S女の特徴と心理・服装。落とし方・付き合い方・チェック項目

自分がSかMかわからないという女性は、以下の項目に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。当てはまる数が多いほど、S女である可能性が高くなります。既に自覚している人も、本当にS女あるいはM女なのかもう1度確かめてみましょう。本当の自分は自分が考えているのと違う可能性があります。

S女は常に自分の意見をしっかりと持っています。そしてそれを主張しなければ気が済みません。白黒はっきりつけたがるので、曖昧な主張や受け答えをすることもありません。会議などで自分の意見を主張せずに人の話を聞いているか、まとめ役に徹している女性はSではないでしょう。

しっかり主張したい自分の意見がすべて正しいわけではないことはわかっていますが、それでもS女はとりあえず言ってみないと気が済まないという特徴があります。中々意見が出ないような会議でも1人で主張ができている人は、かなりのSの可能性があります。

S女とM女の好みの男性のタイプは違います。S女は相手が頼りなく見える男性でも、優しい人を好みます。頼れるかどうかは男性同士の間では重要とされていますが、S女にとって頼りないことは悪いことではありません。それよりも自分を尊重してくれるかどうかに重きを置いています。

M女は相手に服従したいと考えているため、優しいかどうかよりも強い男性を好む傾向にあります。この性質によって、暴力をふるう男性や行動を束縛してくる男性と長く付き合ってしまうM女も少なくありません。S女は自分自身を大切にしたいため、相手も自分を大切にしてくれるかどうかを重要なポイントにしています。

S女は相手をコントロールしたい、主導権を持ちたいと考えていますが、力づくでコントロールするわけではありません。実はプライドが高いのに女性に対しては一歩引いた態度を取ることができる男性に対して、「この人は余裕がある男性だな」と考えることができます。余裕がない人は自分よりも立場が弱い人に攻撃的です。そのため、女性よりも低い立場にいることを苦と思わない男性を好意的に見ることができます。

逆にM女はそのような男性を見ると調子に乗る傾向があります。自分が相手よりも下の立ち場にいて相手に尽くすことを好むからです。S女は相手の本質をしっかりと見極めています。ただ相手をコントロールしたいだけの自分勝手な人間ではないということです。

主導権を握るのは男が当然と考えている人もまだまだ少なくありません。しかし、S女はそんな古来の風潮を好ましく考えていません。自分の思い通りに物事を進め、相手をコントロールするのが好きです。グループワークなどで率先してリーダー役を務める女性はSである可能性が高いです。実際に人の上に立って指導し、物事を進めるのが得意です。

普段は人の指示を聞いて動くことが多いけど、自覚がないだけで実はリーダー気質を持っていることもあります。いつもはやったことのない役をやってみることで、自分がSかMかわかる可能性があります。

S女とM女では、褒められた時の反応が異なります。S女は自分を大切にしてくれる人や、自分の良いところを褒めてくれる人に好意を持ちます。そのため、褒められると嬉しそうにしているのがすぐわかります。逆にM女の場合はすべてあてはまるわけではありませんが、褒められてもそこまで好意が上がりません。褒められると嬉しくなるものの、褒められすぎると逆に居心地が悪いと感じます。

だからといってS女にお世辞を使うのは厳禁です。歯の浮くような台詞やすぐにバレるような嘘を嫌います。ありのままの姿を褒めてあげましょう。また、M女だからといって常にいじっていいわけでもありません。M女は好きな人に対してMになるだけであり、好きでもない人からいじられることは不快なだけだからです。

S女の特徴をご紹介しましたが、誤解していた点や意外な面も見られたでしょう。自由に行動するのが好きで、リーダー気質を持っているS女の事を可愛くないと考える人もいますが、その姿はとても頼もしく見えます。S女は自分の好きなようにするのが好きですが、自分を大切にしてくれる相手を尊重します。

気になっている女性がS女の場合は、まず褒めてあげることから始めるのがおすすめです。些細な点でも良いところを見つけてくれると、とても喜びます。手こずることもありますが、仲良くなればあなただけに見せる可愛い一面が見つけられるでしょう。彼女に寄り添う姿勢を見せることが、最も大切です。