夫婦の営みの頻度・いつまでするのか・義務なのか

結婚

それでは、そもそも夫婦の営みは何歳までするのでしょうか。結婚式で愛を誓っていますが、それは一緒にいることを述べているだけで、夫婦の営みについては当然ながら触れていません。

個人差はありますが、男性も女性も60代になって現役の方は多いでしょう。一方で片方のパートナーがある程度の年齢に達すると夫婦の営みはもとより、性にたいして関心が薄くなる傾向もあります。生涯現役である夫婦は素晴らしいですが、お互いのことを考えると60歳というのが目安になるとも考えにおいておくことも必要です。

夫婦の営みは義務なのか

夫婦の営みの頻度・いつまでするのか・義務なのか

ここまで、夫婦の営みの頻度について紹介してきました。しかし中には疑問を感じている人もいるでしょう。夫婦の営みをしないこと、すなわちセックスレスはいけないことなのかということです。セックスレスという言葉を聞くと、まるで営みをすることが義務のようでもあります。

子供

子供が欲しいと考えている夫婦にとっては、夫婦の営みをすることは義務感もあるでしょう。体外受精の技術もありますが、一般的には母親の胎内で宿します。

これは夫婦が互いに子供が欲しいと感じている場合であっても、それだけが目的になってしまっていると義務になるでしょう。また、夫婦ではなくその両親や親戚が子供を望んでいることもあります。この場合もまた、義務感に駆られて営みをすることもあります。

拒否

もちろん、夫婦の営みを拒否することはできます。夫婦間では性交渉を要求する権利はあります。しかし、それと同様に拒否をする権利もあります。以前は夫婦間での強姦は成立しないとされていましたが、現在では解釈も変わり、拒否をするのも不通となっています。

法的な話とは別に、考えてみましょう。夫婦の営みを拒否することはできますが、なぜ拒否をするのかということは説明したほうが良いでしょう。理由もなしの拒否は相手にいらぬ想像をさせてしまいます。性に対しての不満があるのか、夫婦生活に不満があるのか気が気ではないでしょう。 拒否をするときには相手のことも思いやることは必要です。

夫婦の営みの悩みあるある

夫婦の営みの頻度・いつまでするのか・義務なのか

夫婦の営みの悩みあるあるをいくつか紹介しましょう。

・セックスがマンネリになっている ・子供がいてセックスをする状況が作れない ・子供に夫婦の営みを見られた ・妻がセックスを拒否する ・夫が疲れているといってしてくれない ・気持ちよくならない ・楽しめていない、子供を産むためにしている

などがあります。夫婦ならではといえる悩みです。家族ができてしまうと二人きりという環境が逆にできなくなることもあるでしょう。また、お互いに結婚をしているため多少わがままを通しても簡単には離れることがないという安心感がセックスでのマンネリや一方的な思いを爆発させることはあります。
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