メシマズ嫁のあるあるメニュー・特徴・改善策・エピソード
もし、レシピの行程の中に分からない部分やできそうもないことがあるようなら作らないことです。自分にもわかる食材、手に入る調味料、慌てずできる簡単な行程のレシピを選ぶことが重要です。
家族の協力も大切
メシマズ嫁の料理に味がしないのは、素材を生かすため。不思議なものが混入するのは、栄養価を高めるため。どれも愛情からくるものですから、その努力を「マズイ」、「こんなもの食べられない」とむやみに怒れない旦那様たちも心の中では「勘弁して」と思っているでしょう。ならば、思いきって一緒に料理に参加するのもひとつの方法で、これは非常におすすめです。
メシマズ嫁だからって奥さまにダメ出しばかりでは、お互い気分も悪いので喧嘩に発展してしまうことも。さらに、もともと大好きな料理が嫌いになってしまっては本末転倒です。そこで一緒に台所に立ち、料理と並行して使い終わったお鍋を洗ってあげたり、お皿を並べて盛り付けやすくしてあげれば、奥様は料理に集中できて、失敗も少なくなります。メシマズ嫁を卒業する
料理は段取りがすべてです。食べる時間から逆算して作る順番を決め、調味料もあらかじめ分量を測って揃えておけば、火にかけてから慌てて調味料を探すこともなくなります。
また、裏技や時短クッキングと称した手抜きを絶対にしないようにしましょう。こういった応用ができるのは料理の段取りをマスターした、さじ加減を心得た主婦だけです。イメージだけでは料理はできません。メシマズ嫁たちには、とにかくレシピどおりに基本に忠実に作ることをおすすめします。メシマズ嫁と呼ばれないために
美味しいと言ってもらえるとうれしくなるのは当たり前の感情です。たくさん作ったって、連日同じメニューを食卓に出したって、美味しいと言ってもらえればもちろん嬉しいでしょう。
そもそも料理好きなのですから、メシマズ嫁を卒業するのは簡単です。旦那さまや家族の協力も得ながら、まずはお味噌汁と白いご飯と卵焼き、焼き魚から始めましょう。料理とは、難しくもありますが、本当は楽しいことです。