特徴3:リア充な人々が苦手
「リア充」は「リアル(現実の)世界が充実している」ことです。SNSなどの世界ではなく、現実の社会において仕事や恋愛、趣味などを楽しみ、生き生きと暮らしていることです。
斜めから物事を見る傾向のある「こじらせ女子」は、リア充な人々の生き生きした様子が自分とは無縁で苦手だと感じています。しかし自分にもリア充に対して、深層心理では憧れがあることに気付いていない、あるいは気付きたくないだけです。特徴4:マイナス思考になりがち
「マイナス思考」は、物事をこじらせる原因です。「こじらせ女子」は小心で臆病な人が多く、前に進んで傷つくことより、その場に留まっていることを選んで自ら「こじらせて」いる場合も多いです。
あれこれ理由をこじつけて、前に進もうとせず、結果を出したがりません。自分の小さな世界で安全に暮らしていたいと望んでいるのでしょう。「こじらせ女子」は、マイナス思考の小心な人も多いのでしょう。特徴5:行動力が皆無
「こじらせる」原因に行動力が無いことも挙げられます。しかし「こじらせる」には何かに強く「こだわる」ことも含まれます。例えば、環境保全の運動を活発に行動している「こじらせ女子」もいます。
「こじらせ女子」は自分がこだわって、こじらせていることだけに行動的で、それ以外には全く行動力を発揮しません。そういう意味では、普通の女子が興味を持つ様なことや、日常の暮らしに対する行動力は皆無だと言えます。こじらせ男子の特徴
「こじらせ女子」が、「傷つかない」ことのために、自分の人生をこじらせる傾向にあることに比べ、「こじらせ男子」は趣味など「強いこだわり」をこじらせることが多いのが特徴です。男子に特徴的な「こじらせ」をまとめてみましょう。
鉄道、アニメ、アイドルなどに強いこだわりをもつ「オタク」と呼ばれる文化も、一種の「こじらせ」と呼べるでしょう。特徴1:夢見がちピーターパン男子
ピーターパンは、年を取らない「永遠の少年ピーターパン」の冒険の日々の物語りです。そして、大人と呼ばれる年齢になっても、精神年齢が幼いままで夢見がちな男性をピーターパン症候群、ピーターパン男子と呼んでいます。大人になることは美しいだけではない、厳しい現実を受け止めることです。
こじらせ男子には、成長することを拒否し現実を受け入れられず、大人になりたくないピーターパン男子の傾向が見られる人がいます。特徴2:何事も自分ペース
こじらせ男子の特徴の一つが、自分ペースです。彼らは自分の世界に生きているので、周りのことをあまり気にしません。コミュニケーションが苦手で、自分の世界に留まり「こじらせ男子」になっていくのか、「こじらせ男子」にコミュニケーションが苦手な傾向があるのか、どちらにしても彼らは何事もマイペースです。
かといって周りに、自分に合わせて欲しいとも考えておらず、自分の世界を楽しめればそれで満足です。特徴3:自分に自信がない
「こじらせている人」の中には「自分に自信があるかどうか」さえ関係ないほど「こじらせている人」もいますが、こじらせ男子・女子、その他こじらせている人の多くに共通な特徴が「自分に自信がない」ことです。
こじらせている人の多くは、内向きで自分の世界に留まっています。それは外に出て傷つくことが怖いからです。社会という外の大人の世界に出ていく自信がありません。そして挑戦するより守ることに固執しています。特徴4:こだわり好き
「こだわり」が強いのは「こじらせ男子」に多くみられる特徴のひとつです。「男性は一つのことを深く追求する性質を持っています。趣味に没頭する人が多いのもその性質が影響しているのでしょう。
ただし、あまりにも「こじらせる」と、周囲に迷惑をかけたり、人生の幅を狭めることにもなりかねません。「こだわり好き」の「こじらせ男子」は、視野が狭くなっていることが多いからです。時には、自分を顧みることも必要です。特徴5:自分のためだけにお金を使うケチ
趣味に没頭し自分の世界に埋没している「こじらせ男子」は趣味以外にお金が掛けられず、それ以外にはケチになる場合と、自分以外には気がまわらず、結果的にケチになる場合があります。
そもそも彼らに気遣いを期待するのは困難です。例えば一緒にいる仲間を無視して自分だけ飲み物を買う、など本人は気遣いができないだけで悪気はありませんが、仲間から見れば、自分のためだけにお金を使うケチとなってしまいます。