【男女別】イギリス人の特徴|名前/顔/容姿/性格
WHOによる世界の成人肥満率調査によると、成人イギリス人の4人に1人が肥満だそうで、世界の中でもイギリス人は太った人が多いと言えます。
イギリス人の性格の特徴
日本とイギリスの似ているところは、両国とも島国であるという点です。「島国根性」という言葉がありますが、閉鎖的で、軽々しく他と交わりたがらず、こせこせしたところがイギリス人の特徴です。また空気を読む民族であるという共通点もあります。
物事をオープンにストレートに表現するというよりは、少しひねった表現の仕方を好む特徴もあり、「イギリス人は皮肉屋」というのが他の国の人からの一般的な評価になっています。イギリス人の英語の特徴
イギリス各地で話されている英語は地域ごとで大きな違いがあり、方言も多く、他の英語圏の人でも理解できない単語や発音の仕方がありますが、一般的にイギリス英語というと、もともと上流階級が使っていたもので、英語がよくわからない人でも気品のようなものが感じられるのが特徴です。
日本人が欧米に憧れの気持ちを持つのと同様、アメリカ人の憧れの対象はイギリス人です。イギリス英語を話す人は異性からモテるので、アメリカでは若い女の子を中心に、イギリス英語を綺麗に話せるようにがんばっている人が多くいます。イギリス英語とアメリカ英語の発音の違い
それぞれの英語の特徴の違いはたくさんありますが、見ただけでわかる違いは、アメリカ人の英語は口の周りの筋肉を動かしまくって発音するのに対し、イギリス人はあまり口の周りの筋肉を動かさずに発音することです。民族性の影響はこんなところにも表れています。
細かい点で言えば、”r”の発音ですが、イギリス人の英語は、次に子音が続く場合の”r”は強く発音しません。例えば、'car'は[kɑː], 'hard'は[hɑːd] という具合です。一方、これがアメリカ英語では、'car'は[kɑːr], 'hard'は[hɑːrd] となり、アメリカ英語が下を丸めてrの発音をするのに対し、イギリス英語では、それをしないもっと淡白な印象のある発音になります。 もうひとつの特徴の違いは、”o”の発音です。例えば、'stop'は、イギリスでは[stˈɔp](ストップと聞こえる)と発音するのに対し、アメリカでは[stάp](スタップと聞こえる)と発音します。