ネアカとネクラの意味と特徴20個|メリット・デメリット

言葉の意味

特徴3:人付き合いが苦手

ネクラな人は、どうしても他人と付き合うと相手に迷惑をかけないかどうかを気にしてしまう傾向があります。それは自分がどう思われるかを気にするからといえるでしょう。そのせいか、遠慮が多くなり、気疲れしてしまうため、人付き合いが苦手になるのがネクラの特徴です。

そして、心から相手のペースにのりきれないのでイマイチ馴染めないとなってしまい、なおさら人付き合いが苦手になっていきます。悪循環と言えるでしょう。

特徴4:姿勢が悪い

ネクラな人はついつい他人の顔を伺ったり、他人に何かを言われるのではないかと不安になってしまいます。また人からどう思われるかを気にします。そのせいで、人の目を見て話すことが出来なくて俯きがちになってしまい、姿勢が自然と悪くなってしまいます。

姿勢が悪いと、他人からもなんだか暗いやつだなとおもわれてしまうのでできるなら姿勢を治すほうが良いでしょう。背筋がピンと伸びている人が与える印象は良いでしょう。

特徴5:ネガティブ思考

ネクラな人は当然ながら、ネガティブ思考な人がなりやすいです。楽しいことや嬉しいことがあったときも喜んだ後に、ネガティブになってしまい「こんなにいい事があったけどこの後にどんな嫌なことが起きるだろう」と悪い方に考えてしまいます。どうしても良いことだけでなく悪いことを考えてしまうのがネガティブ思考です。

特徴6:口数が少ない

自分の発言で他人にひんしゅくを買われたり、自分が発言して場の空気を悪くしたくないというおもいが強くなってしまうので、ネクラな人は無口になりがちです。ネクラな人は、どうしても自分を軽く見てしまうので口数が少なくなります。自分の発言にあまり意義を見いだせず、どうしても喋る内容に自身が持てない人がネクラになります。

特徴7:声が小さい

上記の口数の少なさにも似ていますが、自身の無さが声にも出てしまうのがネクラな人です。ネクラな人は、自信がないのでその分、発言の内容にも大丈夫なのか考えながら喋るため自然と小さくなります。

つまり、本当に正しいのか、それが本当に言いたいことなのかどうかを考えるため、相手に伝わっているかどうかまで気がまわらないです。また、活力が少ないのでどうしても声に出すエネルギーが少ないという理由もあります。

特徴8:深く考えすぎる

誰にでもあるかも知れませんが、ネクラな人は普通よりもさらに深く考える傾向があります。普通の人であればここで大丈夫だとおもう場面でも、本当に大丈夫なのか、もしかしたら何か間違いがあるのではないかと考え続けて思考が深く深くなりすぎてしまい動けなくなりやすいのがネクラな人の特徴です。

特徴9:暗い色の服装

目立ちたくないという気持ちが強いネクラな人は、服装も暗い色になりがちです。黒い服であったり、地味な色の服装でなるべく他人から目立たないように自然と選んでしまうのはネクラな人の特徴であると言えます。おしゃれに興味がない人もいますが、自然と選ぶ色が暗い色になる人はネクラかも知れません。

特徴10:行動力がない

ネクラな人は失敗のリスクを先に考えてしまうため、行動に起こす事が中々できません。ネアカな人がいけると判断するような事柄でも、ネクラな人だとそれでは危ないし、失敗するかも可能性があると感じると二の足を踏んでしまいます。良く言えば安全志向ではありますが、臆病でもある裏返しです。

ネクラなあなたにおすすめの本はこちら

「ポジティブの教科書」という本はネクラな人がネガティブになりすぎないように参考にできる本です。ネガティブとポジティブは考え方一つではありますが、実際にこうした本を手にとって見ることで自分の中で想像をしていなかった答えを導き出せます。もしも自分のネガティブに悩んでいる人がいればこの本を手にとって読んでみると新しい考え方を導き出せるでしょう。

ちなみに著者は武田双雲さんで口癖は「感謝、感激、感動」です。

ネアカのメリット・デメリット

ネアカとネクラの意味と特徴20個|メリット・デメリット

今までネアカでいることにはメリットがたくさんありました。しかし、ネアカであることについて、メリットはたしかにありますが、実はデメリットもあります。特徴だけで見れば良いことだらけのネアカな人です。では、どういう点がデメリットになるのでしょうか。きっとネアカであるということを自覚している人でも気になるでしょう。

ネアカな人の良い点と悪い点を知ることで正しいネアカの認識をしましょう。

メリット

まずはネアカの人であることでのメリットについて知りましょう。ネアカの人は当然ながら他人から好かれやすいのでメリットも多く分かりやすいものが多いです。ここに書かれている意外にもたくさんのメリットがあります。ネアカな人が周囲にいるだけで日常生活は楽しくなります。そういった人というのは貴重ですので、ネアカになりたい人は努力をしてみてもいいでしょう。

友達ができやすい

メリットとしては、友達ができやすいのがネアカの人だと言えます。根の明るい人は、それだけで周囲に魅力を感じて人が集まってきます。勘違いしやすいですが、友達が多い人が、根が明るいというわけではありません。付き合っていると気づいたら、自然とすぐに友だちになっているような人がネアカだと言えます。

この点はネアカの最大の特徴で、最高のメリットといえるでしょう。ネアカの人の周りには自然と人が集まります。

周りを明るくする

ネアカな人は他人に対してネガティブなことを言わずに、他人の良いところを探すところが得意な人が多いです。いるだけで周囲の人を楽しい気分にして、褒めることで周囲の雰囲気を明るくして楽しくしてくれます。趣味でも仕事でもネアカの人がいるだけで張りが出てモチベーションにも繋がります。いるだけでも良いというのはネアカのメリットです。

落ち込んでいる人が誰かと一緒にいようと考えた場合、ネアカの人を選ぶでしょう。

デメリット

ネアカとネクラの意味と特徴20個|メリット・デメリット

ここまで良いことづく目に見えるネアカの人ですが、実はデメリットもしっかりと存在してします。ネアカな人でも向き不向きはあります。ネアカな人が周囲にいる時には、決して良いだけではなくそれなりのデメリットも存在していることを知って付き合いましょう。それこそ、良い面を見た後に悪い面を見るとおもっているよりも失望してしまうからです。

いい加減に見える

ネアカな人は、明るくて活発ですが細かい部分に目を向けることが苦手ということもあり、どうしてもいい加減な人に見えます。根が明るい人というのは、小さいことでも幸せを感じて笑顔で行動を続けられる人です。しかし、それは裏を返せば細かいことは気にせずに自分のペースで生きている人です。他人からすれば、もっと慎重に行動してほしいとおもわれることも多いでしょう。

もしも思い当たる人がいたら、気をつけてみましょう。
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