旦那が嫌いな理由とは?イライラするストレスへの対処法など
モラハラ・DVなど
昨今、夫のモラハラやDVに悩む女性が多くいます。モラハラやDVは、付き合っているときはなかなか相手も本性を現さないもので、結婚後に発覚するケースが多いようです。分かった時には時すでに遅しで、我慢して結婚生活を続けていく中で、子供が出来、さらに離婚はしたくても経済的自立云々を考えると、旦那が嫌いでも離婚が出来ず、やはり耐え忍ぶ結婚生活を選ぶしかない女性がたくさんいるのです。
姑の言いなり
結婚とは、家同士のあるいみ契約です。夫婦二人だけが楽しければよいというものではありません。妻は、赤の他人の集まりの中にある日突然、夫を頼りに仲間入りするわけですから、妻の味方は夫しかいません。その夫が、マザコンと言わないまでも姑よりの立場にいたら妻は誰を頼りにしたらいいのでしょうか?
本来、姑と妻の間をとりなす役目を夫はになっているはずです。その役目を果たせないどころか、姑と同じように攻撃されたら旦那を嫌いになるしかないでしょう。妻を母親と勘違いしている
女性は、特に子供を産むと母性ホルモンと言われるホルモンの分泌の関係で異性に関心がなくなります。男性もまたそれに伴い、妻を「女性」としてではなく「母」という意識で見るようになりがちです。ですが、中には、結婚当初から自分の母親の役目を妻にのぞんでいる節のある夫も少なくありません。「わが子の母であって、あなた(夫)の母ではないわよ」と旦那が嫌いになる妻が多いです。
旦那が嫌いでイライラするストレスの対処法
旦那が嫌いでイライラが募るばかりのあなた。ある日ブチっと切れてしまわないためにイライラを日ごろから発散しておきたいものですね。次に、旦那が嫌いでイライラするストレスの対処法をご紹介します。
友達に愚痴る
ママ友や実家の家族など、気心知れた人に愚痴ってみるのもストレス解消です。似たような経験をしているママ友なら、「そうそう、ムカつくよねぇ」と共感してくれることもあります。人に共感してもらえると、なんだか癒された気持ちになり、イライラも話しているうちに忘れてしまうものです。
ただし、話す相手を間違えないことが重要です。ただただ聞いてくれるだけでいいのですが、中には反諭や指摘されるなど、かえって傷ついてしまうこともありますから、人選びは慎重に行いましょう。イライラを紙に書く
旦那が嫌いでイライラした原因をすべて紙に書きだしましょう。書くことで客観的に自分とむきあうことができます。案外、怒るほどのことでもなかったとか、これはちゃんと伝えておこうと思うことも見えてきます。
また不満を書き出した後、その紙を感情をこめてグッチャグチャに丸めて思いっきりごみ箱めがけて投げ捨てたり、ビリビリに破り捨てるのも気分がスッキリします。嫌なことはトイレに流す
「旦那が嫌い」「ムカつく」など、人に見せるわけではないので、少々乱暴な言葉でかまいません。旦那に対する思いついた言葉を素直にそのままトイレットペーパーに書いて、その場でジャーっと流します。流れていく様子を見ていると、イライラした気持ちも流されていくようで、気持ちもスッキリするでしょう。
カフェインのとりすぎは禁物
眠気覚ましにコーヒーを一杯、ちょっと一息休憩に紅茶を一杯と気分転換にカフェイン接種は有効な方法の一つです。旦那に対するイライラ解消にも効果的です。しかし、コーヒーや紅茶で常習的にカフェインをとるようになると、カフェインが切れたとき、イライラしたり身体がだるく感じたりすることがあります。
カフェインのとりすぎは、カフェイン中毒に陥る可能性もあるのです。多くても1日4杯までにしておきましょう。イライラの発散のために、一つの方法に頼らずいくつかの方法を試してみるといいかもしれません。旦那に内緒でプチ贅沢
イライラしたときに甘いもの食べたくなる女性って多いのではないでしょうか。小遣いではなく、生活費からプチ贅沢なスイーツを自分のために買って、おいしくいただくのもストレス発散になります。そのお金は、旦那が稼いでいるのですから、イライラさせられた罪滅ぼしに使ってやりましょう。
自分時間をつくる
旦那が嫌いだからといっても、一つ屋根の下で一緒に生活しているのですから、顔を合わせないわけにはいきません。嫌いと思っていると顔を見るだけでイライラするものですよね。そんな時は、自分の時間をつくりましょう。外出もよいですが、家の中にいても出来る趣味に打ち込むのもいいでしょう。また、掃除をするのも気がまぎれて良い方法の一つです。
こうした自分時間をもつことで心にゆとりがうまれ、旦那が嫌いという感情にも上手に向き合うことが出来るでしょう。軽い運動をとりいれる
あなたは、毎日、何か運動をしていますか?運動不足もイライラを招きます。旦那に対するイライラの上に、運動不足から起こるイライラも重なっているかもしれません。
また有酸素運動は、脳に刺激をあたえ、気分を変えてくれる良い方法の一つです。毎日続けられる軽い運動、ウォーキングなど取り入れてみてはいかがでしょうか。わざわざ運動の時間をとる暇がないという方は、出勤時にいつもより早歩きで歩いてみるとか、エスカレーターを階段にするなど、ちょっとした工夫で毎日の中に運動を取り入れていきましょう。幸せだったあの頃を思い出す
旦那が嫌いなあなたも結婚したのですから、付き合っていたころは旦那が好きだったはずです。仲良かったころを思い出してみてください。当時の思い出の写真や思い出の品、おいていないでしょうか。
そういったものを実際に手にし、見ることで当時の記憶がさらに呼び起こされます。好きだったあの頃、楽しかったあの頃を思い起こすことで、嫌いの気持ちも薄れていきます。