包丁の夢の意味と心理｜刺される/折れる/人質/他人【夢占い】

夢占い

2019.07.112019.06.01

自分が今以上の力を望んでいたり、もっと仕事が出来る人間になりたい願望がある時に見やすい夢です。男性がたくさんの包丁に囲まれている夢を見た時は、周囲の人間に対して警戒心を抱き、自分の身を守ろうとしている証です。たくさんの包丁の夢を見た時は、男女でその解釈が大きく変わります。

研ぐ

包丁を研いでいる夢を見た場合、夢占いではその研いでいる雰囲気によって意味は変わってきます。

鬼気迫る表情や雰囲気で一心不乱に包丁を研いでいる場合の夢占いでの心境は、自分に害をなす人や敵対している人に対してイライラが募っている状態を示唆しています。包丁は攻撃性の象徴でもあり、その包丁をさらに磨いて鋭いものに変化させようとしている行為は、今まさに機会があればその相手に攻撃を仕掛けたいという心の表れです。我慢の限界が近いギリギリの状態でいるのではないでしょうか？問題の解決をはかりましょう。同じ包丁を研ぐシーンでも穏やかに料理前などに研いでいる場合の夢占いでの心境は、自分の能力を高めたいと思っている場合、または目標に向かって努力している心境を表しています。この場合は夢占いでは悪い意味はなく、力がみなぎるような感覚が実感できるはずです。

怪我

包丁で指などを怪我をする夢を見た場合、夢占いでは自分の気力や精神力が低迷している状態をあらわします。

やらなければいけないことを後回しにしてしまったり、人間関係がわずらわしくて仕方なかったりと、現状を打開する力がなかなか出ない時期でもあります。またこれまで努力していたことが思わぬ失敗に終わってしまったり、信頼を失ってしまう可能性もあります。包丁で怪我をしてしまう夢は、夢占いでは警告を意味します。気力や精神力が低迷している状態が続くと、巡ってくるチャンスを掴むことも出来ません。少し気分転換をし、気持ちをリセットすることが何より大事です。

ナイフなど

刃物の夢を見るといっても、夢占いでは包丁とナイフでは違いがあるのでしょうか？

そもそも包丁とは料理を行う時に使う道具で、切る物は食材のみです。これに反してナイフは料理用を含めた刃物全般を意味します。夢占いでは包丁やナイフは全て一括りに刃物と呼ばれており、その刃物の種類によって意味が変わるということはほとんどありません。外国ではペーパーナイフやサバイバルナイフなど色々なナイフが浸透していますが、日本では刃物といえばどの家庭にもある包丁が最も馴染み深いものです。このことから日本人の夢に出てくる刃物といえば、包丁というイメージが出来上がっています。包丁以外の刃物を夢で見たからといって、意味合いが変わる事はありませんので混乱する必要はありません。