昼食のみダイエットは効果的なのかが知りたい
テレビや雑誌で「ダイエット」の文字を見ない日はないほどダイエットは永遠のテーマです。りんごダイエットやバナナダイエットのような単品の食品のみを食べる「ばっかり食べダイエット」が一時期流行りまりたが、最近では炭水化物抜きダイエットや1日1食ダイエットのような、続けるのが少し難しそうなダイエットに取り組んでいる方も増えています。
1日1食の場合、夕食のみ食べる方が多いですが、夜は寝るだけということもあり、その1食を昼食に持ってくるスタイルを取る方もいらっしゃいます。 とんかつやてんぷらといった揚げ物や、丼物のようながっつり系のメニューでも、昼食ならその分のカロリーを消費できると考えられるため、同じメニューを夕食で食べるよりは効果が期待できるといわれています。ダイエットにおすすめの昼食レシピ
豆腐を使ったメインメニュー
豆腐は大豆タンパクが豊富な食品で、ダイエットに欠かせません。玉ねぎやニンジンなど常備してあることが多い野菜としめじと共に豆腐を醤油ベースのだしで煮込み、少量の水溶き片栗粉であんかけにした一品です。
納豆は朝だけじゃもったいない
納豆ときゅうりを合わせた炒め物は、朝食におすすめな副菜として紹介されていますが、こちらも大豆タンパクがたっぷり摂れるメニューなので昼食にもおすすめです。焼肉のたれや醤油こうじなど、その日の気分で味付けを変えられるので、食べ飽きる事がありません。
ダイエット中にほっこりする主食
トマトもダイエットにおすすめな食材としてよく取り上げられますが、トマトとトマトの重さに対して10%の塩を混ぜて作る調味料「そるとまと」で作るリゾットは体を温め、ダイエットに最適な昼食になります。
ダイエット中に外食する場合のおすすめのメニュー
昼食を食べる時間帯は、消化器官の働きが活動的になるといわれていますので、脂肪やタンパク質の消費の効果が期待できます。ですが、昼食によく選びがちな丼物はごはんの量が多く、糖質を摂り過ぎてしまう可能性が高いため定食を選ぶようにしましょう。
定食なら汁もの、主菜、副菜とバランスがよく栄養も偏りにくく、お店によってごはんの量を変えてもらうことも可能です。 最近では居酒屋でもランチメニューを提供するようになり、お店の選択肢は広がりましたが、唐揚げやてんぷらなどは高カロリーのため、なるべく控えるようにしましょう。