彼女が生理でイライラしているとき｜生理痛の時の対処法

カップル

2019.07.082019.06.01

彼女が生理痛の時どうしたらいいの？

生理の特徴の一つに生理痛があります。生理痛は痛みが酷い人と軽い人の差が非常に大きいです。1日だけ痛む人もいれば、2〜3日痛む人もいます。まずは彼女の生理痛の程度を把握しておくことが大切です。生理痛が酷い彼女であれば、寝込んでしまうほどの痛みを抱えていることもあるでしょう。生理痛がある彼女には、以下のようなことをしてあげると喜ばれます。

なるべく休める体勢にしてあげる

生理痛が酷い時は、ストレスを溜めないこと、安静にしていることが効果的です。彼女が無理して動こうとした場合はなるべく抑えるようにして、「今日はゆっくり休もう？」と声をかけてあげます。体を横にして休ませるのが理想的です。寝る体勢は仰向けよりも横向きやうつぶせの方がよいでしょう。横になれる環境がなければ、ソファなどに彼女が楽だと感じる姿勢で座らせてあげましょう。

男性の手前、休んでいることを気に病む彼女もいるかもしれません。そこは彼女の体調が第一であることを伝えてあげて、気持ちの面からも痛みを緩和させてあげることが大切です。

温かくするものを用意する

生理痛が酷い時は同時に体が冷えていることが多いです。彼女が薄着でいる場合は上着を貸してあげたりすると良いでしょう。また下腹部や腰を温めるのも効果があります。彼女の冷えの程度にもよりますが、お腹や腰に貼るカイロを付けてあげるのもよいでしょう。

体の中から温めてあげる

生理痛は外側から温めるだけでなく、体の内側から温めてあげるのも効果的です。食べ物・飲み物としておすすめのものは以下のようなものです。

・麦茶・ハーブティー（カモミール・ローズヒップなど）・大豆食品（豆腐・納豆など）・体を温める野菜（ショウガ・ニンニクなど）・根菜類（ニンジン・大根など）・食物繊維を含むもの（サツマイモ・こんにゃく・キノコ類など）

どの飲み物・食品に関しても、温かい状態・温かく調理されたものが効果的です。逆に夏野菜（キュウリ・ナス等）といった体を冷やしやすいものは余りおすすめできません。またスナック菓子やケーキといったものも避けた方が無難です。ですが生理痛はストレスを軽減することで痛みが和らぐこともありますので、彼女が食べたがっている時は無理やり止めないで、好きなものを食べさせてあげるのもよいでしょう。その際に体を温めるものを何かしら含められれば尚良いです。

お腹や腰をさすってあげる

具体的に体を温める方法をご紹介してきましたが、彼女が痛みを訴えた時にお腹や腰をさすってあげるといった簡単なことでも、彼女の痛みは少し楽になります。辛い痛みを共有して貰える、男性に理解してもらえるのが一番ありがたいからです。痛み自体を和らげることも大切ですが、気持ちを和らげてもらえることも彼女にとっては大切で、嬉しいことになります。

彼女が生理前にイライラしていたら

生理中にも様々なことが起こりますが、女性は生理前から少しずつ気分や体調が変化していきます。その代表的なものにイライラがあります。イライラの原因は色々ありますが、女性自身「イライラしたくないのに、イライラしてしまう」といったことが多いです。

そのため、彼女が生理前にイライラしていると分かっていても、男性が出来ることは多くありません。ですので、あえて彼女がイライラしていたらそっとしておくのも方法の一つです。また生理前のイライラが自分にぶつけられてしまった場合は、そのイライラを思わず彼女に返してしまわないよう気を付けましょう。生理前のイライラは一時的なものと受け入れて、分かってあげることが大事です。