じている方も多くいます。でも、とうもろこしには、美容と健康には欠かせない成分がたっぷりと含まれています。

食べ盛りの子供にも、美肌やダイエットを気にしている女性も、生活習慣病が気になる方にもぜひ摂ってもらいたいおすすめの成分なので、ぜひ家族全員でとうもろこしを食べましょう。

ビタミン

とうもろこしには、ビタミンB軍とビタミンEが含まれています。

ビタミンB1は糖質の代謝を促してくれる役割があり、タンパク質の代謝に必要なビタミンB6、血流を良くしてくれるナイアシンなど多くのビタミンB群が含まれています。さらには、抗酸化作用のあるビタミンEも含まれているので、代謝を高めてダイエット効果を求めている方や、美肌を求めている方におすすめです。血流促進で生活習慣病の予防にもなります。

カルシウム

とうもろこしには、骨の成形には欠かせないカルシウムが含まれています。

カルシウムは、成長期の子供にはなくてはならない成分の1つです。カルシウムを摂取することで丈夫な骨を作ることができます。女性は、年齢を重ねるごとにカルシウムが不足し、骨粗鬆症になるおそれもあるため、女性にも積極的にとってもらいたい成分です。爪もカルシウムからできているので、ネイルアートをしている人は特におすすめです。

食物繊維

とうもろこしに含まれる食物繊維は、さつまいもの約4倍と言われています。とうもろこしがそのままの形で便と一緒に排出されるのは、食物繊維を多く含むからだと言われています。

食物繊維は言わずと知れた便秘改善に効果的な成分です。腸の働きを活発にし、体内に溜まった便を排出してくれる役割があります。お年寄りの方は筋力が衰え、便秘になりやすいので、積極的に摂ると良い成分の1つです。

その他

とうもろこしは、これら以外にも多くの栄養素を含んでいます。

とうもろこしは炭水化物を含んでいるから太るというイメージがありますが、炭水化物はエネルギー源となる成分で、疲労回復効果があります。必須脂肪酸のリノール酸はコレステロール値を下げる働きがあるので、中性脂肪を減らす効果が見込めます。 むくみの解消や高血圧予防になるカリウムも含んでいるため、むくみ知らずのすっきりとした体になります。

とうもろこしを茹でたい時はレンジを活用しよう

とうもろこし本来の美味しさを味わうためにもコーン缶ではなく、生のとうもろこしを食べるのがおすすめです。生のとうもろこしは茹でるのが手間で面倒くさいという問題は、レンジを使えば簡単に解決できます。

皮付きのとうもろこしであれば、ラップを巻く手間すらいらないので、そのままレンジに入れたら甘くて美味しいとうもろこしがすぐにできます。レンジに入れるだけなので、子供のお手伝いにもぴったりです。

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