ドMの性格や特徴・あなたのタイプを診断・ドMとの上手な付き合い方
また身体的に攻撃されるだけではなく、暴言を吐かれることにも快感を覚える人はたくさんいます。暴言を吐かれることで、自分の価値を虐げられ、そのことに興奮を覚える人も多いです。
ドMな人の特徴や性格は?
ドMという言葉が性的な嗜好だけではなく、日常の性格についても表しているように、ドMの人は特徴や性格についてもある共通した特徴があります。性的な嗜好はいざ体の関係になってみなければ分かりませんが、普段の振る舞いや特徴、性格などからも相手がドMなのかどうかを見分けることが出来ます。
依存体質
ドMの人は基本的に依存体質にあります。攻撃され、傷つけられることに快感を見出すドMの人は攻撃される相手がいなければ輝くことが出来ません。つまり他人がいなくてはドMは成立しないものであり、ドMの人は他人に依存しやすい依存体質であると言えます。
依存体質というのは相手に依存して自分は何もしないというものではなく、相手が自分から離れていかないように徹底的に相手に尽くすことを指します。そのため他人に対して献身的に動くことも多く、そこだけを切り取れば積極的に見えることもあります。 しかしその行動の裏には自分を使ってくれる人がいなければ生きていけないという心情があり、人に去られることを嫌いますので粘着質な性格の人も多いです。自己評価が低い
ドMの人は自己評価が低いです。依存体質にも見られるように自分一人ではドMは成立せず、自分を使う、傷つける他者がいることでドM成立しますが、それは自分一人では存在する意義を見出すことが出来ないということでもあります。
自己評価が低いため積極的に行動することが出来ず、誰かの指示を待つことが癖になっていることもあります。ドMの扱い方は?
ドMの人と上手に付き合っていくには主従関係を決めてしまうということが大切でしたが、付き合うのではなく、今度は扱う場合にはどのようにするのが効果的でしょうか。扱うという事自体で主従関係としては上にいるため、後は指示を出しだけではありますが、より効果的にドMの人を動かすためにはコツがあります。
相手に従う、命令されることにおいて真価を発揮するドMですが、その力をどこまで引き出すことが出来るかは上に立つ人間次第です。ドMを上手に扱うためにはどのような対応を取ればいいのでしょうか。基本的には上から目線
ドMの人を効果的に動かすのなら基本的には上から目線で、言葉も命令形を多用するといいでしょう。強い言葉で罵られることが快感なドMの人にとっては上から目線で命令されるということに強い快感を感じます。
ドMの人を上手に扱うためには基本的にはこのスタンスを貫く必要があります。何度も繰り返しているとやりすぎではないかと思う場合もありますが、相手はドMですのでそのような心配はありません。とにかく相手より上位にいることが大切であり、それが相手のためでもあります。 ドMの人は自分より上の立場にいる人を好みますが、下の立場だと判断した瞬間に興味を失ってしまうこともあります。ドMの人の前では弱い部分を見せずに常に強くあろうとする姿勢が大切です。