放火の夢の意味と心理｜放火犯/放火殺人/放火未遂/目撃【夢占い】

夢は毎晩見ています。朝起きて記憶に残っているものもあれば、そうでないものもあります。そして記憶に残っているものが楽しいものであったら、その日１日楽しく過ごせる気がします。ですが、それがとても嫌なものでしたら、最悪な１日になりそうな気がします。

火事の夢も最悪な夢の１つです。火事は本当に恐ろしいものです。ましてやそれが、自分が放火した夢などであれば不安な気持ちにすらなります。けれど実は火事に関するものは夢占いでは良い夢であり、または何か冷静な判断などを求められていることが多いのです。 以下、放火に重点をおいて様々な状態に関し、夢占いではどのような意味なのかご紹介します。

夢占いでの「火」は、運勢を暗示していることがあります。火の燃える勢いが強ければ強いほど、運気が上昇する可能性が高いのです。加えて夢の火は、人の内面のエネルギーを意味していることもあるため、火の勢いが弱くくすぶっている夢を見た時は、心が疲れていることを暗示しています。そのような時は心をリフレッシュさせるため、可能な限り休息をとりましょう。

自分が放火した夢を見た場合、夢占いでは自分の内に秘めた想いが高まっていることを示しています。例えば誰かに想いを寄せているとすれば、その気持ちが大きくなっているのです。自分では気づいていなくても、火の勢い強ければ強いほど内心では抑えきれないほどになっているのでしょう。

逆に実は自分の中で何らかの隠し事があり、それが心に引っかかっている可能性もあります。その時は誰か信頼できる人に話してしまうと、楽になるでしょう。

放火してしまったという夢だけでもショックですのに、殺人までとなると気持ちはとことん沈みます。でもご安心ください。

夢占いでの殺人は、内面に抱えたトラブルである可能性があります。手をかけてしまった人との関係がどのようなものであるかで変わって来ますが、もしそれが全くの他人であり放火殺人というものであれば、トラブルが解決するという意味を持っています。 仮に自分に近しい人、例えば親や友人であったとしても、それは古い自分を捨てて新しい自分になりたいという気持ちが高まっていることを意味しています。思い切って、今まで自分がまだ経験したことがないことに、チャレンジしてみると良いでしょう。

未遂は失敗を意味します。それは夢でも同じことです。秘密や隠し事があった場合、それが人に知られてしまう、またはその内容によっては夢占いした場合、自分自身に災難がふりかかることを暗示している可能性があります。恋が破れてしまう確率も高いです。

放火未遂はいざ挑戦と意気込んだんはいいが、失敗に終わってしまうことを示唆していますので、このような夢を見た時はことさら慎重に行動することをお勧めします。急がば回れです。