旦那へのイライラの原因・理由｜給料が少ない/つわり/風邪/産後

旦那さんへのイライラの気持ちが募り募ってしまい、眠れない。そのような時には、まず深く深呼吸しましょう。そして、どんなことをすれば今の気持ちから解放されるか想像しましょう。イライラの原因や心のうっぷんを紙に書き出してみることは気持ちの整理がつくのでおススメです。どうしても収まらない時には、目は覚めてしまいますが一度お風呂に使ってリラックスしても良いでしょう。

イライラを続けていても良いことはありません。なにか気分転換をすることでイライラが解消され、睡眠をとることができます。

イライラした生活があまりに続くと体調に異変をきたします。それには、頭痛や、胃潰瘍、免疫力の低下、血圧を上げる、自律神経失調症などといった様々な不調があげられます。円形脱毛症、これは余計にイライラして落ち込んでしまい場合によっては重症化したり、髪の毛ではない部分の毛が抜けてしまうこともあります。

体調の不調が表れた場合には、しっかりと休息し、睡眠をとり、気晴らしをして、リラックスしましょう。入浴や、アロマの香り、マッサージやストレッチ、ホッとできることを生活に取り入れましょう。あまり体調不良が続く場合には、早めに病院での診察を受けましょう。

あまりに長期間旦那さんへのイライラが続く場合、最終手段ではありますが「離婚」の文字が頭によぎります。離婚を考えている女性の多くが「私ばかりがいろいろしてあげるばかりで、自分の欲しいものは手に入っていない気がする。旦那は私のことなど気にかけてもくれない。」と感じています。

結婚生活で離婚を真剣に迷った場合には、結婚生活でのメリット・デメリットを落ち着いて考えましょう。その後、やっぱり離婚したいと思ったら、 ・この決断は感情に振り回されていないか ・旦那さんの改善の余地はないか ・話し合ってもその話し合いは今後の夫婦生活に活きないか ・本当に許せないものなのか

といった点を改めて確認し、これでも離婚の意志が無くならなければ、離婚後の生活について計画しましょう。資格取得が必要か、現在の仕事の状況、育児へのフォローなどできるだけ万全の状態を整えましょう。

旦那さんへのイライラが収まらなくて一緒に過ごしたくなければ、自宅から一旦避難しましょう。外へでて気分を変えてみます。イライラが日常的である場合、期間を決めて少し別で生活してみるのも一つの手段でしょう。別居や同じ空間で過ごさないようにすることが現実的でない場合は、専門家のカウンセリングや、コーチングを受けることも良いでしょう。

旦那さんへのイライラに限らず、イライラしている時間は本当に勿体ない時間です。旦那さんにのために、あなたの貴重な時間を使うことよりも自分の時間にしましょう。自分にとっての優先順位を考えます。「自分自身」が一番、その後「家族を大事にする」の様に優先順位をもつことで自然と旦那さんへのイライラが解消されることがあります。あれも大事これも大事で動いていると余計にイライラを招いてしまうことになります。

優先順位に従うことで気持ちを割り切り「私はこんなにしてあげているのに」という気持ちも変わります。旦那さんを変えようとせず、イライラしてしまう意識を原因ととらえ改善しましょう。