横隔膜ストレッチ6選・横隔膜ストレッチで得られる8つの効果

ダイエット

横隔膜ストレッチを続けると、ウエストが絞られて細くなります。横隔膜ストレッチをすると、呼吸が深くなり、吐く二酸化炭素の量が増えていくので、腹筋が多く使われることになります。腹筋が鍛えられた結果ウエストが細くなります。体が健康になる上、ウエストが細くなるという一石二鳥のストレッチといえるでしょう。

実際に横隔膜ストレッチを続けているうちに、ウエストが9センチも細くなったという方もいらっしゃいます。

効果3:肩こり解消

横隔膜ストレッチで肩こりのお悩みを解消することができます。横隔膜は、肩甲骨と連動しています。横隔膜ストレッチを行うことによって、深い呼吸が身につけば、肩甲骨周りの血流がとても良くなり、肩こり解消につながります。息を吸う時に肩甲骨が広がり、吐く時に肩甲骨が閉じます。

ポイントは、息をしっかりと吐ききることです。肩の毛細血管に血液がいきわたります。横隔膜ストレッチを行って、肩こりとさよならしましょう。

効果4:疲れにくい体になる

横隔膜ストレッチを続けると、疲れにくい体質になれます。横隔膜ストレッチによって、横隔膜が柔らかく、しなやかに動くようになれば、呼吸が深くなるので、それだけ、体に取り込む酸素の量が多くなります。また、血液も全身にいきわたるようになるので、体のめぐりがよくなり、その結果、疲れにくい体質になっていきます。

効果5:姿勢が良くなる

横隔膜ストレッチを続けると、姿勢が良くなります。横隔膜ストレッチによって、深い呼吸が身につけば、胸が開くようになり、肩回りの血流も良くなります。その結果、猫背気味に閉じていた肩が開くようになり、姿勢が良くなっていきます。胸が開けば、肩も徐々に開いていきます。

効果6:体が柔らかくなる

横隔膜ストレッチ6選・横隔膜ストレッチで得られる8つの効果

横隔膜ストレッチで体が柔らかくなる効果が得られます。体が柔らかいと、病気やけがになりにくく健康的な生活ができます。横隔膜ストレッチを続けていけば、横隔膜が柔らかくなります。横隔膜が柔らかくなれば、お腹回りも柔らかくなり、お腹の筋肉が良く動くようになります。お腹の筋肉が動くようになれば、全身の筋肉の緊張がとけていき、体が柔らかくなってきます。

効果7:お腹から声が出やすくなる

横隔膜ストレッチを続けると、腹式呼吸が身に付きます。その結果、お腹から声が出やすくなります。腹式呼吸の方が、胸式呼吸よりも、お腹にたくさんの空気を取り込むことができます。その結果、お腹から声が出やすい状態になります。ヴォイストレーニングなどをしてる人は、腹式呼吸を身に付けて、お腹から声を出すようにしています。

効果8:自律神経の乱れを改善

横隔膜ストレッチを行うと、自律神経の乱れを改善することができます。自律神経とは、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、自分の意志とは関係なく、24時間働き続けている神経のことをいいます。自律神経が乱れると体調が悪くなります。

横隔膜ストレッチを行うと、呼吸が深くなり、体の隅々まで酸素が送られるので、自律神経を整えることができます。自律神経が整えば、睡眠の質も上がり、疲れにくい体になります。

横隔膜ストレッチをして体を鍛えよう

横隔膜ストレッチ6選・横隔膜ストレッチで得られる8つの効果

ここまで、横隔膜ストレッチについてみていきました。横隔膜ストレッチを行うと、体に良い変化がたくさん起こるので、多くの方におすすめしたいです。毎日の習慣として、行うようにしましょう。おすすめのタイミングは、朝起きた時、お風呂上り、夜寝る前の3つです。

また、横隔膜が固くなってくると、健康の面だけでなく、美容やダイエットの面でも悪い影響が出てしまいます。横隔膜ストレッチをぜひ行いましょう。

ヨガで体を整えよう

身体を整える方法としてヨガがあります。ヨガでゆったりとしたポーズや力強いポーズをとることによって、深い呼吸法を身に付けることができます。深い呼吸が身に付けば、自律神経も整います。

また、ヨガは体のゆがみを治してくれます。体のゆがみを矯正すれば、血流が良くなります。そうすると、全身に血液や栄養がいきわたります。本当に良いことばかりです。横隔膜ストレッチと合わせてヨガもおすすめいたします。
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