足つぼのマッサージポイント12選|マッサージする際の注意点

ヘルスケア

症状11:ホルモンバランスの乱れ

更年期などでホルモンバランスが乱れた方にお薦めの足つぼは、足首の関節付近にある「解𧮾(かいけい)」と「照海」のなどです。

「解𧮾」は、足首の全面に位置し刺激すると憂鬱な気分が晴らす効果があります。また、「照海」は、うちくるぶしの真下の窪みに位置し刺激すると不快感を和らげてくれます。

症状12:脳が疲れている

脳の疲れを癒やしてくれる足つぼ(反射区)には、「脳」「湧泉」「腹腔神経叢(ふくくうしんけいそう)」などがあります。

その内、「脳」は足の親指の裏側にあますので、親指と人差し指で挟みながら押し揉みしてください。なお、うまく力が入らない場合は指圧棒を使うと良いでしょう。

敏感肌なあなたにおすすめの保湿美容液

「ETVOS(エオトヴォス) モイスチャライジング セラム」は、特に敏感肌・乾燥肌などの方にとって、肌の「うるおいバリア」を第一に考えた保湿美容液です。

この保湿美容液は、人の肌にあるセラミドと同じラメラ構造のため肌に対する馴染みが良く、肌に塗った瞬間に浸透するため保湿効果が長続きします。

足つぼマッサージをする時の注意点

足つぼのマッサージポイント12選|マッサージする際の注意点

「足つぼ」のマッサージは、効果が表われるまでの時間や程度には個人差がありますし、足つぼマッサージで怪我や病気が治るわけではありません。

なお、足つぼマッサージを行う場合は、長い時間を掛け強く刺激すれば良いというものではなく、その時々の体調や刺激の強さの程度によっても色々な症状が出てきますので、自分で行う際の注意点を知っておくことが大切です。

注意点1:食後30分以上経ってから

「足つぼ」マッサージを行うと血液の流れが足元に集中し易くなるため、消化吸収の妨げになるといわれていますので、食前に行うことがベストです。

従って、足つぼマッサージを行う場合は、最低でも食後30分以上経過していることが必要であり、できることなら1時間以上経ってからやるように心掛けて下さい。

注意点2:飲酒の後はNG

足つぼマッサージを行うと筋肉がほぐれ血行が良くなるばかりでなく、精神的にもリラックス状態になります。何かの宴会が終わった後に、良い気分の勢いで足つぼマッサージを受ける人を見受けることがあります。

しかし、飲酒した状態でマッサージを受けるとアルコールの体内分布が早くなり、急激に酔いがまわり嘔吐や頭痛の原因になりますのでくれぐれも注意が必要です。

注意点3:体調が非常に悪い時は行わない

「足つぼ」マッサージをすると、気分が晴れて体調が良くなるという話を聞きますが、逆に気分が悪くなったという話も聞きます。

ちなみに、女性の場合の「足つぼ」マッサージは、妊娠中や生理中は禁忌とされていますし、足(脚)を怪我をしている場合や腫れ物がある場合も止めるようにいわれていますので、非常に体調が悪い場合は病院に行って治療を受けることが先決です。

注意点4:妊娠中はNG

妊婦ができるだけ避けた方が良いとされている行為の中に、「足つぼ」マッサージが挙げられていますが、その理由は概ね以下のような意見です。

(1)女性ホルモンの分泌 妊娠中は女性ホルモンが増えているので、足つぼマッサージが過剰分泌を促進する可能性が指摘されています。

(2)子宮の血流量 妊娠中は血液量が増加しているので、足つぼの刺激によって過剰に血流量が増え胎児に影響を与える可能性が否定できない。

足つぼをマッサージして不調を改善しよう

「足つぼ」マッサージを行うためには、足裏のどこの部分にどのような「足つぼ」があるかを知る必要があります。

アズマ商事が販売している「足つぼマッサージ」は、「丁度良い押し心地」を実現するための健康器具ですが、このイラストを参考すると自分に合った「足つぼ」の位置が分りやすくてとても便利です。

マッサージをして体をケアしよう

「足つぼ」マッサージは、身体の不調を緩和し本来の調子を取り戻してくれるセルフケア健康法の1つです。

「足つぼ」マッサージによって本来の身体の調子を維持するためには、少なくても3ヶ月間くらいは継続して行わなければ効果が感じられませんので、マッサージグッズを取り入れるのも1つの方法です。 なお、「ふくらはぎマッサージ」と「ヘッドマッサージ」を併せて紹介いたしますので、参考にしてみて下さい。
タイトルとURLをコピーしました