特徴3:自分に自信がない
自分に自信がない場合にも嘘をつく特徴があります。自慢できるものがないので、嘘をついて自分をよく見せようとします。嘘つきは、相手に自分をよく見せたいという心理から見栄を張り嘘をついてしまうパターンもあります。
できもしないこと、自慢したいことに関して嘘をつくうちに本人も本当のことだと思い込んでしまうケースがあります。こうなると虚言癖というレベルにまで達することがあります。特徴4:目を見て会話ができない
嘘をついている時には相手の目を見れないという特徴があります。子供の頃に大人に叱られた時に、ちゃんと目を見て本当のことをお話ししなさいと言われたことはありませんか。
相手の目をじっと見て話をするということは本当のことを伝えている、自分は信用できる相手だという意思表示です。目を見て話ができない場合は嘘をついている可能性があります。また瞬きが以上に多い、視線をすぐに外す場合も怪しいとみていいでしょう。特徴5:身振り手振りが大きい
嘘をついている人の特徴として身振り手振りがオーバーになるということがあります。話している時の口元に集中しすぎて、それをカバーするために手振りやジェスチャーが大きくなるということがあります。
面白い話や興奮してしまった時にオーバーになることはあります。しかし普段からやたらとオーバーなリアクションをしている人は嘘を隠す心理が他の部分に向いている可能性があります。特徴6:言ってることとやってることが違う
言葉で言っていることと行動が伴っていない場合があります。例えば頼んでいた要件を期日までにしない場合や、遊びに行く約束をしていたのに、嘘をついてドタキャンするなどです。そもそも約束していたことが嘘だということも考えれます。
明日からダイエットすると宣言してダイエットをしないということは女性にはよくありがちです。そうではなく頼んでいた用事をしてくれない期日を守れないなど重要なことだと厄介です。特徴7:情報を鵜呑みにしやすい
間違った情報や自分が仕入れた情報を相手に伝えてしまう場合もあります。 今までの嘘は悪意がある場合がほとんどですがこの場合は誤解の範囲で、嘘つきでない人も間違って伝えてしまうことがあります。
例えば美白に効果がある化粧水をおすすめしたが、実は乾燥に効く化粧水だったなどは勘違いで済誰でも起こりえます。普通の感覚なら次から気を付けるなど対策をしますが、嘘つきの場合、同じことを繰り返す傾向にあります。特徴8:頭の回転が速い
嘘を嘘で重ねてしまう場合だんだんと矛盾が生まれてきます。嘘を重ねる回数が多いほどこの作業が必要になるので頭が混乱します。しかし頭の回転が速い人はきちんとその辺りを組み立てて嘘を上手につくことができます。
また嘘がばれそうになった時など、普通の人は慌ててしまったり早口になってしまったりします。頭の回転が早い方は嘘がバレない対処法として質問をすり替えたりはぐらかしたりすることができます。嘘を見抜きたい方におすすめ
嘘を見抜くテクニックはありますが、元FBIが教える嘘の見抜き方はそうそう学ぶすべがないでしょう。しかし本書なら写真付きで解説がされています。さらに内容がテスト形式で楽しめるようになっています。自分に嘘を見抜く力があるのか、力試ししながら学ぶことができます。