放火の夢の意味と心理｜放火犯/放火殺人/放火未遂/目撃【夢占い】

自宅が火事になる夢は、夢占いにおいては運気上昇を意味しています。家運の高まりを暗示しており、火の勢いが強ければ強いほど家運は高まっています。

しかしもしこの時の火の勢いが弱ければ、家運の下降を意味していますので、事故や病気に気をつけましょう。さらに自分で放火した場合、もしかしたら家庭に不満があるため、この家から出て行きたいという気持ちを表している可能性も出てきます。そういう時は家族と話し合う、または信頼できる人に相談するなどして解決の糸口を図っていくと吉です。 ですが、自分がこの家の盛り立てていくのだという気持ちの表れを意味することもあるので、その時は無理せずがんばってください。

事故や事件を目撃するという夢は、すぐに行動すべきことを夢占いでは示唆されています。放火は事件の１つとして認識できますので、この夢を見た場合は即刻行動を促されているのでしょう。迷っていても、思い立ったが吉日をもじって、夢を見たが吉日として行動を起こしてみると良い結果が得られます。

逮捕されるということは、外部からの力によって限定的な環境へ移ることを暗示されます。よって夢占いにおいて逮捕は自分ではない力、つまりは他者の尽力により、今よりも良い状況で活動できる可能性を意味しています。先に述べた通り火は運勢を意味していますので、火の勢いが強ければ強いほど、その可能性は高いです。

ただ隠し事が露見してしまうという意味もありますので、後ろめたいことがある場合はご用心ください。

夢占いでの捕まるということは後ろめたいことがある、または恋人への隠し事があることを意味しています。放火はこの場合は自分の隠し事として、その隠し事を消してしまう或いは忘れてしまおうとしたけれど、結局露見してしまうという可能性を意味しているでしょう。

自分を捕まえたのが警察であった場合、警察は夢占いでは良心の象徴とされていますので、両親に苛まれている状態とも言えます。または警察は拘束の象徴でもありますので、勉強やストレスが高じている可能性も否定できません。放火はそれらから逃げたいという欲求とも言えます。どちらにしてもこのような夢を見た時も、信頼できる人を頼ってください。

放火して逃げられた場合、この放火した他者は夢占いでは不幸を表しています。不幸を回避したはすがうまくいかず、自分に災いとなるかもしれません。この夢を見た時も事故や病気に気をつけましょう。

またこの逃げた他者が自身の嫌いな人物であった場合、自身の内面でこの人物に嫌がらせをしてやりたいと思う気持ちを表していることもあります。放火は嫌がらせを意味します。人を呪わば、ですので悪いことは考えないようにして、嫌なことを忘れるくらいの楽しみを見つけましょう。

自分が放火して逃げた場合の夢占いは、慎重な判断力を要請されている可能性を示唆しています。前述の「放火して逃げられた」に被る部分もありますが、放火は犯罪行為で危険な行為です。もし自分自身が危険を冒してでも成し遂げたいと思うことがあったとしても、一呼吸置いて冷静に考えてから行動に移してください。

日頃の悩みが夢に出てきている可能性も考えられるので、何か悩んでいることがあれば占いを利用してみてはいかがでしょうか？プロの占い師さんにもらった助言が、悩み解決に繋がるかもしれません。