【男女別】要注意人物の特徴８コと行動パターン｜職場/対処法

女性でも、初対面で魅力的な人はほとんどの人が本当に魅力的です。清潔でセンスが良く、TPOに応じたファッションを着こなしている人は、実際にきちんとした人が多いです。ちゃんとした人は長く付き合っても初対面での印象が崩されることはありません。

仲良くなるに連れ、最初の印象よりも面白かったり、ドジだったりする面が見えてくるかも知れませんが、相手の本当の姿が見えて好ましいと感じられるのはとても素晴らしい相手です。また、男性同様、初対面でも心地の良い距離を保ってくれる人は信用できると考えて支障ないでしょう。

男性よりも女性の要注意人物としての特徴で顕著なのは、自分語りの有無ではないでしょうか。初対面や、それほど仲良くなっているとは言えない状況であっても、深刻な過去や恋の話、人の悪口や何かしらの愚痴を語り始める人は要注意人物です。その話に乗ってしまい、あなた自身の話をしてしまった時には既に彼女の術中にはまっています。

要注意人物の行動パターンには特徴があります。

・初対面から異常に親し気で優しい ・愚痴や悪口が多い ・自分語りが多い ・自慢話が多い ・被害者ぶる ・否定から入る

など、上記が主な特徴ですが、他にも時間にルーズだったり、借りた物を返さなかったりする人にも気を付けた方が良いでしょう。またギャンブル好きな人とは金銭の問題が起こりやすく、違和感を覚えるほどのプラス思考な人とは宗教やマルチ勧誘のトラブルが起きる可能性があります。相手を良く見て、少しでも違和感を感じた時には距離を置いた方が良いでしょう。

仕事上でトラブルが多くなる要注意人物とは極力関わりたくありませんが、人を選ぶことのできない職場では逃げ場がありません。それでもターゲットにされる前に心の準備をしたり、距離を置いたりすることができるならば、それに越したことはありません。

何かしら行き詰っている時の議論の手法として、まず反論から入り、現状打破を模索する方法がありますが、それとは違って片っ端から何にでも反対意見を唱える人は要注意です。そのような人は成功体験に乏しく、マイナス思考が癖になっているために成功を想像することができなくなっている可能性があります。失敗を前提にしている人と仕事を共にするのはトラブルの元です。

逆に、全てに対して肯定する人も要注意です。仕事上では全てに賛成という状況はあり得ません。良い事は良い、間違いは間違いと指摘し合える環境が職場には大切です。その人は無責任に役割を放棄している可能性が高く、ただの調子の良いトラブルメーカーと言えるでしょう。

人の噂話や悪口の多い人も要注意人物です。このタイプは全ての状況において要注意人物の最たる特徴と言っても過言ではありません。人の噂や悪口を耳にした時にはすでに、あなた自身の噂や悪口も広がっていることでしょう。極力反応を返さずその場を離れましょう。

要注意人物と関わってしまうと、とても苦しい日々が待っています。仕事でも、恋愛でも、友人関係でも、時に家族間でもそれは突然やってきます。初対面の印象の良さから素敵な人と知り合えたと喜べるのも束の間、知らないうちにコントロールされ、悪者にされ、使い走りにされて自分の価値を見失い、時に心を病むほどに貶められてしまいます。

要注意人物の特徴をいくつかあげましたが、要注意人物から身を守る上で何よりも大切なのは、あなた自身の感じる「違和感」です。とても素敵な人だけど違和感を感じる、いい人のはずなのに失礼なことを言われているような違和感を感じる。その違和感を信じましょう。 自分の感覚を信じて、とにかく距離をおくことが大切です。その上で、その人に今回あげた特徴と一致する部分がないか冷静に考えてみましょう。要注意人物と考えられる人は、充実した人生を送っている人や正しく自信を持っている人をターゲットにはしません。共に過ごして心地の良い人々に周囲に居て貰えるよう、あなたを守れるのは、あなた自身です。