酒癖の種類・酒癖の悪い人の7つの特徴・酒癖の治し方

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悪い酒癖とは

酒癖の種類・酒癖の悪い人の7つの特徴・酒癖の治し方

お酒を飲むと自分の気持ちに抑制が効かなくなり、他人に迷惑な行動をとってしまうことがあります。飲むたびに毎回そのような行動をとっていると、周りから「酒癖が悪い」と言われてしまいます。

お酒に飲まれている状態では、自分がどのようなふるまいをしているのか気づくことはできませんが、どのような行動が迷惑だと捉えられてしまうのか見ていきましょう。

酒癖1「からみ癖」

お酒を飲み、過剰に他人に絡むようになる人もいます。相手にとっては、ずっと訳のわからないテンションで絡まれて迷惑に感じるので、酒癖が悪いと言えます。

お酒に酔うと、開放的な気分になるので、普段よりフレンドリーになる人が多いですが、度が過ぎると酒癖が悪い「からみ癖」になってしまうので注意しましょう。

酒癖2「乱暴になる」

お酒に酔って興奮状態になり、ものを投げたり、暴力を振るいやすくなる人もいます。また、本人には暴力の意識はなくても、普段は理性が働いて力加減をしていることに対する制御が効かなくなり、相手にとって不快なほど強い力を込めてしまうこともあります。

相手に乱暴してしまうと、いくらお酒に酔っていたとはいえ、人としての信用を失いますので注意しましょう。

酒癖3「セクハラする」

開放的な気持ちになり、相手が性的に羞恥心を覚えるようなことを言ったり、体に触ったりすることへの抵抗がなくなる人もいます。これは、相手にとって楽しいはずのお酒の席を台なしにする酒癖が悪い行いです。

暴力とは異なり、相手の心を傷つけるため、場合によっては永遠にその人からの信頼を失ってしまいます。お酒を飲んでいたことは言い訳にはなりません。

酒癖4「愚痴っぽくなる」

お酒を飲むと感情の抑制が効かなくなり、普段感じているストレスやフラストレーションを延々と話し始めてしまう人もいます。お酒はストレス発散に効果的な嗜好品ですが、他の人にとってもそうであり、自分の愚痴ばかりを相手に聞かせるのは酒癖が悪いと言えます。

多少、自分の本心を打ち明けることは良い人間関係を築くために必要ですが、やりすぎは逆効果です。

酒癖5「泣き上戸」

お酒に酔うと、感情が揺れやすくなるのに加えて涙腺が緩み、泣きやすくなる人もいます。本人にとっては泣いてストレスを発散できますが、周りに気を遣わせてしまうので酒癖が悪いと言えます。

泣くと、涙として体の水分が放出されてしまい、お酒の抜けが悪くなって二日酔いにつながる可能性もありますので、注意しましょう。

酒癖6「説教臭い」

お酒によって開放的な気分になり、べらべらと持論をしゃべりだす人もいます。本人は気持ちよくしゃべっていますが、相手もその人の話だけを聞きに来たわけではないので酒癖が悪いと言えます。

酔っていると、気持ちが大きくなり、上から目線の言葉を使うようになることも相手に不快感を与えてしまいます。

酒癖が悪い人の特徴

酒癖の種類・酒癖の悪い人の7つの特徴・酒癖の治し方

普段はそれほど迷惑行為をする人ではないのに、酒癖が悪い人の特徴をいくつか挙げていきます。性格に関する原因もあります。

飲酒することで、気持ちのふり幅が大きくなり、抑制が効かなくなることが酒癖が悪いと言われる原因です。従って、普段も心の奥底に隠し持っている要素が原因となっている場合もあります。
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