旦那が嫌いな理由とは？イライラするストレスへの対処法など

旦那が嫌いでイライラしてどうしようもない、そんな時はバラエティ番組などを見るのがお勧めです。見ていると、ついつられて声をだして笑ってしまうことがあります。そうやって笑っているとイライラしていたことも、いつの間にか忘れてしまいます。

イライラストレスがたまると、あるとき怒りが爆発して切れてしまったりしては大変です。そうならないために、週に一回など定期的に子供を旦那にあずけて外出してみましょう。また旦那に、育児の大変さを理解してもらえる良い機会になることでしょう。

旦那が嫌いなあなたは、子供より手間がかかると思ったことがあるのではないでしょうか。その通り、大きな子供だと思って旦那をみてると、イライラのスイッチの数も徐々に減っていきます。

旦那が嫌いになったからと言って即離婚と決断してしまってよいのでしょうか。まずは、本当に離婚してよいのかどうか、自分の心の整理から始めてみましょう。

「旦那が嫌い」「旦那が悪い」と一方的に思っている女性もいるでしょうが、離婚に至るには、双方に何かしら問題があるはずです。どちらか一方に１００％非があるなんてことは、ほとんどありません。女性側にも改善する点や相手に歩み寄る点はあるかもしれないのです。もう一度関係修復する価値があるか、また関係修復すべき方法をやりつくしたかなど、一度心の整理をしながら、二人の関係を見直してみる必要があるでしょう。

今、母子家庭の貧困化が社会問題になっています。「嫌い」という感情だけで離婚を決断するのはお勧めではありません。離婚後の生活は、妻だけでなく、子供たちの人生に大きな変化をもたらす可能性が大きいです。

例えば、実家に身を寄せ、夫からの養育費と母子手当等、そして自分が働いた給与でなんとかなるだろうと楽観的に考えていないでしょうか。養育費を毎月払ってくれる男性は、実は少ないです。払ってくれてたとしても、まさかのリストラや倒産ということもあり得ます。子供が成長する過程で、「人生のまさかの坂」にいつ見舞われるかもしれません。養育費なんてあてには出来ないものとして、離婚後の予想を立てる必要があります。

旦那が嫌いで離婚したいあなた。離婚を決意したとき、一般的に財産分与や養育費など離婚後の条件を調べることに熱心な女性が多いようです。ですが、そもそも旦那が離婚に同意してくれるという保証は、どこにもありません。せっかく離婚に向けて準備していても、書類を提出する段になって、相手が同意してくれないなんてことはよくあるそうです。そうなった場合、同意が得られるまで、ズルズルと離婚できない状態を何か月、何年も引きずるケースは少なくありません。

まずは夫婦でよく話し合って、相手に離婚の同意を取り付けましょう。話し合いの結果、離婚の同意が得られたら、離婚条件を「離婚公正証書」に取りまとめます。そしてこの後、いよいよ離婚届を提出という流れになります。一つ一つ段階を追って進めていきましょう。

旦那が嫌いになる原因は、DV・浮気・借金・ギャンブルなど様々です。ですが、そのような深刻な離婚原因よりも大半は、日々の積み重ねで不満が大きくなっていくものです。旦那を嫌いになる原因は、毎日のほんの些細なことが要因となっています。

不満が小さいうちに、旦那さんに不満を伝えるようにするといいでしょう。女性が我慢できなくなるほどため込んでしまうと、旦那にたいして、もう一度好意を持とうとしても難しくなり、修復できなくなってしまう可能性が大きくなるからです。旦那が嫌いにならないよう、そして家庭円満のために、不満はこまめに伝え、こまめに発散を心がけましょう。

旦那の嫌いな理由・旦那が嫌いでイライラするストレスへの対処法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。夫婦は、もとは赤の他人です。「旦那が嫌い」という感情だけで、安易に離婚を決めず、お互いが日々感じた不満の小さいうちに、その都度相手つたえ、日々改善に向けて努力することが大切です。

赤ちゃんが成人になるまで長い年月がかかるように、夫婦もまたお互いを理解し合い、尊重し合いながら長く連れ添っていくには時間がかかるものです。焦らず時間をかけて素敵な夫婦、家庭を築いていきましょう。